ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

Intel N100 その3

8月 2nd, 2024 by PureJyam

Mac miniは、BootcampでインストールしたWindowsは立ちあがらなかったものの、元のMacOSの方に切り替えると普通に起動した。とりあえず使うことはできるわけだ。ただ、今さらMacOSのしかもバージョンの古いやつを使うことが今後あるかと問われると、どう考えてもなさそうではある。

ミニPCは小さいので、机の隅にでも置いておけばさほど邪魔にはならないのだが、小さいということは軽いということでもあって、ちょっとした拍子に落としそうで怖かったため、ミニPC定番のモニターの裏にくっつけるというのをやってみた。
そもそもそういう設置方法を想定しているので、VESA規格の取り付け用金具が同梱されていた。ただ、モニターをスタンド設置していればVESAの取り付け部分が空いているのだが、うちではモニターアームを使っているため、VESAの取り付け部分はアームに占有されている。なので増設用プレートというのを買って取り付けた。増設用プレートというのはようするにVESA規格のネジ穴が2ヶ所あけてあるだけの長方形の金属の板なのだけどね。

ミニPCを買ったからと言って、メインPCを使わなくなるわけでもないので、昼間はミニPC中心で夜はどちらかというメインに切り替えていたりする。そうすると、キーボードとマウスも切り替えが必要で、キーボードについては、3年くらい前に買ったLogicoolのMXKeysというやつが、複数PC対応しているので問題ないが、マウスはそういう機能がないため、2つのマウスをとっかえひっかえしていた。が、やはり面倒なので、マウスも複数PC対応のやつにしてみた。
やはり、LogicoolのM750というもので、3台までのPCに繋げられてボタンで切り替えられるものだ。マウスを買ったのも久しぶりだが、このマウス、クリックしても音がほとんどしないんだよね。最近のやつってみんなこうなのだろうか。

Posted in パソコン | No Comments »

Intel N100 その2

7月 29th, 2024 by PureJyam

ミニPCの続き。こいつにはWindows11Proがインストールされている。ただ話によると企業用のボリュームライセンスを使って売っている悪徳業者もいるということなので、まっさきに確認してみたが、普通にOEMのライセンスだったので、一安心。
気が付くと、Windows10のサポート期限もあと1年。メインPCの方もいい加減Windows11にアップグレードしなければならないのだが、そもそも11はあまり使い勝手がよくないので、なんとも気が進まないのだよねぇ。まぁギリギリまで粘ることになるのだろうな。

ミニPCはミニというだけあってかなり小さい。大きさはCDケースとほぼ同じくらいで、厚さが5㎝ほどある。Mac miniと比べてもかなり小さいことがわかるだろう。ただし外装はプラスチックなので、Mac miniの高級感に遠く及ばないのは致し方ない。 こいつはN100だが、あと1万程度足すとRyzenが載ったものも買える。ただ、CPUを強化してしまうと消費電力も増えてしまい、それだと本末転倒になってしまうため、N100くらいが妥当であろうということで、これにした。ストレージは512Gもあれば全然問題ないのだが、探しても1Tのモデルしか見当たらなかったので、しょうがない。
前回も書いたが、こいつの利点は3画面出力が可能なことである。もう少し安いモデルだと、HDMI×2、あるいはHDMI+ディスプレイポートみたいな構成なのだが、ここに画面出力可能なUSB-Cポートが付いている。幸いにも以前買ったBENQのディスプレイは、USB-Cの入力もサポートしていたので、助かった。

懸案として残っているのは、壊れてしまったMac miniをどうするかだ。MacOSの新しいやつを入れるという手もあるのだが、いかんせん10年前の機種なので、たとえ何とか入れられても最新OSに耐えられるかどうかはかなり疑問なのだよね。というか、どの程度壊れているのかというのも不明なので、もしかするともうどうにもできないという可能性もなくはない。その場合、メモリとSSDを回収して、本体は廃棄かなぁ。ただMac miniはあまりにも外観がかっこよいので、捨てるのはちょっともったいない気はしている。

Posted in パソコン | No Comments »

Intel N100

7月 27th, 2024 by PureJyam

2年前の夏にWindowsをインストールして使用できるようにしたMac miniだが、省エネ用ということで夏の間は使っていたものの、それ以外ではあまり出番はなかった。で、今年も夏が来て使おうとしたのだが、どういうわけか起動しなくなっていた。
まぁそもそも11年前のものなので壊れても不思議はないと言えばそうなのだが、せっかく使えるようにしたのに二夏しかもたなかったのは厳しい。使えるようにした理由は電気代を下げるというのが最初の目的だったが、使っているうちに省エネであることは他の利点もあることがわかったのだよね。
実のところ家が古いので使用できるアンペアが低くすぐにブレーカーが落ちてしまう。特に夏はエアコンをフル稼働させるためかなり危うい均衡にあって、できるだけ消費電力を落としたいわけだ。なので、Mac miniはそういう意味でも役に立っていた。

しかし、壊れてしまったものはどうしようもない。ということで、代わりの物を購入。最近よく見かけるミニPCというやつで、IntelのN100を載せている。
N100は低価格の割りに性能がよいことで知られていて、これを載せているミニPCはここ1年くらいの間に結構出てきたのだ。まぁほとんどが中華製のものだけどね。中華製は玉石混交ではずれる場合も多いので、いろいろ調べて見たが、結局買ったのは、AOOSTARというメーカーのやつ。あまり悪い情報がなかったという消極的な理由だが、どのメーカーでもあまり積極的に押す理由もないので、しょうがない。

CPUはN100、メモリ16G、1TのSSDそしてOSにWindows11Proを載せていて約3万だったので、まぁコスパは悪くない。もっと安い製品もあったのだけど、今回条件として3画面出力できるものを選んだので、これになったのだ。常時3画面使うというわけでもないのだが、モニターが3枚あるのに2画面しか出力できないのはやはり引っかかるしね。

Posted in パソコン | No Comments »

独立愚連隊

7月 21st, 2024 by PureJyam

「独立愚連隊」 1959
監督・脚本は岡本喜八。主演が佐藤允の戦争アクション。戦争アクションと言っても兵隊同士の戦闘を描いているわけではなく、舞台が戦時中の戦場であるという意味での戦争アクションであり、作品の方向性は西部劇風アクションという感じ。
大戦末期の中国大陸の駐屯地にふらりと現れた従軍記者を名乗る男は、独立愚連隊と呼ばれる部隊に興味を示し、配置場所の最前線へと向かう。
西部劇を手本にしているらしいが、現在の感覚で見るとマカロニウェスタンっぽい。マカロニウェスタンもイタリアが西部劇を作った結果なわけで、どちらも西部劇を元にしているが、結局西部劇ではないという共通点があるからだろうか。というかふらりと町にやってきた凄腕のガンマンが町を牛耳る悪人を懲らしめるという枠組みがもう何ともそんな感じ。
後年、悪役を演じることが多くなった佐藤允のとぼけて軽い感じがとても魅力的。愚連隊の隊長の中谷一郎との組み合わせもよい。どちらも一筋縄ではいかなそうな雰囲気を出しつつ、読み合いするやりとりが面白い。
戦場が舞台だが全体的にあまり深刻なイメージはなく、戦争自体を茶化しているという意味での反戦的なベースはあるかもしれないが、どちらかというとエンタメ色が強い。まぁ映画としては面白いのだからそれでいいような気もするけどね。
三船敏郎が頭のいかれてしまった大隊長を迫力の演技で大真面目に演じているのが個人的にはツボ。

Posted in 映画 | No Comments »

ファミコン世界大会

7月 19th, 2024 by PureJyam

「エルデンリング」DLCは実はまだ終わってない。ラスボスが強すぎて太刀打ちできないのである。しょうがないので、今回作った新データではなく、以前に本編をクリアしたときのデータでもう一度やり直している最中だ。なぜやり直しているのかというと、今回のDLCではDLC世界でのみ有効となる強化アイテムが存在するのだが、それを全部取ってからラスボスに行こうという計画なのである。最初にやったときはまだ情報も出揃ってなくて、強化アイテムの取り残しが多く、かつどれを取ってどれを取ってないというのがもはやわからなくなってしまっている。ならば最初からやり直した方が早いかなということだ。

で、そんな中またゲームを買ってしまった。「ファミコン世界大会」というやつ。これは以前NINTENDODIRECTでやっていたのを見て気になっていたのだよねぇ。
システムは単純。かつてのファミコンゲームの一場面が取り出されていて、そこである目的を達するまでのタイムアタックをするだけ。上の写真では、「スーパーマリオブラザーズ」の1面の最初のところで、キノコを取るまでのタイムを競う。
ただ、まぁこの単純さがやばい。とにかく前回よりも早くを目指して延々とやってしまうのだな。大会も開かれているので、なんとも熱い。よくもこんなゲーム考えたものだ。

Posted in ゲーム | No Comments »

2024年夏アニメインプレッション

7月 15th, 2024 by PureJyam

春は、結局通して見たのは「ダンジョン飯」と「ゆるキャン3」のみ。「ダンジョン飯」は今期で原作の半分を消化しているので、決定している2期で多分最後までいけるだろう。原作がきれいに終わったので、アニメの方も早く見たいものだ。「ゆるキャン3」は概ね2期までの雰囲気をキープしていたが、原作自体がキャンプから外れていっているので、いっそ2期で終わらせてしまった方が幸せだったのかも。

逃げ上手の若君
全く事前知識なしで見たが、滅茶面白い。鎌倉幕府滅亡時に逃げ延びた北条時行という実在の人物を主人公にしている歴史物だ。この時代についてはほとんど知識がないので、人物名も足利尊氏くらいしかわからないのだけど、どちらかというとマイナーな人物を主人公に少年マンガにしてしまうという発想がなかなかすごい。歴史的にはどシリアスな展開であるにもかかわらず、もはや世界観とか無視した派手なギャグを入れてくるとこが独特の味を出している。

天穂のサクナヒメ
ゲームの方は以前やったが、結局クリアはしていない。面白くないわけじゃないのだけどね。で、まさかのアニメ化である。ストーリーは一応ゲームに沿った物だが、元々がゲームなので、ほぼオリジナルのような感じ。よくまとめているし、つまらなくはないのだが、先を見たいという感情が湧いてこないのだよねぇ。

しかのこのこのここしたんたん
超話題になっている不条理ギャグアニメ。そのぶっ飛んだ発想には脱帽しかないのだが、いかんせん作者とわたしのギャグの波長が全く嚙み合わなくて、1ミリも面白く感じないのだよね。

Posted in アニメ | No Comments »

破壊!

7月 13th, 2024 by PureJyam

かなり久しぶりになってしまったが、ブルーレイを見る。

「破壊!」 1974
監督はピーター・ハイアムズ。主演はエリオット・グールドとロバート・ブレイク。警察のバディ物アクション。
ピーター・ハイアムズは、「カプリコン1」とか「2010年」とかわりと有名どころのSFを撮っているが、この作品は監督第一作で、純粋にポリスアクションでありSF要素はない。
エリオット・グールドとロバート・ブレイクはロサンゼルス市警の風紀課の刑事で、わりとチャランポランで強引な捜査もするが、正義感は強い。上からの圧力をものともせずに麻薬組織のボスを狙うのだが・・・。
髭もじゃのエリオット・グールドは、見た目は「MASH」っぽいが、いい加減なようなで有能な雰囲気はやはり「ロング・グッドバイ」に近い。この雰囲気が大好きなんだよねぇ。
多用される奥から手前に移動してゆく撮影が独特の緊張感を生んでいて、いい効果をだしている。それと照明の使い方のせいか、臨場感が強いのもよい。
原題は「Busting」で邦題は直訳であるのだが、当初思っていたアクション的な「破壊」という意味ではなく、腐敗した警察組織の「破壊」とかそういう深い意味でとらえた方がよいのかもしれない。
昔テレビで見たアクション物がこれだと思っていたのだが、全くの別物だった。記憶ではエリオット・グールド主演のバディ物で、そうするとこの作品くらしか該当作品がないはずなのだが、内容が全然違っていた。エリオット・グールド主演という記憶もかなり怪しい、あのときテレビで見たのはいったい誰の何という映画だったのだろう。

Posted in 映画 | No Comments »

ELDEN RING DLC その2

7月 7th, 2024 by PureJyam

ただでさえネタがなくてあまり書けていない上に、「ELDENRING」のDLCが来てしまっているため、全くブログが書けない。ただ、このまま放置していると以前のように長期休載に陥ってしまうので、なんとか踏みとどまらないとまずい。

DLCはようやく終わりそうではある。あとは多分ラスボスを残すのみという感じ。大体70時間くらいのプレイ。DLCというわりにはかなりのボリュームだった。
マップは本編と比べると地図上の広さは確かに狭いのだけど、今回のマップは上下の構造がやたらに複雑で絡み合っているので、実際に移動してみるとかなり広く感じた。
ボスももちろん強くて、最初に本編をやったときのように遺灰やNPCを使わないとちと厳しい。まぁがんばればやれそうな気もしなくもないのだけど、やっぱり同じボスと一人で30分も戦っていると飽きてきちゃうんだよね。で、結局ヘルプを呼んで倒してしまう。Youtubeの実況動画とか見ていると何時間もボスと戦っていて、すげーなとしか思えない。

巷では、難易度が高すぎて評価が微妙な感じになっていたが、そもそもDLCというおまけ要素なので、それが本編より簡単だったら逆に失望されるよね。まぁ本編も最初の頃は、やたら難しいとか言われていたので、しばらくして攻略方法とかが流通しはじめると評価も変わってくるのだろう。

個人的には大満足で面白かった。値段以上には楽しませてもらったかな。

Posted in お気に入り, ゲーム | No Comments »

ELDEN RING DLC

6月 22nd, 2024 by PureJyam

とうとう発売された「エルデンリング」DLC。リハビリのために3月頃から新キャラで本編をやっていたが、とりあえずDLCに行くための前提のボスは倒さずにとっておいた。一度倒しているので、まぁなんとかなるだろうと思っていたが、遺灰なしNPCなしという縛りのためか全然倒せないままDLCの開始時間が迫ってきたため、しょうがなく現身の遺灰を呼んで二人でフルボッコにした。

いやぁそれにしてもDLCと言いながら4,400円取るだけのことはあり、ボリュームが半端ない。マップも広いし追加武器も100以上あるとかで、巷では「エルデンリング2」とまで言われている。
しかも敵が強い。まぁDLCということは基本的に本編をクリアしているぐらいのレベルで遊ぶことを想定しているのだろうから、当然と言えば当然ではあるのだけどね。

それにしてもフロムソフトウェアは、風景を作るのがうまい。本編をやったときも思ったが、とにかくどこへ行っても鳥肌ものの風景を見せてくれるのはほんとすごい。まぁオープンワールドというゲームは、精密に構築された世界を堪能するという楽しみもあるわけで、フロムソフトウェアはそれをちゃんとわかってるんだよねぇ。もっともオープンワールドを作るようなゲーム会社は大抵はそのへんちゃんと押さえているのだけど、フロムソフトウェアの作る世界は特に秀逸だといつも思う。

Posted in お気に入り, ゲーム | No Comments »

Nintendo Direct 2024.06.18

6月 18th, 2024 by PureJyam

ブログに書くネタがなくてどうしようかと途方に暮れていたが、いいタイミングで「ニンテンドーダイレクト」が配信された。先月だったかに社長が6月にあるよと言っていたので、そろそろ来るだろうと噂されていたが、満を持して登場といった感じ。

今回は結構目玉になる情報が多かった。人によってどれが一番なのかは変わってくるだろうが、個人的にというか、わりと多くの人は「ドラゴンクエストⅢ」のHD2Dリメイクになるだろう。先月のドラクエの日にほとんど何も発表されなかったことから、もしかするとニンテンドーダイレクトで何か出るんじゃないかと言われていたが、やっとである。発売日も11/14に決定ということで、まぁさすがにリメイクなので、下手をうつ要素はないはずだが、最近のスクエニを見る限り果たしてちゃんと出来ているのかどうかはかなり不安ではある。

3年前に堀井さんも出したいというようなことを言っていたが、同じロトシリーズである1と2についても、来年にリメイク版が出ると明言された。まぁ多分どっちも買うだろうな。ただ問題はSwitch版を買うか、PS5版を買うか、どっちにしようというところ。HD2Dなら別にPS5である必要はないので、Switch版でよいかなぁ。

それと気になったのは、9/26に発売される「ゼルダの伝説」の新作「知恵のかりもの」である。今回はタイトル通り、ゼルダ姫が主人公。かなりディフォルメされたグラフィックだが、アクションというよりはパズルっぽい内容だ。「ティアーズオブキングダム」のスクラビルドやウルトラハンドのアイディアを簡潔にまとめたような感じで、かなり面白そう。

Posted in ゲーム | No Comments »

« Previous Entries Next Entries »