ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

iPhone SE

3月 11th, 2022 by PureJyam

恒例のAppleの発表会。今回は毎回出る出ると言われていたiPhoneSEの新型とiPad Airの新型、そして多分これがメインと思われる、Mac Studioが発表されました。
SEは小さいので、まぁ一定の需要はあるのでしょうね。個人的にも興味はあるもののいわゆるおサイフケータイがAndriod系とはちょっと使い勝手が違うので、まぁ買うことはないでしょう。
iPad AirはSOCがM1を載せて、iPad Proと同じになりました。ただ、そうなると価格自体も似通った感じになってしまっていて、あえてAirを買う意味あるのか微妙な感じがします。もっともわたしの使い方を振り返ると逆にProである必要もないので、すこしでも安い方がよいと考えるとありなのかな。

今回のメインはMac Studioになるでしょう。上位機種は約50万という超パワー機です。筐体デザインはなんだかMac miniを分厚くしただけのような感じで、なんとも目新しさのない凡庸なものですが、中身はかなりのハイスペックマシン。多分4K動画の編集をがんがんやるような人にはよいんじゃないでょしうか。

SOCはM1 Ultraとかいうやつで、M1は、M1,M1 Pro,M1 Maxという系列があるらしいのですが、M1 UltraはM1 Maxを2つ繋げたものということで、もうよくわかりません(^^;)
現在の最強機であるMac Proよりも早いということなので、今後は当面これが最強という位置づけらしいですね。もっとも、Mac Proもなんか用意しているとのことなので、それがいつ出るかにもよるのでしょうけど。

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ソーセージエッグマフィン

3月 8th, 2022 by PureJyam

以前月見バーガーを食べたときにソーセージエッグマフィンが好きというようなことを書いたが、だからと言ってわざわざ買いにいくことはまれである。
朝しかやってないというのもあるが、要するに買いにいくのが面倒なだけだ。
だったら自分で作ればいいじゃない、ということで、作ってみた。買いにいくのと作るのとではどう考えても作る方が手間がかかるわけなのだが、個人的には作る方は作る方でいろいろ面白いので、ただ単に買ってきたものを食べるよりも満足度は高いのである。

ソーセージエッグマフィンは大好きなので、実は10年くらい前にレシピを検討して、何度か作ったことがある。今回はその再現だ。食材は近所のスーパーで大体手に入った。
イングリッシュマフィン、②ポークソーセージ、③チェダーチーズスライス、④卵
こんだけ。さほど特別なものはない。本物の方はソーセージはパティ状のものなのだが、それは手にはいりにくいので、普通の細長いタイプのやつを3本使った。パンは普通のパンでもいいのだけど、やはりマフィンにしないと雰囲気が出ない。前回悩んだのはチーズである。
とろけるチーズとか普通のチーズスライスとかを使ってみたが、一番本家に近かったのがチェダーチーズ。ただ、市販のものだとどうしても味が薄い。本家のやつは結構味が濃いんだよね。まぁ本家のものは特製であるらしく市販はされていないので、そこはしょうがない。

作るのは難しいところはなくて、フライパンで少し焼いたソーセージをマフィンに乗せ、その上のスライスチーズをのせて、あとはオーブンで焼くだけ。チーズがいい感じに溶けたら目玉やきを載せて完成というわけ。
まぁ本家には及ばないものの、わりといい感じに作れるので、また気が向いたら作りましょうかね。

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popIn Aladdin2 その2

3月 5th, 2022 by PureJyam

1年半くらい前に、シーリングライト型のプロジェクターである「popIn Aladdin2」というのがよさそうだなみたいな話を書きました。
ただ、その時点ではブルーレイが見られないということだったので、即解散とあいなったわけですが、久しぶりにサイトを見たところ、HDMI機器をWiFiで接続できるという「Aladdin Conector」なるものが、発売されていました。
大分前に開発しますみたいな話は耳にしていたのですが、どうやら本当に作ったようです。こういう開発予定って大抵うやむやになってしまうことが多いのですが、やはり要望が多かったのでしょうか。

さて、ブルーレイが見られるということになると話が変わってきます。
現在、プロジェクターは調子取り戻して、順調に稼働しているわけですが、やはりセッティングが面倒くさい。部屋のレイアウトをその後いろいろといじったことで、スクリーンはちゃんと使えるようになり、プロジェクターの設置位置も確保できたので、以前よりは大分楽になったのですが、それでもいざ使おうとするとケーブルの接続やら位置の調整やらをする必要はあるわけです。
「popIn Aladdin2」とこのコネクターを使えば、そういった煩わしさからは解放されるので、ちょっとまたどうしようか迷ってます。

とはいえ、4Kテレビも新しくしたい。去年もっとでかいやつを買いたいみたいなことも書きましたが、そうすると、プロジェクターの出番は減ってしまう気もします。確かに100インチで見られるのは魅力的ですが、例えば65型のテレビを買ってしまうと、もうそっちでほぼ満足してしまいそうな気がするんですよね。そうだとするとさらに10万以上かけてプロジェクターを新しくする必要があるのかどうか。悩ましい・・・

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LUMIX GH6 その2

3月 4th, 2022 by PureJyam

ブログの更新が停滞しているのは「ELDEN RING」が面白すぎるせいです。オープンワールドで探索が面白いと感じるゲームってわりと少ないですからねぇ。ここまで面白いとは思ってませんでした。始めるとなかなかやめられないです。

では本題。去年の6月ごろにGH5ⅡとGH6が発表されて、GH6は去年中に出ると言っていたわりになかなか登場しなかったわけですが、ここにきてようやく発売です。3月下旬らしい。
GHシリーズということで、気になる動画性能ですが、5.7kで60p、4kで120pが可能らしいので、かなりの性能アップです。
前回も書きましたが、GH5Ⅱを出す必要があったのかどうかはいまだに疑問ですね。GH5Ⅱはボディ単体で現在19万前後の価格ですが、GH6は26万くらいと言われてます。この価格差をどう見るかは難しいですが、このくらいだったらGH6の方を買うよなぁ。

それにしても、5.7kで動画を撮ったとしてもそれを再生する環境ってなかなかないような気がします。4Kモニターはそこそこ普及していますが、6Kモニターって確か以前アップルが出していたくらいしか聞いたことないですからね。しかも値段が50万くらいしたような・・・
まぁオリジナルを5.7kで撮影しておけば、編集段階で4kにでも2kにでもできるので、5.7kをそのまま使うということは多分ないのでしょうけどね。
それにしてもすごい時代になったものです。

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ELDEN RING その3

2月 26th, 2022 by PureJyam

いやぁ待ちに待った「ELDEN RING」がついに発売されました。一度延期はされたものの無事発売されてほんとよかった。
先週からやっている「Horizon Forbidden West」がまだまだ序盤なのにもかかわらず、いったん保留です。あれはあれでやたらと面白いので、心残りではありますが、あっちを終わらせるまではとても待てないですしね。

フロムソフトウェアがオープンワールドをどのように作るのかとても興味ありましたが、結局のところ「ダークソウル」シリーズでエリアごとに区切られていたものを一つのマップ上に展開した感じという一番わかりやすい形に落ち着いてました。いわゆる普通のオープンワールドゲームにはなってませんね。メインクエストやサブクエストがあるわけでもなく、「王となれ」とかいういつものよくわからない目的のみが示されて、ひたすら敵と戦うのみです。まぁいつものフロムゲーです(^^;)
実質的には「ダークソウル4」と言ってもいいでしょうね。システムもほぼそのままですし。もちろんいろいろな新要素も足されていますが、「SEKIRO」や「BloodBone」との違いほどのものはありません。
ただまぁなんといっても面白いです。時間を忘れます。強敵との対決はまさにフロムの真骨頂という感じ。オープンマップになって進行ルートがきっちり決まってないのもわくわく感を増加させていて、新要素である馬で走り回るだけで面白い。

PS5版なので、グラフィックは当然きれいですが「Horizon Forbidden West」を見た後だとちょっと微妙。あっちの方が圧倒的にきれいです。しかし、風景としてのインパクトは「ELDEN RING」の方が格段にすごい。描いている世界自体が違うのでしょうがないのですけど、鳥肌たちます。ただ、いつものことですが、人間の描写がいまひとつ。わざとやってるのかもしれないですが、どうも人形くささが抜けませんね。PS3の頃からあまり進化してない印象。

さてまだまだ序盤で、この先どうなるのかさっぱりわかりませんが、何と言ってもダクソの正当進化なゲームなわけで、まぁボスがくそ強いです。そのせいもあってなかなか進まない・・

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裏切りの季節

2月 24th, 2022 by PureJyam

ここのところ割と順調にブルーレイの未見が捌けている気がする。今回は珍しく時代劇ではない邦画。

「裏切りの季節」 1966
分類の難しい映画である。公開当時はR18だったので、まぁエロ映画といえば確かにそういうシーンも多いのでそうなのかもしれないが、それがメインというわけでもないのだよね。
ベトナムから帰国した戦場カメラマンの中谷はその写真で有名になるが、やがて現地で死んだはずの友人カメラマン長谷川の影に怯えるようになる。そして・・
というような感じで、わりとサスペンスチックな筋立てだ。こう書くとあまりエロ要素はなさそうだが、主人公の中谷は帰国後友人の恋人を無理やり寝取ることをしており、その恋人がらみでSM的な濡れ場がそこそこ描かれている。
なんで、これを買ったのかというと、監督、脚本の大和屋竺に興味があったからだ。大和屋は監督というより脚本を多く書いており、アニメの脚本もそこそこ担当していた。
わたしが特に気に入っている「ルパン三世」1stシリーズの2話「魔術師と呼ばれた男」の脚本も彼の担当だったのだ。で、まぁその人の初監督作品ということだったので、興味を惹かれたというわけ。この回は演出の妙もあるのだが、やはり脚本がうまいと思っていて、大和屋という人がずっと気になっていた。
説明をかなり端折った描写でいろいろわかりづらい映画だが、全体を俯瞰すると全てに整合性が取れていて、ちゃんとまとまっている。そこのあたりはやはり脚本はうまい。ただ予算がなかったのか、いろいろとチープな部分もあり自主制作映画のような雰囲気なのはしょうがないところか。

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パンズ・ラビリンス

2月 22nd, 2022 by PureJyam

「パンズ・ラビリンス」 2006
パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロが監督。メキシコ・スペイン・アメリカの合作である。内戦が終わった直後のスペインが舞台なので、スペイン語の映画だ。
いやぁ、なんともすごい映画だった。そもそも冒頭のカットから既に不穏な空気を孕んでいて、ずっと緊張しながら見ていた。
スペイン内戦で父を失い、母がフランコ側の大尉と再婚することになって山の中の駐屯地に引き移ってきたオフェリアという少女。彼女はそこでパンという妖精に出会う。彼の話ではオフェリアはもともとは地底の王国の王女であり、3つの試練を乗り越えればそこに帰ることができると言う。彼女は一人その試練に立ち向かうのだが・・
こういう風に書くとまさにファンタジー映画である。しかし、見方によってはそのファンタジー部分は全て少女の妄想であったという解釈も成り立つのだ。少女は大人ばかりの駐屯地で孤独な存在であり、身重の母は体調がすぐれず臥せっている。そして新しい父は厳格で冷酷であり少女のことなど眼中にもない。そんな中本好きな少女が自分を慰めるために妄想を巡らしているという風にも取れるわけだ。
この映画は完全にその解釈を見る側に委ねている。ラストを不完全に描くことでその結末を観客に委ねるという映画は山ほどあるが、この映画ではきっちり描いていた上で、さらにどちらの解釈を取るのかを観客に迫る。ファンタジーな解釈を取ればハッピーエンド。現実的な解釈を取ればバッドエンド。まさに究極の選択である。
しかもファンタジーな要素を単なる妄想では片付けられないという解釈もありうるような風に描写しているのもうまい。とにかく感情を揺さぶられる映画だった。めちゃ泣いてしまった。
オフェリアは地下の王国で幸せになったと思いたい。

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Horizon Forbidden West

2月 19th, 2022 by PureJyam

前作の「Horizon Zero Dawn」をやったのは、もう5年くらい前だ。その後DLCもやっているのだけど、何も書いてないのでたぶんブログの休止中だったのだろう。
舞台は文明崩壊の1000年後。地上には機械の獣が跋扈し、人間はいくつかの部族に分かれて原始的な狩猟生活をしている。主人公のアーロイは自らの出生の秘密を探るうち世界崩壊の真実にたどり着く。
というのが前作のストーリーだが、今作の主人公も同じくアーロイで、ストーリーも前作のDLCのすぐあとから始まる形になっており、完全な続編である。今作ではアーロイは世界を管理するAIのバックアップデータを求めて、禁断の地となっている西の世界へ赴くことになる。

システムはほぼ前作と同じような感じ。もっともまだ始めたばかりなのでどのへんが変わったかよくわからないしかつ前作のシステムもあまり記憶にないので、同じかどうかもわからないんだけどね。
ストーリーもうろ覚えで、やりながらそういえばそんな話だったっけという状態。前作の登場人物がいろいろ話かけてくるものの、主人公以外はほぼ記憶にないので、誰だこいつとしか思えない。やる前に前作をもう一度やっておくべきだったか。
PS4だった前作もかなりグラフィックがきれいだったが、PS5になってさらに美しく緻密である。特に人物の描写がすごいね。
ゲーム自体はオープンワールドで、前作と同様機械獣を狩りつつ物語が進んでゆく感じ。面白さは変わってない。

唯一の問題は、来週には「エルデンリング」が来てしまうということだ。1週間では到底終わらないわけで、この大作の被りはかなり痛い。まぁ結局のところあっちが本命なので、できることろまで進めてから当分保留状態になるだろうね。同時進行というのは多分厳しいだろうし。

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羊たちの沈黙

2月 17th, 2022 by PureJyam

「羊たちの沈黙」 1991
原作はもう何度も読み返したくらい好きな作品。映画も素晴らしい出来だった。以前に一度見ているが、それがテレビ放映時だったか、ケーブルテレビでの配信だったかは記憶にない。いずれにせよかなり前であることは確かだ。ブルーレイがずっと品切れ状態だったが、最近見たら復活していたので、買ってみた。
主演はジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンス。監督はジョナサン・デミだが、この作品以外のものはよく知らない。
FBIの実習生であるクラリスはある猟奇連続殺人の捜査の手伝いで、精神病院にいる殺人鬼レクター博士の元を訪れる。数度の訪問のうちやがてレクターは彼女に犯人を示唆するが・・
原作はかなり密度の濃い物語である。それを2時間という上映時間にまとめた脚本が秀逸。さすがアカデミー脚本賞を取っただけのことはある。ストーリーの枝葉の刈込方の手際がよい。
まぁ脚本賞だけでなく、作品、監督、主演男優、主演女優の計5部門で受賞しているわけで、ほんと名作である。レクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスがすごすぎる。穏やかで知的な雰囲気を漂わせつつも何のためらいもなく人を殺す。小説の描写でもかなりの存在感なのだが、それを完璧に演じ切っている。特に収容施設から逃亡するシーンは秀逸。このあたりの描写は映画の方が実際に映像で見せるというインパクトがあってよい。
ホプキンスは続編の「ハンニバル」でも同じ役で出ていた。ジョディ・フォスターはジュリアン・ムーアに代わってたけどね。続編はケーブルテレビで見ているが、ブルーレイを買うかどうかは微妙。これは原作がそうなってしまっているのだけど、なんかレクターの人気が出たせいか、レクター博士がまるで超人のような存在で描かれていて、なんかちょっと本作とは毛色の違うものになっちゃってるんだよね。つまらなくはなかったのだけど。

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NrealAir

2月 14th, 2022 by PureJyam

随分前に「NrealLight」というのが、KDDIから発売されたはずなのだけど、結局あまり話題もにならなかったせいか、実際にどんなもんなのかというのはいまだによくわかっていない。
まぁあまり気合を入れて調べようともしてないんだけどね。で、今度その下位機種っぽいやつが発売になるらしい。
「NrealLight」は6DOF対応のちゃんとしたARデバイスっぽかったが、今回発売される「NrealAir」は3DOFで、あくまで映像を表示するだけのものらしい。エプソンが出した「MOVERIO」と同じようなコンセプトのようだ。

確か「MOVERIO」はバカ高かったが、この「NrealAir」は約40,000円とかなり安め。OculusQuestよりは高いのだけど、この大きさと軽さを考えると、その価値はあるんじゃなかろうか。
ただ、こいつも「MOVERIO」と同様に対応スマホが限定されているのが、難点。一応別売のコントローラーもあるようだけど、それだといろいろ制限があるとかで、やはりちゃんと使うなら対応スマホが欲しいところ。

ただ、この手のやつは飛行機とか列車で長時間移動するときには便利そうなのだけど、家で使うのなら別にOculusQuestでもさほど困らないんだよね。
物欲は刺激されるものの、じゃあ実際使うのかと問われると、いやぁそれほどでも・・という感じになってしまうのだな。

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