ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

SONY SRS-WS1 その2

4月 20th, 2023 by PureJyam

愛用していたネックスピーカーのSRS-WS1が割れた。もう3年くらい使っているししょうがないかなぁなどと思ったら、買ったのは2018年だったので、既に5年も経っていたことに驚愕。
2万以上出してちょっと奮発した物だったが、この5年近くほぼ毎日使っているので、十分元は取ったかな。
構造的に両側のスピーカー部分がそこそこ重く、持ち上げるときに片側を持ってしまうとどうしても中央に負荷がかかってしまう形になる。本当は両手でスピーカー部を持てばよいのだけど、やはりどうしても片側だけを持って取り上げてしまうため、徐々に脆くなってしまっていったのであろう。

このSRS-WS1が売れたことで、その後多くのメーカーから同じようなネックスピーカーが発売されているので、そろそろ別なものに買い替えというのも考えたいところだ。
SONYも上位機種下位機種をそれぞれ出していたりする。しかし気になるのは、後発のスピーカーは大抵がBluetooth接続なのである。つまり遅延が気になる。
このSRS-WS1は無線だが、独自方式を取っていているため遅延がほとんどない。特にゲームで使うためには遅延がないことは必須である。Bluetooth接続はスマホとかのいろいろなものと接続できるというのがメリットだが、多かれ少なかれ伝送遅延が起こるため、ゲームに使うのはちょっとためらってしまうのだよなぁ。ゲームでなくても、映像コンテンツを見る場合でも遅延があると口の動きと合わなくなるため、激しく気持ち悪い。

パナソニックはゲーム用ネックスピーカーを出しているが、これは有線だ。まぁ賢明な判断であろう。もし買い替えるとしたらこれしかないかと思っているが、現状の無線に慣れてしまっているので、今更有線というのもちょっとなぁ。やはりとりあえず割れた部分を補強して当分今のままでいくしかないか。

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ナポレオン・ダイナマイト

4月 18th, 2023 by PureJyam

「ナポレオン・ダイナマイト」 2004
日本では劇場未公開のハイスクールコメディ。監督ジャレット・ヘス、主演ジョン・ヘダー。そもそも超低予算のミニシアター系映画のせいか、スタッフもキャストも全くわからない。ただアメリカではそこそこヒットしたらしい。
田舎の高校に通うスクールカースト最底辺のナポレオン・ダイナマイトとその友人たちの日常。
今でこそちゃんと原題と同じ「ナポレオン・ダイナマイト」というタイトルで売っているが、2006年にDVDが発売されたときは「バス男」というとんでもタイトルが付いていた。当時はやっていた「電車男」のパクリである。ちなみに主人公がバスに乗るシーンは冒頭の1つしかない。
主人公のナポレオンは服装はださいし、いつも変な絵を描いていたり、まぁ変人の部類で、学校でもバカにされているが、友だち思いな熱い男というキャラなのがよい。あと怒っても笑ってもほとんど表情に出なくて、常にぼーっとしてる風なのも嫌いじゃない。
演出はあっさり目で下品な表現もなくおしゃれ感があるが、面白いかと言われるとまぁ何か所かは面白いところもあったね。という感じ。基本的に監督とわたしのギャグのセンスは合っていないようだ。映画として悪くはないが、よくもない。

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野獣狩り

4月 16th, 2023 by PureJyam

「野獣狩り」 1973
主演は藤岡弘、監督は須川栄三。以前見た「野獣死すべし 復讐のメカニック」と同じ布陣である。特に原作はなくオリジナル脚本だ。ある日外資系企業の社長が過激派に誘拐される。刑事の藤岡はやはり刑事である父とともに犯人を追う。
勇ましいタイトルとは裏腹に普通の刑事物である。同じ監督の「野獣死すべし」は15年も前の作品だし、続編の「復讐のメカニック」は今作の翌年なので、なんでこの作品に野獣が付いているのかがよくわからない。単に低予算の併映映画だったので、少しでもインパクトの強いものにしたのかもしれない。ストーリーもよいし、藤岡と父役の伴淳三郎とのからみもよい。特に手持ちカメラでのダイナミックな撮影は印象深く、良作と言ってよいだろう。
面白かったといえば、面白かったのだが、個人的には暴走気味の藤岡が上司から疎まれて思うように捜査させてもらえないため、最終局面以外での見せ場があまりないのがかなり物足りない。それと犯人側がそれほど悪逆には描かれていないので、最後の対決の盛り上がりに欠けるのも惜しい。
撮影は後に多くの作品の撮影をしている木村大作で、この作品がデビュー作だったらしい。そのためかなり張り切っていて全編手持ち撮影で照明もなしのドキュメンタリー的な手法を監督に提案し実行したと、特典のインタビューで語っている。特に終盤の藤岡の犯人追跡シーンの長回しは必見。

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徒然なるまま その46

4月 14th, 2023 by PureJyam

去年の暮れ頃に2023年に上映決定とか言っていたガルパン最終章4話は、結局10/6に公開が決まった。夏頃かなぁとも思っていたが、結局秋である。3話から約2年半、今回はコロナの影響というのもありそうだが、果たして最終話はいつになるのだろうか。

ちまちまやっていた「GhostWire:TOKYO」は一応メインストーリーはクリアした。大体40時間くらいである。4/12に追加されたサブクエストも含めてほとんどのクエストをこなした上でその程度だったので、それほど大作というほどでもない。ただ物足りないという感じはしなかった。
4/12には新コンテンツとして、メインストーリーとは別のローグライクなモードが追加されたので、まだつづけようと思えば続けられる。5月には「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」が出るので、それまではこれでしのごうかな。あるいは、ずっと中断している「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」を再開することにするか、ちと迷うところ。

6月には「ファイナルファンタジー16」が出るらしいが、そもそもFFにはあまりそそられないのだよなぁ。ただPVを見る限りは、普通にアクションRPGとして面白そうなので、これまた迷うところ。
「バイオハザード:RE4」や「ホグワーツレガシー」もやりたいし、困ったものだ。

シン・仮面ライダー」はあまり話題にもなっていないようで、評価も割れているらしい。気にはなるものの、これなら「シン・ウルトラマン」と同様すぐに配信に乗りそうなので、それ待ちかなぁ。やはりそもそも仮面ライダー自体が、ゴジラやウルトラマンと比べるとややマイナーな存在であるというのもあるのだろうな。

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キングスマン:ファースト・エージェント

4月 11th, 2023 by PureJyam

「キングスマン:ファースト・エージェント」 2021
キングスマンシリーズの最新作である。監督は前2作と同様マシュー・ヴォーンが務めているが、話の都合上登場人物は一新されている。
第一次世界大戦の裏で暗躍する謎の組織とイギリス貴族オックスフォード公の死闘。全てが終わったとき、オックスフォード公はキングスマンを立ち上げたのだった。というようするにキングスマン創設秘話である。
原題は「The Kings Man」で、これだと邦題が1作目と被ってしまうので、ある意味わかりやすく「ファースト・エージェント」というサブタイトルを付けたのだろう。逆に1作目の原題は「KingsMan:The Secret Service」で、こっちにはサブタイトルが付いてたのだね。
舞台となる時代が第一次世界大戦頃ということで、ラスプーチンやらマタ・ハリやら当時の怪しげな人物が登場して華を添えるが、組織としてのキングスマンがまだ創設されていないということで、キングスマン要素はほぼない。なので、キングスマンとは無関係な歴史エンタメみたいな映画になってしまっている。
ただ、まぁエンタメ映画として普通に面白いので、個人的には楽しめた。ただこの監督は「キック・アス」のときからわりと重要な登場人物を死なせることで、お話を盛り上げるタイプの人で、今作でもそれは発揮されているため、そこに引っかかりを感じる人は多そう。
あと、ラスボスが小物すぎてインパクトに欠けるのもちょっとなぁとは思う。

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風立ちぬ

4月 9th, 2023 by PureJyam

「風立ちぬ」 2013
宮崎駿作品集買ったとかいうエントリーを上げたのはもう1年以上前だ。唯一見ていない「風立ちぬ」を見てみましょうなどと言っていたにもかかわらず放置してた。
で、まぁようやく見たわけだが、結局のところなんだこりゃ?という感想しか思い浮かばない。
ストーリーは、ゼロ戦の設計者である堀越二郎の半生を軸としてタイトルともなっている堀辰雄の小説「風立ちぬ」の要素を入れ込んだものである。なので主人公の名前は堀越二郎という実在の人物の名前を使ってはいるがノンフィクションではない。
いいとこのお坊ちゃんとして育った頭脳明晰で性格もよい無口な男が子供の頃からの夢であった飛行機の設計技師となり、やはり金持ちである娘と知り合って恋に落ちるが、娘は当時の不治の病である結核に侵されていた。という感じで、どうにもこうにも二系統のお話を無理やりくっつけた感が否めない。本当は「風立ちぬ」のアニメ化をしたかったが、それだけではアニメとして表現しきれないので、自分のテリトリーである飛行機を設計する人物を担ぎ出してアニメとしての見せ場をわざわざ作ったという風にも見える。全ての描写が浅く中途半端で、肝心なところは二郎の見た夢の中でイタリアの設計者カプローニとの会話で表現しようとするのが、逃げとしか見えない。
多分実写であれば、もう少し違う印象だったのかもしれないが、アニメとしてこの物語を表現しようとするのはそもそも無理だったのではという気がしないでもない。

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DDR4-3600 その2

4月 7th, 2023 by PureJyam

PCをいろいろ変えてからもう3年経った。早いものである。あのとき買った16Gのメモリーのままずっと使っていたのだけど、そろそろメモリーの増設しようかなと思いたったわけだ。
3年経つので、CPUやらグラフィックボードやらも変えてみたい気はするのだけど、CPUの能力に不満はないし、グラフィックボードはこれ以上のものにするとなると、高すぎて手がでない。ということで、とりあえずメモリーの増設だけにした。増設はもっと早くしたかったのはやまやまなのだけど、なんかずっとメモリーの値段が高くて先送りにしてたのだよね。

前回は、8G×2で15,000円もするやつを買ったのだが、今回は16G×2で12,000円程度という半分以下の値段のやつにした。まぁ3年前はまだDD4-3600があまりなかったので、とりあえず高い奴でいいかみたいな感じで買ったのだけど、今となっては安いのから高いのまでいろんなのが出回っていて、選ぶのに困らなくなったからというのもある。もちろん性能的には低いのだが、クロックが同じならあとは誤差の範囲内程度の差だろう。
増設といっても32Gくらいになればよかったので、今回も8G×2で16Gを買おうと思ったのだが、4枚刺すと性能が落ちるとか、メーカーやアクセスタイミングの異なるメモリーの混在の場合、相性でうまくいかないとか、いろいろな懸念点があるようだったので、最悪今のメモリーを抜いて差し替えて使うことも想定し、16G×2の32Gを買った。

結果としては、4枚混在でも特に問題なく動いたので、合計で48Gの大量増設となった。最初刺したときは、なんかクロックが2130程度でしか動いてなくてこりゃやばいかなと思ったのだが、UEFIの画面で設定し直したらちゃんと3600で動くようになった。
一応どの程度の性能ダウンがあったかわかるように、増設前後でFFのベンチマークを取ってみたので、比べてみたが、増設前は17268、増設後は16783ということで、約2.8%のダウン。
まぁ気にするほどではないかな。

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悪の法則

4月 5th, 2023 by PureJyam

「悪の法則」 2013
監督はリドリー・スコット、主演はマイケル・ファスベンダー、他にキャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデムらが出ている。
弁護士として成功しているファスベンダーは、ちょっとした小遣い稼ぎに麻薬取引に手を出す。しかし、とある人物の介入で取引は失敗し、ファスベンダーはメキシコの麻薬組織の怒りを買うことになる。
原題は「counselor」という単に弁護士というだけのあっさりしたもの。主人公は作中で名前は出てこず、常にcounselorとだけ呼ばれている。邦題はまぁ映画の内容を端的に表現しようとしたのだろうとは思うが、センスはない。
脚本を書いたのは、コーマック・マッカーシーという「ノーカントリー」の原作小説を書いた作家である。作家による脚本であるというせいか、セリフによる匂わせ表現が多い。ストーリーをセリフで説明するというような稚拙なものではないのだが、弁護士と婚約者、麻薬取引の共同出資者の実業家、仲介人らとの会話シーンがかなり多くなっている。ただその会話シーンと麻薬取引が淡々と進んでゆくシーンとの対比が大きな緊張感を生み出しているので、そこはリドリー・スコットのうまさなのだろう。
ただわかりにくく救いのないストーリーには賛否がわかれているようだ。わたしは結構面白く観た。
「ノーカントリー」でサイコな殺し屋を演じていたハビエル・バルデムが、今作ではちゃらい実業家をやっているのだが、あまりにも印象が違いすぎて同一人物とは気づかなかった。まったくもってすごい役者だ。何を考えているのか全くわからない不気味な女役のキャメロン・ディアスもインパクトあるけどね。

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コマンドー

4月 3rd, 2023 by PureJyam

「コマンドー」 1985
マーク・L・レスター監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。といっても今さら説明の必要もないくらい知られた作品だろう。
わたしももう何度もテレビで見ているので、なんでブルーレイ買ってしまったのか自分でもよくわからない。でもまぁたまに見たくなるんだよねぇ。さすがに最近はもう地上波では放映されてなくなってきているしね。
元コマンドー部隊のメイトリックス大佐は山奥でまだ幼い娘と暮らしていたが、ある日娘を誘拐され、某国の大統領暗殺を強要される。しかしメイトリックスは命令を無視し娘の奪還に向かうのだった。
ストーリーは単純でわかりやすく、展開もスピーディなので、何も考えずに見られるエンタメ映画としては最高のでき。ツッコミどころも満載だが、それも含めて楽しめるし、何より最初から最後まで圧倒的に強い人間離れしたシュワルツェネッガーには笑うしかない。さらに、吹き替えのセリフのセンスがよくて、もはやネットミーム化してるくらいにすごい。
ただ一か所だけどうにも納得いかないのは、シュワルツェネッガーが人質である娘の居場所を特定する前に敵に攻撃始めてしまったところ。最初に見たときから気になっていたが、さすがにそれは軽率すぎだろう。まぁ映画の展開的にはそういう流れにするしかなかったのはよくわかるのだけどね。

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BLUE PROTOCOL

4月 1st, 2023 by PureJyam

「BLUE PROTOCOL」はバンダイナムコが開発中のMMOである。去年の11月頃、年明けにネットワークテストをするから応募してねというのを見て応募して、当選していたもののテスト自体が無期延期されていた。もはやすっかり忘れていたのだが、1週間くらい前に来週テストを再開するというメールが来たのだった。

一昨年の暮れにFF14を一瞬だけやって以来のMMOだが、今回はまだネットワークテスト段階なので、実際のサービス開始がいつになるのかは不明だ。
開発中だからなのか、そもそも仕様なのかはまだわからないが、キャラメイクのパターンがめちゃ少なくて、こないだの「ポケモン バイオレット」にも及ばない。種族とかそんなものもなく、単に人間だけだし、顔も数パターンで髪型も多くない。まぁそれはしょうがないにしても、いまどき男と女に分けて、髪型も男用女用、服装も男用女用で別にするとかはありえない発想。何年前のゲームだよって感じ。

なので、人が集まる場所に行ってもあまりバラエティに富んだ面子がいないのがちょい寂しい。FF14とかだと、いろんな種族がいろんな服装でいるので、それだけでも楽しいのだけどね。サービス開始までには、少しは増えたりするのだろうか。ただ、オープニングアニメを見る限り人型の登場人物しか出てきてないので、ちと望み薄か。せめてもキャラメイクのパターンは増やしてほしいとこだが。

それにしてもMMOというのは、メインストーリーみたいなやつがありつつサブクエを受注してこなしてゆくみたいな感じで、大体が似たり寄ったりなシステムになってしまうのだね。ただもうちょっと魅力的なクエストとかを用意しないと、人集まんないんじゃないかなぁ。どういう課金方法にするのかはわからないけど、今MMOを新規に作って果たして稼げるのかどうか。

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