5月 12th, 2023 by PureJyam
とうとう発売された。どうしようか迷ったが、結局カタログチケットを使ってダウンロード版を買った。今作はパッケージ版との差額が大きかったのだよね。
で、日が変わったらすぐにやろうと思って10分前くらいにダウンロードはじめたら、残り40分とか出てなんだかなーという感じ。Switchだしダウンロードなんてすぐ終わるだろうと思ったのがちと浅はかだった。
とはいえ、今日も休みなわけではないので、やったとしてもさわりだけのつもりだったので、多少遅くなったものの最初の方だけやってみた。
いつものごとくゼルダ姫とリンクは離れ離れになってしまう導入部は、もうちょっとひねりを見せてほしかったがもはや様式美なのか?
いきなり知らん人に祠を3つ回ってこいとか言われるのも、前作とかぶってる。まぁチュートリアルフェーズに凝ってもしょうがないので、それはそれでいいんだけどね。
今のところストーリーは全くわからず、ラスボスっぽいやつも出てきたが、その正体も不明だしもうちょっとやってみないことには何とも言えない。ただ、やたらと自由度の高いクラフト要素はやはりかなり面白そうで、もしかするとストーリーそっちのけになりそうな気もしないでもない。
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5月 10th, 2023 by PureJyam
3年前にXBOX360のことを書いたが、そのとき既に5年前に買ったという風に書いているので、ようするにもう8年も前になるわけだ。
しばらくぶりに立ち上げたら、上のようなメッセージを表示して固まった。その後何をやっても状況が変わらないので、多分逝ったということだろう。
なんでまたXBOX360をしばらくぶりに立ち上げたかというと、「アーマード・コア フォーアンサー」をやろうとしたからである。「アーマード・コア6」が発売される話は最近もしたが、 最新作をやる前にできれば過去作にも触れておきたかったのである。本当はPS3版が買いたかったのだが、やはり新作が出るということで、私と同じように考える輩が多いのか、中古が高騰しているのだ。PS3版は中古でありながら安くても4,5千円の値段が付いている。1,2年前であれば数百円だったという話も耳にするので、とんでもない値段である。で、そんな中XBOX360版は約2000円と、比較的安かった。高いには違いないが、PS3版よりはましである。幸いにもうちにはXBOX360もあるので、これで妥協するかという感じで、意気揚々と買ってしまったわけだ。
で、いざプレイしようと思って電源入れたらこのざまである。
いろいろ調べたが、こうなるともう修理に出すしかないようだ。そうは言ってももう10年前の機種なわけで、今更修理に出してもしょうがない。かといってまた新たに中古を買うのもどうなのという感じ。そもそもkinectを有効活用しようと思って買っただけなので、ゲームも一緒に買った「DanceCentral2」しか持っていないので、さらに追加投資しようという気にはならないのだよね。
「アーマード・コア フォーアンサー」は完全に無駄金ということになってしまうが、まぁ諦めるしかないなぁ。
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5月 8th, 2023 by PureJyam
「ラストムービー」 1971
監督デニス・ホッパー。主演デニス・ホッパー。アメリカンニューシネマの代表作ともいえる「イージー・ライダー」に続く2作目の監督作だが、あまりに難解すぎたためか客も入らず、映画会社にお蔵入りさせられたらしい。
南米ペルーの村に来た映画のロケ隊に参加していたスタントマンのホッパーは、地元の女と懇意になり撮影終了後もそこにとどまった。やがて残された映画のセットを使って村人たちは映画撮影もどきを始める。
ストーリーはなんとなくわかるが、全体の構成が時系列をごっちゃにしていて、かつ現実と幻覚と劇中の映画のシーンとが織り交ぜられているので、まぁ確かに難解。映画会社が再編集を命じたらしいが、その気持ちもわからなくはない。
ただ、作品全体が崩壊しているわけでもなく、退屈なわけでもないので、それはやはりデニス・ホッパーの才能のなせる技であろう。もっとも作っている間デニス・ホッパーはドラッグでへろへろだったという話もあるので、構成がしっちゃかめっちゃかなのはそのせいだという可能性も捨てきれない。
いずれにせよ、カルト映画というのはそういうものなのだ。
それにしても若き日のデニス・ホッパーは甘いマスクの二枚目で、ほんとかっこいい。
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5月 6th, 2023 by PureJyam
「五匹の紳士」 1966
五社英雄監督、仲代達矢主演のクライムアクション。五社監督というと以前見た「三匹の侍」と同様時代劇の印象が強いが、これは現代劇だ。
刑務所で知り合った平幹二朗から紹介された女に会いに行った仲代達也は、大金と引き換えに3人の男の殺害を依頼される。
オープニングのタイトルバックで描かれるキーとなる2年前の事件を反転画像で表現するとか、俯瞰を多用した追跡シーンとか全体的にかなりスタイリッシュな演出が目立つ。ストーリーも進行するほどに方向性が変わってゆくので先が読めない面白さがある。
ただ、途中で子どもが関わることで、どうにも浪花節的雰囲気が漂い始めるのが微妙。男だけの物語に徹底すればフィルムノワールっぽく仕上がった気もするが、まぁ時代的にしょうがないところか。
謎の外国人役で出てくる天本英世が怪しすぎて逆に世界観を緩くしているのもご愛敬。
「大菩薩峠」では鬼気迫る演技を見せていた仲代達也は、今作では交通事故を起こして人生を棒に振ったサラリーマンという役で、殺しを依頼されるも悪には徹しきれないある意味普通の男を演じていているが、まぁ何をやらせてもうまい役者はうまいね。
総じて面白いことは面白いが、いろいろ惜しい。それと、このタイトルはどうにかならんかったのか。
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5月 4th, 2023 by PureJyam
Amazonで買おうかどうしようか迷っていたら、ある日品切れになっていて慌てて他サイトを探したところヨドバシに在庫が残っていたのをかろうじて確保した。こういう場合、タイミングが遅いとどこを探してもないというパターンもよくあるので、ブルーレイは買いたいと思ったときに買わないと危ない。
「フィツカラルド」 1982
以前見た「アギーレ/神の怒り」と同じ、ヴェルナー・ヘルツォーク監督、クラウス・キンスキー主演の西ドイツ映画。またアマゾンが舞台というところも同じである。
19世紀末頃、アマゾンの町にオペラハウスを作る夢を持つキンスキーは、資金を稼ぐため密林の奥地にゴム園開拓に向かう。しかしその場所は容易にはたどり着けないような場所だった。しかしキンスキーは起死回生の奇策を打つ。
「アギーレ/神の怒り」ではかなりエキセントリックな役どころだったが、今作では変人ではあるものの、どこか憎めない山師的な男を演じている。恋人役のクラウディア・カルディナーレがダメ男に惚れてしまってる感をよく出していてとてもよい。
映画の見せ場は、船を山越えさせて別な川に運ぶというところで、まぁ今ならCGでなんとかするとこだが、今作では実際の船を使って撮られている。そのためかロケは長期に渡りかつ過酷だったらしい。
船が山を登るシュールな光景は映画としては素晴らしい。このためにジャングルを切り開き山を掘削しているのもすごいが、それ自体がある意味白人のエゴによる文明破壊そのものじゃないのかというところがちょっとメタっぽく感じてしまうのは考えすぎか。
結局うまくはいかなかったキンスキーだが、最後のちょっと得意げな表情がとてもよい。
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5月 1st, 2023 by PureJyam
「ヘイトフル・エイト」 2015
クエンティン・タランティーノ監督。出演はサミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル他の西部劇である。ミステリーでは定番の「嵐の山荘」テーマを西部劇でやるというアイディアが秀逸。もっとも映画としては犯人を探すのが主眼にはなっているわけではない。
南北戦争直後、ワイオミングの山中吹雪で立往生した8人が一軒の店に集まる。一癖も二癖もある連中が一緒に夜を明かせば何も起きないはずはない。そして男が死ぬ。
音楽がエンニオ・モリコーネで、今作でアカデミー作曲賞を受賞している。挿入曲としてわたしの好きな「エクソシスト2」のテーマ曲が使われていたのでちょっと驚いた。
サミュエル・L・ジャクソンとカート・ラッセルはどちらも賞金稼ぎで、カート・ラッセルは町で縛り首にかけるべく女泥棒のデイジー・ドメルグを連れている。基本的にはこの3人と町の新任保安官を自称するクリス・マニックスの4人が主要人物で、8人とは言っているが残りはまぁモブに近い。サミュエル・L・ジャクソンもかなり灰汁が強いがカート・ラッセルがさらに強力で、いやぁいい役者ですね。
時代設定が南北戦争直後ということで、白人と黒人の際どいやりとりが多いが、アメリカ人的な感覚ではこの辺をどう見るのだろうか。
167分という長尺だが、登場人物たちのやりとりは面白くタランティーノらしい悪趣味もちりばめられていて飽きない。
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4月 29th, 2023 by PureJyam
「Horizon Forbidden West」のDLCが発売された。去年の今頃は「エルデンリング」の2キャラ目をやっていて、それが終わってから確か中断していた「Horizon Forbidden West」を再開したような気がする。終わったのが7月くらいだしね。さすがに久々に起動したので、操作方法を思い出すまで結構かかった。DLCのストーリーは結局本筋とはあまり関係ないいかにも付けたした風のエピソードで、ロスアンゼルス近辺のマップが追加されている。まだ途中なので全体のボリュームがどのくらいかは不明。ただまぁ新マップや新敵程度の要素が付け足されただけで、システム的には変わらずなのでやることは同じだ.まぁDLCだしそれが限界なんでしょう。
ついに「ARMORED CORE Ⅵ」の発売日が決定。2023年8月25日だそうだ。新PVもなかなかかっこよくて、やはりこれはやるしかないだろう。
ロボット物のゲームというと、昔セガサターンで散々やった「電脳戦機バーチャロン」を思い出すが、個人的には同じセガサターンで出ていた「ガングリフォン」というやつが滅茶滅茶難しくて、面白かった。バーチャロンに比べるとリアル指向な作りで、操作がやたら複雑だったのだよね。対戦とかではなくミッションクリア系のやつで、アーマードコアもどちらかというとこっちに近い物なのかなぁ。
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4月 27th, 2023 by PureJyam
「デンジャラス・ラン」 2012
「サブウェイ123激突」のデンゼル・ワシントンと「スモーキン・エース」のライアン・レイノルズが主演。監督は全く聞いたことのないスウェーデンのダニエル・エスピノーサという人。
南アのケープタウンにあるCIAのセーフハウスに、裏切り者の元CIAデンゼル・ワシントンが連行されてくる。しかし正体不明の一団に襲撃され、ワシントンとセーフハウスの管理人であるライアン・レイノルズのみがかろうじて脱出。二人の逃避行が始まる。
原題は「Safe House」で、まぁ映画の中での重要な舞台となる場所そのものだが、さすがに地味すぎると思ったのか、邦題はいかにもアクション物風だが安っぽいものに変えられてしまっている。
最初から最後までド派手な銃撃戦とカーチェイスで、何も考えずに見るエンタメとしては面白い。あと逃げる二人が優秀な元工作員と経験不足な新人工作員という組み合わせで、拘束されているデンゼル・ワシントンの方が余裕な雰囲気なのがよい。ただ、スパイ物なわりにストーリーに大したひねりもなく、あまり意外性がないのはいまいち。襲撃の黒幕は誰かという謎はあるものの、ストレートすぎて、ふーんとしか思えないのだよね。
それにしてもデンゼル・ワシントンはこういう優秀な工作員的な役がよく似合う。確か大分前に見た「イコライザー」でも元CIAの役をやっていたような。
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4月 25th, 2023 by PureJyam
「マッチスティック・メン」 2003
監督リドリー・スコット、主演がニコラス・ケイジのクライムコメディ。詐欺師で潔癖症のニコラス・ケイジの元にかつて別れた妻との間にできた娘が転がり込んでくる。14歳になった娘に翻弄され生活を乱されつつもニコラスは父としての幸せを感じ始める。
タイトルは原題通りだが、Matchstickがマッチ棒以外にどんな意味があるかはわからなかった。MatchstickMenで検索してもこの映画のことしか出てこないんだよね。
とにかくニコラス・ケイジが素晴らしい。詐欺師のくせに潔癖症という難しいキャラを完璧に演じている。そういえばニコラス・ケイジの出てる映画を見るのは初めてだったっけなと思って調べたら、「キック・アス」のお父さん役で出てた。ただ、まぁあっちはクロエ・グレース・モレッツに全部持ってかれていたので、印象に残っていなかったのも仕方ない。
今回の娘役は、アリソン・ローマンという人だが、生年月日を見ると当時既に20歳を越えていたっぽい。それにしては14歳役がはまっていて、それはそれですごいなと。
キャラもストーリーもよかったのだけど、やはり詐欺師が主人公という時点でなんかしら仕掛けがあるよねという穿った見方をしていたせいで、クライマックスの盛り上がりにあまり感情移入できなかったのが痛い。やはり映画は真っ白な状態で素直に見ないとね。
それにしてもここのところリドリー・スコット作品が多いような気がするが、特に選んで見ているわけではないので、まったくの偶然である。
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4月 23rd, 2023 by PureJyam
冬のときは結構録画数が多かったのだが、今期は少な目。しかもどちらも原作既読なので、先の展開が気になるという風にはならないところがちょっと不安。録画数が多かった冬ですら結局完走したのはなかったので、今期もだめそう。
「天国大魔境」
ありがちなポストアポカリプスのロードムービーといった感じ。原作既読勢なので、純粋には評価できないが、アニメとしての完成度は高い。そもそも石黒正数原作ということもあり、ストーリーは込み入っているし、原作もまだ完結していないので、アニメでどこまでを描くのかは気になる。
姉弟風だが、実のところ便利屋の女とお届物対象の男という微妙な関係が面白い。内側の純粋培養されている風の子供たちと外側の二人の関わり合いというところに大きな謎が存在するが、原作でもまだ描き切れていないので、多分中途半端に終わってしまうのだろうなぁ。
「地獄楽」
こっちも原作既読済。大分前に読んだやつ。唐突なアニメ化でびっくり。既に完結しているのだが、アニメでちゃんと最後まで行きつくのかどうか。
コミック全13巻で、登場人物も多いので、かなり端折る感じになりそうではある。
エログロな描写をどこまでできるのかというのも気になるところだが、1話を見る限りはそこそこ大丈夫そうかな。
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