ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

Nintendo Direct 2023.09.14

9月 16th, 2023 by PureJyam

3ヵ月ぶりのNintendoDirect。大作系はもう出尽くしているので、どちらかというと小から中くらいのゲームばかりで、かつマリオづくしという感じの内容だった。
前回発表のあった「スーパーマリオブラザーズワンダー」は来月発売ということで、今回はあまり触れられてないが、他にも「ルイージマンション2」のリメイクとか、ピーチ姫を主人公にした新ゲームとか、「マリオvsドンキーコング」のリメイクとか、11月発売の「スーパーマリオRPG」のリメイクとか、とにかくマリオブランドで攻めまくる戦略らしい。かつ目玉に「ぺーパーマリオ」のリメイクを持ってきているあたり、もはやなりふり構わずといった体に見える。

まぁゼルダもピクミンも新作が出たばかりだし、他になんかあるのかというと、あまり思いつかんのよね。結局唯一の売りでるマリオを出すしかない。
あとは、「ドラゴンクエスト12」がSwitchで出るのかどうかというところだが、どうするつもりなのだろう。11のときは、3DのPS4と2DのDSという2面展開をしてたわけだが、12もPS5とSwitchで出すということもありうるのだろうか。ドラクエはFFと違ってグラフィックへのこだわりはあまりないので、両機種に対応するのはさほど困難ではないだろうから、あながちありえないとも言い切れない気がする。
とはいえ、2年前に制作発表をして以来なんの情報も出てきてないわけで、出るとしてもいったいいつになるのやらという感じ。もしかして、Switchの後継機に合わせて来るというのもありうるのか?

あまり刺さらなかった今回のダイレクトだが、1作だけ気になるやつがあった。それは「F-ZERO99」である。少し前にネットで「F-ZERO」がリメイクされるんじゃないかみたいな話を聞いたのだが、今更「F-ZERO」をリメイクしたところで、結局ただのレースゲームにしかならんよねと思ったのだ。しかし、まさかの復活である。しかもグラフィックを当時のままに、同時99人対戦という離れ業を組み込んできた。これにはちょっと関心させられた。こういう発想もありなんだね。

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Panasonic SC-GNW10

9月 13th, 2023 by PureJyam

iPhoneの新機種が発表されたので、そのネタを書こうかと思ったのだが、あまりにも書くことがなさすぎてやめた。唯一の売りがようやく搭載されたUSB-C端子というんじゃねぇ。あほらしいにも程がある。しかも今は円安でやたらと高いしね。

先日ネック部分が割れたSRS-WS1は、結局テープで補修を行いそのまま使っている。買い替えも考えたもののあれに替わるよいものがないんだよね。
前にも書いたが、後発機はほとんどがBluetooth接続であり、どうしても遅延が気になる。
で、パナソニックのゲーム用を売りにしているやつだけが、有線にすることで遅延を抑えていたということで、買い替えるならこれかなぁと思っていたのだが、やはり有線であることのデメリットは無視できない。

そうこうしているうちに、後継機の発表があった。東京ゲームショウで実機を展示するようだが、発売自体は10月だ。
さすがに後継ということで、無線になった。Bluetoothではなく、SRS-WS1と同じく独自方式のものである。まぁゲーミングを謳っておきながら遅延があったらしゃれにならんもんね。
とはいえ、値段は高い。予想価格3,7000円程度ということで、SRS-WS1の50%増しくらい。スピーカーを4基載せているせいもあるのだろう。

それと懸念点は送信機との接続方法。今のSRS-WS1はテレビの光出力端子から光ケーブルで繋げているので、テレビに出力しているものであれば、接続を変えずにそのまま使える。ゲームであれ、ブルーレイプレーヤーであれ何もいじらない。
しかし、このSC-GNW10は、USBケーブルで繋げるのだ。つまり、ゲーム機を変更するたびに接続のし直しが必要で、USB端子のないものは音声用ミニジャックで繋げなければならない。これはちょっと面倒だよなぁ・・。

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉その2

9月 11th, 2023 by PureJyam

制作決定という報が出てから早2年。もはや企画自体がぽしゃったのではと噂されていた「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」の続報がとうとう出た。
2024年冬公開ということなので多分あと1年以上先と思われるが、ちゃんと作っているということがわたっただけでも朗報であろう。

なかなかに鳥肌物の特報映像である。不穏な空気が漂っているというか不穏な空気しかない感じ。全く中身が読めない。虚淵玄には前作で痛いほどやられているので、今回も期待したいが、まぁ予想を遥かに超えてくるのが常なので、今いろいろ予想しても確実に裏切られるだろう。

前回のときとは違いかなり新作の映像も取り混ぜた特報だが、情報量が多いようで結局よくわからない。気になるの病んだ目のほむらと、何故か顔を包帯で包んださやかなのだが、うーんという感じ。とにかく今は待つしかないようだ。

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映像研には手を出すな!(映画編)

9月 9th, 2023 by PureJyam

マンガ版アニメ版ドラマ版ときて、とうとう映画版である。というかもう3年前に公開済なんだけどね。ブルーレイを買うかどうしようか迷っていたが、アイドル映画ということもありあまり値段も下がらないので、今回はNetflixでの視聴。

「映像研には手を出すな!」 2020
監督は英勉。主演はドラマ版と同じく乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波。ドラマ版が予算委員会までで、映画はその続き。文化祭上映までのお話。
映画版とは言っているものの、どうみてもドラマ版として作ったものをまとめただけのような感じで、あまり映画ならではの面白さはない。
ドラマのときにも思ったが、原作の要素を抜き出して拡大圧縮しドタバタコメディにしたところは嫌いじゃないのである。しかしドラマではいろいろな部活が登場してわちゃわゃちした雰囲気だったものが、映画ではロボ研中心になるせいかあまりその部分が生かされてなくて、ドラマよりもこじんまりしてしまった。
アニメ版では、原作ではあまり描かれていない文化祭の部分をわりと強調して盛り上げていたが、映画では原作ほどにも描写されず、結局盛り上がる部分がどこにもない。かつその部分を薄っぺらいお涙頂戴で胡麻化そうとして水崎ツバメの行動を捻じ曲げてしまっていて、これに関しては全く許容できない愚行としかいいようがない。
それと最初に出てくる気象部のくだりの意味のなさ。多分オトナの事情で入れざるを得なかったのだろうが、なんだかなぁという感じ。

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GeForce RTX4060

9月 7th, 2023 by PureJyam

さて、前回の買い替えから3年経ったということで、そろそろグラボ買いたいな病が再発を迎えている気がする。グラボに関しては大体いつも困っているかというとそんなこともなく、ただ単に買い替えたいというだけの欲望で買い替えている。

で、今回は何に替えるのかというと、これまた難しい。グラボに10万もかける気は毛頭ないので、高くても前回と同様4万程度に抑えたい。そもそも前回は4万のものを7千円のポイントを使って3万3千円くらいで買っているので、できれば同程度にしたいのはやまやまなのだが、そこまで落とすと性能が今より悪くなる可能性もあるので、それは避けたいわけだ。

そうなると機種は限定されてきて、RTX4060,RTX3060Ti,RX6650XTらへんになるわけである。製品によって値段にばらつきがあるため厳密にどれが安いとは言えなくて、わりと重なっている。
性能についてはまぁさほど大きな差はないが、レイトレーシングを使うならGeForceの方がよいし4Kだったら4060は避けろとか、何を重視するかでおすすめは変わってくるので、ちょっと迷いどころ。
ただ、少なくとも現状PCで4Kを使う気はないので、4Kでの性能は特に気にならない。またレイトレーシングも別に使う必要もないので、どっちでもよい感じ。
そんなこと言っていると結局のところ比較条件は価格だけでよいような気がしないでもないが・・・
いずれにせよあまり決め手がないと買い替えは当面見送りという結論になりそうだ。

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ゴジラ-1.0

9月 5th, 2023 by PureJyam

考えてみると「シン・ゴジラ」から既に7年も経っているのだった。そのゴジラの新企画である「ゴジラ-1.0」の公開が迫ってきた。
舞台を戦後すぐに移し、初代ゴジラに近い印象を受ける。そして「シン・ゴジラ」がばっさりと切り捨てたいかにもなドロドロもたっぷりという感じ。
今回の監督は山崎貴。この人の作品は大昔に「ジュブナイル」を見たような記憶もあるのだが、はっきりとはしない。もっとも山崎監督は「ドラゴンクエストユアストーリー」でミソを付けた実績もあるので、ちょっとどう転ぶかはわからないのだよねぇ。ただ良くも悪くも恐らくは大衆受けを狙った薄っぺらいお涙頂戴に走りそうな予感は大いにある。

予告を見る限りは、恐ろしいゴジラという存在がかなり強力に描かれているようでもあるので、ワンチャンいけそうにも思えるのだが、やはり様子見が賢明かなぁ。
シン・ゴジラ」の予告を見たときは、かなりワクワクした記憶があるのだけど、今回の予告を見てもそこまでの感覚はないのだよね。迫力という意味ではこっちの方が上だと思うのだけど、なんとも予定調和的にしか見えなくて、結局のところ綺麗ごとなセリフで締めて大団円というのが待っているだろうなと思えてしまう。まぁある意味王道の怪獣映画になりそう。
そこはまぁ監督のうまいへたではなく作家性の傾向の違いだとは思うのだが、どうなのだろう。その違いを見るのはちょっと面白そうではあるが。

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阿修羅城の瞳

9月 3rd, 2023 by PureJyam

「阿修羅城の瞳」 2005
監督は滝田洋二郎。出演は市川染五郎、宮沢りえ、渡部篤郎他。鬼の跋扈する江戸の街を描く伝奇物である。元は舞台で上演されたもので、作者は「キルラキル」の中島かずき。この人はアニメ畑の人かと思っていたが、どうやら元々は演劇系の人らしく、舞台脚本を多く書いている。
鬼退治の組織「鬼御門」の元副隊長で今は歌舞伎役者の出門は、江戸の町を騒がす女盗賊つばきと出会い恋に落ちる。しかしそれは鬼の王阿修羅復活の始まりだった。
滝田洋二郎は昔よく名前を聞いた人で、ピンク映画出身で内田裕也主演の「コミック雑誌なんかいらない」で注目を浴びた。まぁ一般的にはアカデミー外国語映画賞を取った「おくりびと」の方が有名だろう。
派手な伝奇物も演劇であれば舞台セットでなんとかなるが、映画となるとやはりそれなりの特殊効果が必要になってしまう。この当時の邦画としては一応頑張ってはいるものの、やはりチープさは否めないのが残念。
それとやはり少し雰囲気が普通すぎる。この手の話はもっと派手な美術と演出が欲しいところ。紀里谷和明監督が「CASSHERN」でやったような映像表現くらいが恐らく丁度いい感じかもしれない。それかいっそトリガーがアニメ化した方がしっくりくる。ただ、伝奇要素はあくまで背景であってお話としてはどちらかという恋愛物なのだけどね。
主演の市川染五郎は舞台の方でも同じ役をやっていることもありなかなかのはまり役。宮沢りえは悪くないが、すごくよいというほどでもない。とはいえ、どうにもイメージが合わない内藤剛志よりはましか。

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ゴッドファーザー

8月 29th, 2023 by PureJyam

「ゴッドファーザー」 1972
言わずと知れたマフィア映画の金字塔である。監督はフランシス・フォード・コッポラ。主演はマーロン・ブランド、アル・パチーノ。
随分前に3部作パックを買ったので、順次見ていきたい。昔テレビ放映されたときに見たと思うのだけど、あまりに前すぎて見たかどうかも怪しい。内容もほぼ憶えてなかったしね。唯一記憶にあるのは、ジェームズ・カーンがハチの巣にされるシーンだが、ここは有名なところなので、そこだけ別に見ただけなのかもしれない。
上映時間3時間の大作である。暗黒街を牛耳るドン・コルレオーネとそのファミリーの物語。その第1作目で、時代の移り変わりと世代交代を描く。
冒頭で娘の結婚式がわりと長く描かれるが、そのシーンだけで多くの登場人物とその関係や立場を端的に観客に示していて、その構成力は素晴らしい。
全体的にエンタメを目指してるわけではないので、派手なドンパチがあるわけではなくどちらかというと重厚な語り口で物語は進むが、そもそもマフィアの世界が舞台なわけで、何かあれば銃が物を言う世界なので人はそこそこ死ぬ。
ドン・コルレオーネを演じたマーロン・ブランドはこの作品でアカデミー主演男優賞を取っているが、撮影当時47歳だったというのは驚きでしかない。アル・パチーノはまだ無名でこの作品が出世作である。
テーマ曲が超有名だが、我々世代より上の人間だとどうしても日本語歌詞が浮かんでしまって雰囲気がぶち壊しになるのが難点・・・

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ARMORED CORE Ⅵ

8月 26th, 2023 by PureJyam

とうとう発売された「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」。去年の暮れに発表されて以来約9か月、長かったねぇ。過去作の「アーマード・コア フォーアンサー」をやろうとしたらXBOX360が壊れるという苦い思い出を乗り越え、ようやくの登場というわけだ。

前にも書いたが、ロボット物のゲームはセガサターンの「電脳戦機バーチャロン」と「ガングリフォン」しかやったことがない。今思うとPS3を買ったときになんでアーマードコアシリーズをやらなかったのだろうというのはあるが、当時はそもそもあまりアーマードコアというゲームの名前を耳にすることがなかったので、選択肢にすら上がってこなかったのだろう。

で、6である。やはりPS5のグラフィックでロボット物というのは、なかなかに魅せてくれる。操作の感覚はバーチャロンぽい気がする。まぁどちらもTPS視点で自機が見えているというのもあるのかもしれないが、加速、ミサイル、ブレード攻撃、ジャンプ等アクションにも共通点が多い。
フィールドは広いが、オープンワールドというわけではなく、昔ながらの伝統を継承してミッションクリア制となっている。探索要素もあるにはあるという話なのだが、見つけられたらラッキーという程度のもので、ダークソウル等と比べると重要度は高くない。
昔の「ガングリフォン」のようにロボット物は操作が複雑になりがちだが、今作はさほど複雑な印象はない。アーマードコアの過去作経験者は指が足りないみたいなことをネタとしてネットで言っているが、今作はやはりそのへんは改良されているということなのだろう。

とにかく面白い。久々のロボット物というのもあるが、やはり戦闘のスピード感と立体感がよい。ダークソウルなどとはまた違った面白さがある。またカスタマイズの幅も広く、それだけでももういつまででもやってしまう。
事前の噂ではかなり難しくなっているのではないかという話だったが、まぁボス戦は確かにかなり歯ごたえはある。ツイッターいや、Xのトレンドにもなっていたが、最初のチュートリアルボスがやたらと強くて、4,50回死んだような気がする。最近というかいつもフロムソフトウェアは最序盤にやたら強い敵を配置したがる癖があるが、今作でもそれは遺憾なく発揮されているようだ。


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8月 22nd, 2023 by PureJyam

去年の冬にクラウドファンディングで見かけて買ってしまったハンドモデルが、ようやく送られてきた。まぁ手のフィギュアである。
手の描写を得意とする加々美というアニメーターの方が監修したということで、やたらとリアル。可動域がほぼ実物の手と同じ程度あって、普通の人間がとりうる形であればまず再現できる。
写真や動画で見てもすげーなと思ったが、実物が来てみるとさらにすげーなと。もちろん指の関節は全て動くし、手のひらをすぼめる動きができるのはなかなかのものである。

もちろんハンドモデルということで、基本的には絵を描く人向けのものである。これでいろいろなポーズをとらせてかつあらゆる角度から見ることができるので、絵の参考にするにはかなりよいものであろう。
絵を描くわけでもないのについつい買ってしまったが、アクションフィギュアとして見てもかなりのもので、なんだかいろいろいじっていろんなポーズを取らせたくなる。
これにモーターを仕込んで制御できるようになれば、かなり面白そうだが、さすがに厳しいか。

これは右手モデルだが、好評だったらしく左手も作るらしい。両手揃えたらさらに面白いと思うが、さすがにそこまでする気はないのだった。

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