12月 5th, 2023 by PureJyam
考えてみたら、ちょうど去年の今頃 に同じものを買っていた。前回はPS5の増設用だったわけだが、今回は懸案だったPC用の増設である。前回もAmazonのセールで少し安く買ったはずなのだけど、今回の方がさらに安くなっていた。 そもそもPCのリニューアルを思いついたのは、「サイバーパンク2077」がトラブったときにSSDを導入 しようとしてうまくいかなかったからなのだよね。
ただ、今回変更したマザーは前のSteelLegendよりもグレードが低いので、SteelLegendにあったM.2 SSD用のファン付のヒートシンクが付いていなかった。なので、ヒートシンク付きのSSDが必要だったので、結局PS5用に買ったのと同じものを買った。
さすがにマザーを変えたせいか、特に支障なく付けられた。そして効果はてきめんである。さっそく「Starfield」をインストールしてみたが、HDDにインストールしていたとき時と比べるとロードが全く気にならないレベルになった。気にならないというかいつロードしているのかわからないくらいだ。まぁPS5にも入れられるやつなので、性能はそこそこ高いわけだからね。
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12月 3rd, 2023 by PureJyam
「上意討ち 拝領妻始末」 1967 監督は、ちょうど去年の今頃見た「切腹」の小林正樹。脚本も同じく橋本忍。主演は三船敏郎、加藤剛、司葉子。それと三船の親友役で仲代達也も登場する。 藩主の不興を買った側女を息子の嫁にしろと強要された馬廻り役の三船は抵抗むなしく泣く泣くその縁談を受け入れる。しかし・・・ 封建社会の理不尽な藩命に翻弄される親子、男女の悲劇で、「切腹」と同様ストーリーに救いはない。きらいじゃないが、筋立てとしては特段意外性とかがあるわけでもなく、普通な感じ。 三船と仲代が時代劇で共演すると大体は戦う展開になってしまうが、今作でも結局そうなってしまう。ただ、今作の殺陣は全般的にあまり迫力がなくて、ちょっと残念。 まぁやはり二人の対決があった「椿三十郎」にしても「用心棒」にしても、黒澤監督が別格にうますぎるというのはあるのだけどね。
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11月 30th, 2023 by PureJyam
交換自体は実際何の問題もなく終了した。では何が問題だったかというと、1つ目はCPUクーラー。前回のCPU交換 のときに、8年くらい前に買った虎徹というやつを取り付けようとしたが、AMDに変更したために取り付け金具がマザーボードに合わなくなって結局AMDの純正にしていたということがあった。で、今回Intelに戻したので、今度こそ付けられると思ったのだが、これがまたソケット形状が変わったためにやっぱり金具が合わなかったのである。Intel純正のクーラーはしょぼいので、できれば虎徹を取り付けたかったので、ネットで調べたところ、LGA1700用の金具が別売りしてたので、それを買ってようやく取り付けることができた。
2つ目は、作業を終えて立ち上げた後、「PC TV Plus 」というソフトを立ち上げようとして発覚した。こいつはケーブルテレビで録画した映画をPCにダビングできるソフトなのだけど、CPUとマザーボードを交換したため、別PC扱いされて録画データが見られなくなった。これは痛い。やはりPC用ということで、コピー対策が厳しいのである。まぁCPUとマザーが変わったらそりゃだめだよね。 これはもうどうしようもないのだが、今まで撮りためた映画が相当数あるので、あきらめるわけにはいかない。ということで、元のマザーをサブ機に入れて復活させることにした。録画データが入ったHDDをそっちに接続すれば、結局前の構成と変わらないので、見られるようになるはずである。しかしだ、サブ機で使っているケースが古すぎて、AMDのCPUクーラーがケースの部品と干渉してうまく収められなかった。そうなるともうしょうがないので、PCケースも購入である。
てなわけで、結局追加出費が嵩んだCPU交換となった。まぁGPUは当面このままだな。
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11月 28th, 2023 by PureJyam
大抵3年くらい経つ とCPUかGPUを交換したくなるものなのである。少し前にグラボ をどうしようかとかを考えていたのだが、どうにも決め手がないのでグラボはやめてCPUを変えることにした。 Ryzenを継続しようかどうしようか迷ったものの、「サイバーパンク2077 」の件でどうにもRyzenが原因であることの疑惑が拭えないので、結局またIntelに戻すことに。
まぁそうなると、またマザーボード込みでの交換になるので、それはそれでコストがかかるのだけどしょうがない。 Intelは最近14世代が出たので、そっちにしようとも考えたが、価格差と性能差のバランスがとれないので、13世代のCore i5-13500。マザーボードはここのところずっと使っているASROCKのやつ。このマザーボードはメモリのDDR5対応版もあるのだけど、今のやつを使い回すためにあえてDDR4対応版にした。
前回は最終的にはグラボも新調し、メモリも買い、電源も買うことになってかなり予算を費やしたのだが、今回はさすがにそうはならないだろうと思っていた。しかし、想定外というのはいつもどこからともなくやってくるものなのである。
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11月 24th, 2023 by PureJyam
「Starfield」はネットで調べた解決法をいろいろ試しているうちに、理由は定かでないものの起動するようになった。ただ、このゲームはロードが多いため、SSDへのインストールがほぼ必須になっている。しかし今はHDDにインストールしているため、ちょっと読み込みでもたつくんだよね。ということで、環境を整えるまで少し保留。
その代わりに、始めたのが「十三機兵防衛圏」。ちょうどこないだPSPlusのゲームカタログに登録 されたたばかりのやつ。 これは、以前発売当初にお試し版をやってみたのだが、アドベンチャーバートのグラフィックが微妙かなぁと感じてすぐにやめてしまっていた。ただ、その後かなり高い評価を受けていたので、気にはなっていたのだな。まぁわざわざ買うほどでもないけど、サブスクでできるのならやってみようと思ったわけだ。
やってみたら、超面白かった。まだ中盤というところなので、最終的にどうなるかはまだわからないが、ストーリーがなんかすごい。 システムとしては、タイトル通り13機の機兵というロボットを使って拠点を防衛するいわゆるタワーディフェンス系のゲームをするパートと各乗組員の過去を通して敵や機兵の正体を探ってゆくアドベンチャーパートに分かれている。タワーディフェンスも普通に面白いのだが、アドベンチャーパートのストーリーテリングがなかなかのもの。 登場人物も主要人物だけで13人以上いてその関係性だけでも複雑だし、かつ複数時間軸に渡る物語ということで、中盤時点でかなりの要素がばらまかれており、果たして最後にこれを収束させられるのだろうかと不安になってくるくらいだ。 評価が高いということは多分期待を裏切るようなことにはならないと思っているが、クリアが楽しみである。
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11月 22nd, 2023 by PureJyam
「スノー・ロワイヤル」 2019 監督ハンス・ペテル・モランド、主演リーアム・ニーソンのアクションサスペンス。だと思って見始めたのだが、どちらかというブラックコメディ寄り。 監督はノルウェーの人で、元々ノルウェーを舞台に「ファイティング・ダディ」という映画を撮っていた。今作はそれのハリウッド版リメイクになる。 息子を殺された除雪車乗りの男が、殺した麻薬組織に復讐するというお話。筋立てはどう見てもどシリアスだし容赦なく人も死ぬが、全体的になんともコメディっぽいのだよねぇ。そういった意味では以前見た「ファーゴ 」もそんな感じだったが、残念ながらあっちほど洗練されていない。面白くないわけではないのだが、なんか一味足らない感が強い。 主演のリーアム・ニーソンは、「スター・ウォーズ エピソード1 ・ファントム・メナス」で、オビ・ワン・ケノービの師匠であるクワイ・ガン・ジンを演じていた人なのだが、全く気が付かなかった。そもそも「スター・ウォーズ」から20年も経っているので、それもしょうがない。 原題は「Cold Pusuit」で直訳は「冷たい追跡」みたいな感じ。邦題のロワイヤルは多分バトル・ロワイヤルから来ているのだろうが、まぁぎりぎり許容範囲というところか。 麻薬組織のボスの小学生の息子がやたらと賢くていい子なのが味を出していたのと、人が死ぬたびに、黒バックに白文字で所属と名前が出るのは面白かった。
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11月 19th, 2023 by PureJyam
「Starfield」をやろうと思ったのである。こないだ書いたように「サイバーパンク2077」のDLCが終わってしまい、何かやりたいなと思って思いついたのがそれだった。 鳴り物入りで登場した話題作だし気にはなっていたが、値段がまだ1万円近いということもあり、そのうちセールにでもなったら買おうかなと考えていた。 で、どうせ1万円出すのなら、月850円の「PC GAME PASS」に加入してしまえば、他のゲームもできるしお得なんじゃないかと閃いたのだった。
「PC GAME PASS」はマイクロソフトのやってるゲームサブスクで、XBOX版とPC版があってPC版の方ならPCゲームがかなりの数やり放題となる。上にも書いてある通り、今ならキャンペーンで100円で2週間加入可能だ。以前は初月100円というキャンペーンだったはずなのだが、なぜか期間を減らされてしまっていた。
で、まぁ早速加入はしてみたのだが、なんつーかどうにも使えない。 一応「Starfield」をインストールして、1時間くらいやってはみたのだが、一度落としたらもう二度とゲームが立ちあがらなくなってしまった。ゲーム開始のところで、データ同期中というのが出たまま全く先に進まない。何度上げなおしても同じだし、なんならインストールをやり直してみても状況は変わらなかった。しょうがないので、他のゲームをインストールしてみたが、そっちはもう最初から立ちあがらず全くプレイできないという状態だ。 まだ100円しか払ってないので、不幸中の幸いではあるものの、金取ってプレイさせないみたない挙動はなんなのだろう。さすがマイクロソフトとしかいいようがない。
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11月 18th, 2023 by PureJyam
「デッド・サイレンス」 2007 監督は「ソウ」のジェームズ・ワン。主演はライアン・クワンテン。まぁパッケージを見ればわかる通りホラー映画である。 ある日若い夫婦の元に差出人不明の荷物が届く。その中には古い腹話術人形が入っていた。そして惨劇の幕が切って落とされる。 ホラーサスペンスだが、さほど怖いシーンもグロいシーンもない。被害者の死顔が怖いくらいか。腹話術人形のアイディアは秀逸なのだが、超常的な幽霊話とあまり噛み合ってない気がする。 村に伝わる因縁話とか、実家の父との不和話とかそれぞれの要素は悪くないのだけど、どうもあまりうまく描かれていない。 「ソウ」シリーズの次の作品ということで、「ソウ」との違いを出したかったというのはあるかもしれないが、ちょっと空回り気味に見える。 だからといってつまらないわけではないところが、監督の才能なのだろうな。
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11月 16th, 2023 by PureJyam
「猿の惑星: 創世記」 2011 ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ主演。往年の名作シリーズのリブートである。基本的には旧シリーズの4作目のリメイクで、猿の惑星の祖であるシーザーを主人公にしているということは共通だが、ストーリーとしては別物となっており、この後2作続く新シリーズの第1作となっている。 アルツハイマー治療薬の試験体にされたチンパンジーは飛躍的に知能を発達させ、その子シーザーもまた同様の知能を持っていた。 原題は「Rise of the Planet of the Apes」で、創世記と付けた邦題は悪くない。 50年以上前に作られた旧シリーズの特殊メイクは今見てもすごいが、今作はまぁ当たり前のように猿はCGである。見た目はもうほぼチンパンジーそのものにしか見えないのだが、それよりすごいのはモーションを付けているアクターの演技である。メイキング映像を見る限りもう動きが猿そのもので、お見事としか言いようがない。 アクターはアンディ・サーキスという人で、この人は「ロード・オブ・ザ・リング」でゴラムのモーションアクターもしていたらしい。この映画はほぼほぼ猿のシーザーが主人公なのだが、この人の演技がなければ成り立たなかったと言っても過言ではないだろう。 旧作は確か全部見ているはずなのだが、4作目のストーリーはあまり記憶にない。確か奴隷として人間に使役させられていた猿がシーザーの煽動で反乱を起こすというような感じだったような気がするが、今作ではまだそこまでの状況にはなっていなくて、多分次作以降にそういう展開になっていくのだろう。そういった意味でまさに新シリーズの開始回としての盛り上げはうまくこなしているというように思える。
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11月 14th, 2023 by PureJyam
「サイバーパンク2077」のDLCが終わって しまい、新しいエンディングも見れたので、続きをするモチベーションがなくなってしまった。まぁそもそも一度クリアしているゲームなので、しょうがないと言えばしょうがないのだが、そうなると次に何をやるかである。 目ぼしいゲームは一通りやってしまった感があるので、もうどっしり腰をすえて取り組めるような大作も見当たらず、困ったものだ。
そういえば、「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」が買ってから1年 経ってしまい、そのわりに途中でやめてしまっているので、なんとかクリアしたいとは思うものの、ぶっちゃけ言うとあまり面白くないのである。前作はあんなに面白かったのにさほどシステム的に変わっていない今作をなんで面白いと思えないのかはよくわからない。やっぱり主人公に感情移入できないせいのかなぁ。なんか今作のクレイトスはうざすぎる。
写真は「SEA of STARS」というドット絵のRPG。かなり評判がよいので、やってみたがまぁ面白いっちゃあ面白いのだが、のめり込むというほどでもない。ドット絵はなかなかきれいなのだけどね。
あとは、来月発売予定の「バルダーズ・ゲート3 」。これはかなり面白いという噂で、今年のGOTYにもノミネートされている。最初PS5でやろうかと思っていたのだけど、どうやらかなり規制が入るらしいということで、PC版にしようかなと思い始めている。とはいえ発売は12月21日なので、まだ先なのだよねぇ。
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