1月 10th, 2024 by PureJyam
去年は、見た映画の感想をX(Twitter)で呟くということをしていた。去年の総数は72本。できれば80本は行きたかったのだけど、微妙に足りなかった。
今年に入ってブログに書くネタがなくて、どうしようかと考えた末に、その去年見た映画の総括でも書いておくかということを思いついたので、やる。
まずはよかったやつ
1. スリー・ビルボード
2. ヘイトフル・エイト
3. その男、凶暴につき
4. フォレスト・ガンプ
5. アスファルト・ジャングル
かなり迷った。1と2は今現在の気分ではこの順だが、日が変わったら逆になるかもしれないくらい甲乙つけがたい。3と4も同じくらいに僅差。
よくなかったやつ
1. 映像研には手を出すな
2. スモーキン・エース2
3. デッド・フォール
まぁこっちはあまり言及しないでおこう。
異論はあろうが、全部わたしの個人的な趣味によるものなのでご了承ねがいたい。
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1月 2nd, 2024 by PureJyam
なんだか、不穏な幕開けとなった2024年。波乱の1年となるのかこれで打ち止めとなるのか。混沌である。なんとか1年生きながらえたので、今年も何とか生き延びたい。
世の中で動画作成なんぞが一般化してしまうと、逆にもう情熱を失ってしまうんだよねぇ。ということを何もしない言い訳にしてしまうのもどうかと思うが、しょうがない。
去年も今年こそはとか書いていて、きっと来年も書くだろうと言っていたが、もうあまり言ってもしょうがないので、できたらやる。くらいにしておきたい。
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12月 30th, 2023 by PureJyam
「赤い鳥逃げた?」 1973
多分初めてのDVD化である。1973年作品なので、多分50年記念的なものなのか何なのか。以前ケーブルテレビで放映されたときに録画したのだが、ハードディスクのトラブルで消滅してしまっていたため、とてもありがたい。
監督は藤田敏八。主演は原田芳雄、大門正明、桃井かおり。の青春映画?
ちんけな犯罪で食いつなぐ原田、大門は、大門の恋人桃井の部屋に転がり込む。閉塞感に囚われる3人は都会を逃れ田舎に行きつくも、なんの解決も見いだせないままにさらなる犯罪に手を染めようとする。
20代の若者たちの無軌道な生活と終焉を描いた青春映画という位置づけなのかもしれないが、原田芳雄が貫禄ありすぎて、原田、大門のコンビがチンピラとその舎弟みたいにしか見えないので、あまり青春映画っぽく見えないのだよね。原田芳雄は当時実年齢でも30そこそこだったはずなのだが、既に存在感が大物っぽいのである。
一本大きなストーリーがあるわけではなく、かなり行き当たりばったりな展開なのは、藤田監督がそういう方向性をあえて目指したせいらしい。面白いかというとあまり面白いわけでもないのだけど、和製アメリカンニューシネマという雰囲気は嫌いじゃない。
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12月 29th, 2023 by PureJyam
年末はたまったブルーレイを消化しようと画策していたのだが、ここのところ忙しくて全然見れていない。そのためブログのネタも微妙なものが多くなってしまっているわけだが、今回もまたまだ買ってもいないゲームねた。
ちょうどSteamのセール中でもあるし、とりあえず買っておこうかどうしようか迷っている「バルダーズゲート3」だが、PS5で試用版が遊べることを発見したので、やってみた。
面白そうではあるが、恐らく人を選ぶだろうという予想はつくので、試しに遊べるのは大きい。とはいえ、2時間ポッキリの制限付きである。
そもそも「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の知識が皆無なせいか、初っ端のキャラメイクの時点で圧倒的な情報量に押され気味。種族やらなんやらいろいろ選べるのだが、エルフだけでもいろいろ種類はあるし、職業的なものもたくさんあるので、結局ここでかなりの時間を取られてしまった。やはりキャラは美形にしたいものね。
戦闘は基本的にはコマンドバトルだが、敵との位置関係とかは移動で調整するようになっているので、シミュレーションRPG風でもある。
時間的にあまり多くの戦闘ができなかったので、まだ何とも言えないが結構面白い。会話の選択肢も「Strafield」より多く、期待できる感じ。
ネットの評価を見ると褒めている人でも、人を選ぶと言っていることが多く、まぁやってみても確かに人を選びそうで、PS5版のAmazonの評価は星3とかなり意見が割れているので、やはり日本ではそんなにはやることはなさそう。まぁ個人的にはなんとなく行けそうな気がするので、やはりここは買っておくべきかなぁ。
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12月 26th, 2023 by PureJyam
4年ほど前にPS4でやった「アウター・ワールド」がEpicストアで1日無料だったので、ダウンロードしてみる。なんで、また既にやったソフトを買ったかというと、このゲーム「Starfield」によく似ているのである。
宇宙物というだけでなく、システム的にもよく似ていて、FPSということもあってやっている感覚が同じなんだよね。なので「Starfield」を始めたときに、なんだか妙な気分になった。
まぁ「アウター・ワールド」のグラフィックはかなりサイケデリックに寄せていてどちらかというとケバケバしいので、そこはかなりイメージは違うのだが、会話のときに相手のみがアップになるところとか、会話の選択パターンがいろいろあるとか、似てるんだよねぇ。
で、どのくらい似ていたか確かめたくなっていたところ、ちょうどよく無料ダウンロードがあったので、インストールしてみたと。
「Strarfield」は面白いのだけど、残念なところはUIが使いづらいとこと、やたらとロードが入るところ。そして、あまり自由度がないところ。以前も書いたけど「アウター・ワールド」をやったときにすごいと思ったのは、どんな重要NPCでも殺すことができてしまうという選択肢の多さ。「Starfield」で試したら無敵属性が付いていて殺すことはできなかった。「Strarfield」が「アウター・ワールド」より優れているとこは、行ける場所が多いとか、宇宙船のカスタマイズができるとか拠点が作れるとか、そんな感じで、あまり本質的でない部分なんよね。
とはいえ何と言っても「Strarfield」の一番面倒なところは、重量制限がきついところ。「アウター・ワールド」も制限があったが、それよりなんかきつく感じる。これは「Skyrim」でもあったことなので、ベセスダゲーの特徴なのかもしれないが、面倒なだけでゲームの面白さには1ミリも貢献してないとしか思えない。ほんとやめてほしい。「Skyrim」で重量制限をなくすMODを入れたのだが、あれはほんとよかった。そんなとこリアルに寄せなくてもいいよ。
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12月 21st, 2023 by PureJyam
今年のGOTYを獲得した噂のゲーム「バルダーズ・ゲート3」の日本語版が発売となった。GOTYを取ったにもかかわらず日本では未発売ということで全く盛り上がらなかったわけだが、これでようやく評価ができるわけだ。
まぁただ、このゲームはこてこての洋ゲーであり、TRPGの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」がベースになっているわけで、どう考えても日本で万人受けするような気はしない。多分はまる人はまりそうだなぁという感じで、自分がプレイしてどう思うかはちょっと何とも言えないところ。
前にも書いたが、コンシューマー版はいろいろ規制が入っているようなので、できればPC版をやってみたい。PC版は既にSteamで入手可能だったのだが、当然日本語はサポートされていなくて、今までは有志による日本語化MODに頼っていたらしい。
だが、今回日本語コンシューマー版が発売されたことで、めでたくPC版も正式に日本語化された。PC版の日本語化はもう少し先になるかと思っていたのだが、意外にもコンシューマー版と同時だった。
とはいえ、今は「Starfield」をやっているので、こっちが終わってからからなぁ。Steamの評価では賛否両論と微妙な評価なのだけど、個人的には結構面白くやっているのだよね。
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12月 19th, 2023 by PureJyam
出る出ると言われていた「グランドセフトオート6」の情報がようやく登場。ファーストトレーラーは2週間で1億5千万回再生というなんだかおかしな桁になっている。また公式公開前にリーク映像が出てしまったため、前倒しに公開されるというまさにGTAっぽい展開が笑わせてくれる。しかもリークしたのが、重役の息子らしいという噂もあって、さすがGTAとしか言いようがない。
とはいえ、発売予定は2025年ということで、まだ1年以上先である。「グラントセフトオート5」が発売されたのが、2013年ということなので、「アーマードコア6」の10年を超える12年ぶりの新作ということになりそう。
トレーラーを見る限りやはりグラフィックの進歩は著しい。GTA5もMODを入れるとかなり向上するのだが、GTA6の全体の雰囲気は5と比べてかなり今風という感じの映像になっている気がする。このグラフィックで犯罪犯しまくりのゲームとなると、まぁかなり刺激の強いものになりそう。日本のコンシューマー版では規制入りまくりという未来しか見えないのがつらい。
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12月 16th, 2023 by PureJyam
5年以上前に買ったSONYのMDR-1Aについては、音的な不満は全くないのであるが、長時間聴いているとどうしても耳が痛くなってしまうのである。長時間と言っても2時間3時間というわけではなく、30分も装着していると耐えがたい痛みに襲われる。
以前は少なくとも1時間以上は大丈夫だったので、やはり以前に古くなったイヤーパッドを変えたことが影響しているように思えてならない。何と言っても1000円くらいの安いやつにしてしまったからねぇ。ただ変えた当初はそれほどでもなかったと書いているので、時間が経ったことでスポンジが劣化してきているという可能性も捨てきれない。手で触った感じは特に固くなっている感じはないのだけどね。
まぁ原因はどうあれ、耳が痛いと音楽を聴くのにも困るので、新しいヘッドホンを導入した。ネットで「耳が痛くならないヘッドホン」みたいな検索をしていろいろ調べたが、結局普通の頭に被る系ではなく耳に引っ掛ける形のやつを買った。これなら耳を圧迫することはないので、痛くなることはないだろう。という期待からである。
痛くなるのがいやなら、カナル型の「WF-1000X」を使うという手もあるにはあるだけど、これはこれで耳に突っ込むタイプなわけで、外で短時間ならともかく家で長時間というのはあまり気が進まない。
さて、この「ATH-EW9」というやつ、この耳に引っ掛ける系のヘッドホンとしてはそこそこ高い。この手のやつはどちらかという安いのが多いのだが、これはある意味唯一まともな引っ掛け系なのである。しかも発売は2003年ということなので、なんと20年以上も販売されている。やはりこのタイプはそれなりに需要があるのだろう。そうは言ってもいろんなメーカーからたくさん出ているというわけでもないので、ニッチな需要には違いない。
ネットの評価では音質は悪くないとのことだったが、まぁ値段を考えると当たり前ではあるのだけど、確かに悪くない。ただやはり「MDR-1A」と比べると耳を覆わないということもあってか低音は弱い。これはまぁ想定の範囲内なので、特に気になるところではないけどね。しかしとにかく何と言っても耳が痛くならないのは素晴らしい。多少の欠点はそれで帳消しである。
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12月 14th, 2023 by PureJyam
1週間ほど更新が途絶えてしまった。まぁ別に誰が読んでいるというわけでもないので、更新しようがしまいが大した問題ではないのだけど、ここでまぁいいかと気を抜いてしまうと、以前のように長期更新停止に陥ってしまう恐れがあるので、なんとか踏ん張ってみる。ただ書かなかったというのは要するにネタがないというのもあるので、頑張ったとしても限界はあるのだよね。ちょっとしたことでもいいから数行書けばいいのだけれど、なんかそれだと物足りないんじゃないかと、ついつい考えてしまうのがよくないのだろう。
写真は「8番出口」という最近少し話題になったゲーム。ようするに間違い探しゲームなのだが、通路を歩くというアクションが加わることで、なかなか面白く出来上がっている。わたしは注意力が散漫なせいかクリアするのに結構な時間がかかってしまった。
前にやっていた「十三機兵防衛圏」もクリア。ばらまくだけばらまいた伏線をどう処理するのかやきもきしたが、ちゃんと収まるところに収まって、さすが人気ゲームではある。今考えられるSF要素を可能な限りぶち込んで闇鍋にしたようなお話で、一度クリアしただけでは全体像が掴めないくらい複雑。
システムとして今まで見た部分をすぐに見直せたり、出てきた事象や人物の解説をすぐに参照できたりするのでなんとか付いていけるが、これを単純にアニメ化したとしたら恐らく視聴者の大半は脱落するのではなかろうか。
「Starfield」は少しづつまったり続けているが、オープンワールドゲームといってもいわゆる例えば「Skyrim」のようなオープンワールドとはゲーム性が少し違う感じ。
「Skyrim」や「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」や「サイバーパンク2077」なんかは、一つの広いマップがあって、そこをどんどん探索してゆくという形だったが、「Starfield」は宇宙を舞台にしているということもあって、複数の星に点在する拠点を渡り歩いてゆくという感じ。星と星との間は宇宙船で移動するのだが、大体はファストトラベルで移動可能なので、マップを埋めてゆくという感覚はないのだよね。それはそれで面白いからよいのだけど。
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12月 7th, 2023 by PureJyam
「レイジング・ファイア」 2021
香港、中国合作のポリスアクション。監督はベニー・チャン。主演はドニー・イェンとニコラス・ツェー。ベニー・チャンは、今作の完成後、公開前にガンのため亡くなってしまい、今作が遺作となった。
正義感が強く融通の利かないまっすぐな警官ボンは、麻薬取引の現場で捜査チームと取引相手を皆殺しにした一味に、かつて上層部に裏切られて投獄された元同僚が絡んでいると知って苦悩する。
出演する役者に馴染みがなくかつ役柄のせいか、主役のドニー・イェンにあまり感情移入できなくて、どちらかというと敵役のニコラス・ツェーの方が見た目がかっこいいこともあって贔屓目に見てしまった。アクションの見せ方がかなりよいが、アクション監督として、「るろうに剣心」でもアクション監督をしていた谷垣健司氏が関わっているからだろうか。
繁華街で銃撃戦とかやっていて撮影大変そうだなぁと思っていたら、メイキングを見ると背景はCGだった。その他にも結構CGを使っているが、メインのアクション自体は実写で、CGはその実写のアクションを際立たせるために使われているようで、ハリウッドのように何から何までCGでやってしまうというわけではないようだ。
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