3月 29th, 2024 by PureJyam
4/26に発売予定の「Steller Blade」の体験版の配信がはじまった。このゲーム結構前から映像だけは公開されていて、ほんとに出るのか?みたいな風に言われていたが、大丈夫だったようだ。 ゲームとしては、ニーア風ソウルライクゲーみたいな感じ。いろんな要素がごった煮されていてイメージとしては何ともインディーっぽい。 ソウルライクということで、アクションはなかなかに難しい。というかちょっとしかやっていないので、キー配置に慣れないので余計に難しく感じる。こないだまでかなりやっていた「エルデンリング」と今やっている「ドラゴンズドグマ2」もかなりキー配置が違うので、混乱が激しいのだよね。 面白そうではあるのだが、じゃあ8,980円出して買うかと言われるとちょっと迷うね。これを買うのなら、「Rize of the Ronin」の方を買うかなぁ。評判よいみたいだしね。
「ドラゴンズドグマ2」は、早速パッチが配信された。なぜかできなかった開始後のニューゲームができるようになったとか、自宅を手にいれられるクエストが序盤でできるようになったとか、まぁ小手先の対策という感じ。一番手っ取り早くユーザーの不満を解消するなら、宿屋の料金とファストトラベル用アイテムの価格を1/10にすればよいだけだと思うが、そこは意地でもやらんのだろうな。
このゲームをやっていると、「StarField」やってるときと同じような気持ちにさせられるんだよね。移動は徒歩のみだし、しかも走るとすぐにスタミナ切れになるし、アイテム拾っても重量制限で面倒だし、結局どちらも古臭いゲームシステムに縛られてしまっているという。そんな制限ってこの手のゲームではもはやゲームを面白くする要素にはなりえないのにもかかわらず、取り入れてしまうのはなぜなんだろうか。
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3月 26th, 2024 by PureJyam
公開 から半年、とうとうブルーレイが発売。一回見ただけでは何がどうなっているのかさっぱり理解できない超高速の戦闘シーンを何度も見返せるのはありがたい。 あらためてみると、今回はかなりの数の新キャラが登場してるのだよね。継続高校のスナイパーのヨウコは前回からだが、なぜかアコーディオンを弾くKV1の乗員のリーゼントヘアのユリとかその他何人かセリフありの生徒が数人。黒森峰はTVシリーズから出ているので新キャラとは言えないが、当時は名前がなかった何人かにようやく役名が付いている。 そして、聖グロリアーナは、クルセーダー部隊のクランベリー、バニラ、ピーチが、名前だけは劇場版から出ていたが、ここにきてようやく顔とセリフ付きで登場した。 まぁとはいえ敗退校の生徒は基本的に主要人物以外はもう出てこないだろうから、5話、6話で活躍できるのは、聖グロリアーナの3人だけだけなわけだけどね。
継続のリーゼントキャラの元ネタは、フィンランド映画の「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」に出てくるバンドメンバーらしいのだが、この映画はちょっと気になる。
ガルパンのブルーレイといえば、特典のOVAが必ず収録されているのだが、今作では「タイチョウ・ウォー!」というやつ。いつもの学校だけでなく、最終章の1回戦で敗退したマイナー高校の隊長まで出てくるのがすごい。まぁすごいというか、おまけのわりに力が入っているなぁと、ちゃんと水島監督が監督しているしね。
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3月 23rd, 2024 by PureJyam
さて「ドラゴンズドグマ2」である。前作が2012年発売だったということなので、実に12年ぶりの新作というわけだ。 ゲームカタログに入っていた前作をさわりだけやっていた ということもあり、今作もすんなり始められた。というか、ゲームの感触がほぼほぼ変わらないので、前作の続きをそのままやっているかのような錯覚を覚える。単にグラフィックがきれいになっただけで、全体的なシステムはあまり変わっていない感じがする。まぁ前作も序盤しかやっていないので、細かなところはそもそも把握していないということもあるせいで、同じように感じてしまっているのかもしれないけどね。
個人的にはかなり面白いのだけど、前評判のわりにあまり評価はよくないようだ。特にフレームレートが高くないとかいう話が出ていて、気にする人は気にするのだなぁというところ。それと途中からニューゲームでやり直せないとか、キャラクリのやり直しがゲーム内通貨が必要だとか、ファストトラベルが簡単にできないとかいろいろ不満が出てるっぽい。まぁ特にファストトラベル関連は前作やったときにわたしも感じたので、そこが今作でもそのままというのはあまりにも不親切すぎるポイントなのかなぁとは思う。そういう部分にドラゴンズドグマらしさがあるんだよということなのだろうが、今作から入る新規のユーザーからしたら、そんなの知らんわってことになるよね。
なんにせよ全体的な古臭さは否めない。今時のゲームに合わせて改良すべきところは改良した方がよかったんじゃなかろうか。
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3月 20th, 2024 by PureJyam
鳥山明氏が亡くなった。若い時から慣れ親しんだ漫画家や声優、俳優が一人また一人といなくなっていくのはなんとも寂しいものである。 鳥山明といえば「ドラゴンボール」という人が多いのかもしれないが、個人的には「Dr.スランプ」になる。ジャンプに登場した「Dr.スランプ」を初めて見たときはなんとも衝撃的だった。単行本は確か全巻あったような気がするのだが、家の中にはなさそうなので、多分物置に埋もれているのだろう。今度探し出してもう一度読みたい。その後の「ドラゴンボール」はかなり最初の方しか読んだことがなくて、あまり思い入れがないのだよね。
去年頃に鳥山明原作の「SAND LAND」というアニメが公開されていたが、あまり話題になった感じではない。そもそも「SAND LAND」は「ドラゴンボール」の連載後に短期連載されたもので、知名度はなさそうだし、どうして突然アニメ化されたのか不思議に思ったものだ。ただ来月にはゲームが出るということなので、メディアミックスの一環ということなのだろう。
PS5に体験版が配信されていたので、ちょっと触ってみたが、なんともよくわからないゲームだった。体験版というやつはいろいろ種類があって、ゲームの序盤をそのままプレイできるやつとか、戦闘のみできるやつとか、キャラクターメイキングのみできるやつとかね。で、「SAND LAND」の場合、ゲームの一部を抜き出して、主人公を動かせるだけみたないやつだった。ただ、そうは言ってもなんかだだっ広い砂漠を戦車やバイクで走り回って敵を撃つだけという感じで、鳥山デザインの戦車を動かせるというのは面白いのだが、ゲームとしてはかなり微妙。これで本編を買いたくなるかというと、うーんとなってしまって、なんか体験版としての効果は出てないじゃなかろうかとしか思えない。公式サイトのPV見ると結構面白そうなのに、なんかもったいない。
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3月 15th, 2024 by PureJyam
前にNintedoDirect で見た「ユニコーンオーバーロード」が発売されて、結構売れているらしい。私も体験版をやってみたが、まぁまぁ面白そうではあったのだよね。若干操作が面倒な部分もあるがこういうシミュレーションゲームは好みなのだ。ただ値段がねぇ、ちょっと高い。4800円くらいなら買ったのだけど、7000円越えだと躊躇ってしまう。来週発売の「ドラゴンズドグマ2」を予約してしまっているで、さらなる出費は痛い。
やはり来週出る「Rize of the Ronin」もかなり迷ったのだが、開発のTeamNINJAは前の「WO LONG 」でちょっと今一つなところがあったので、いったん保留にした。幕末とはいえ侍が主人公ということで、わりと「仁王」っぽいらしいのだけどね。
ちょうど今日からSteamのセールが始まっていて、これまたどうしようか迷い中。「ドラゴンズドグマ2」待ちなので、見送ってもよいのだけど、やりたいゲームが安くなっているとやっぱり買いたくなってしまうよねぇ。特に前のセールでも迷った「バルダーズゲート3 」とか「ホグワーツ・レガシー」とかね。「ホグワーツ・レガシー」は50%オフで5000円をきっているので、かなり迷う。ただ今買ったとしても実際プレイできるのは先になりそうだし、そうなると次のセールが来てしまってさらに安くなっている可能性もあるわけで、全く悩ましい。
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3月 13th, 2024 by PureJyam
前回の読書ネタが2017年の7月 に書いたやつだったので、ようするに7年ぶりなわけだが、もちろんその間本を一冊も読んでなかったわけではない。とはいえ、ものすごく読んでいたわけでもなく、特にここ数年は仕事もリモート主体となったことで、主に読書する時間を担っていた通勤時間というものが激減したため、読書量もかなり減った。 ただ、最近またなんとか読む時間を取って読むようにはなってきたので、ここ半年くらいで読んだやつをご紹介。
「光車よ、回れ!」 天沢退二郎 1973年に初版発行された、少年少女向け冒険物語である。なんでこれを読もうと思ったのかというと、「電脳コイル」に影響を与えた小説だというのを聞いたからだ。小学生たちが、不可思議な世界の怪異たちと戦う物語なのだが、SFというよりはダークファンタジーといった感じで、ホラーに近いかもしれない。子供の頃に読んだらかなり怖っただろう。
「きたきた捕物帖」 宮部みゆき 岡本綺堂の「半七捕物帳」は、当然岡っ引きの親分である半七が様々な謎を解くという物語だったわけだが、こちらの主人公北一は親分である深川の文庫屋千吉のとこの居候みたいな少年である。岡っ引きの子分というわけでもなく、文庫屋の手伝いで文庫を売り歩いているにすぎない。このあたりの人物設定が面白い。親分である千吉がフグにあたって死ぬが、特に岡っ引きの後を継ぐわけでもなくそのまま、文庫売りを続けていきながら、様々な事件に遭遇し、千吉の女房であった松葉とともにそれを解決してゆく。まぁシリーズはこれからも続くようなので、いづれ北一が岡っ引きになるまでの物語なのかもしれない。
「中野のお父さんは謎を解くか」 北村薫 編集者田川美希が仕事の中で遭遇したちょっとした謎を父に解決してもらうという、安楽椅子探偵物。北村薫には、「空飛ぶ馬」から始まる円紫さんと私シリーズという代表作があるわけだが、その親子版といった感じか。ただ、どうも父のキャラが弱い。それに親子という関係性もあまり物語に貢献してない感じ。謎の設定もあまりぱっとしないし、いまひとつ。
「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信 時代は明記されていないが、多分昭和初期くらいの頃?のお話。いいとこのお嬢様たちの読書サークル「バベルの会」を中心にした、5つの短編集である。それぞれのストーリーには特に関連はなく、「バベルの会」の参加者を主人公にしたミステリアスな物語が語られる。どれもブラックな味わいがあり、面白い。ただ帯の惹句には大どんでん返しとか書かれているが、どこにそんなものがあるのかはわからなかった。もちろんそれぞれに意外性のある結末を用意してあるのだが、大どんでん返しはさすがに言いすぎだろう。まぁ帯に書かれた惹句なんて大抵そんなもんなのだけどね。
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3月 9th, 2024 by PureJyam
「裸の銃弾」 1969 若松孝二監督、大和屋竺脚本というと、以前見た「処女ゲバゲバ 」もそうだった。そっちも1969年の作品だったが、若松監督はこの1969年に6本の映画を製作しているのである。低予算でガンガン作るというやり方だったのだろう。当時はまぁエロいシーンがあれば、ピンク映画として上映してくれる映画館があちこちにあったというのもあるし、金かけてじっくりというよも量産することの方が重要だったのかもしれない。もちろんこの作品にもベッドシーンがあり、そもそも公開時のタイトルは、「やわ肌無宿 男殺し女殺し」というなんとも身も蓋もないものだった。 組を抜けて恋人と逃避行を図った勝は結局捕まって、指を詰めさせられる。5年後、いっぱしの殺し屋になった勝は、組の麻薬取引現場を襲い、金と女を奪ったのだった。 大和屋お得意の殺し屋物である。大和屋自身が監督した「毛の生えた拳銃 」も殺し屋の話だったが、あちらよりもかなり簡潔で分かりやすいストーリーになっている。逆になんかひねりがあるんだろうなぁと思って見ていたら、普通にそのまま終わってしまったくらい、ストレートなお話ではある。 それにしても、ヤクザ組織に属していないにもかかわらず拳銃を所持して撃ちまくる殺し屋というのは、やはり現実にはありえないファンタジーな存在として見るしかなくて、それを実写でやるとどうもチープな自主制作映画感が出てしまうのだよねぇ。大和屋が関わった「ルパン三世」の1stシリーズの前半では、ルパンは泥棒というより殺し屋のような扱いになっているが、やっぱりアニメでやった方が違和感がない気がする。
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3月 7th, 2024 by PureJyam
DLCの発売が6/21であるので、6月に入ったらいったん再開しようかなと思っていたのだけど、ちょっと待ちきれなくて初めてしまった。DLCエリアに入るには、かなり後半まで進めていないといけないし、そもそももう2年近く触っていないので、感覚を忘れているわけで、なんとか慣れておかないとすんなりDLCを進められないからね。
特に戦闘の操作を忘れていて、エルデンリングの場合攻撃はR1トリガーなのに、どうしても□ボタンを押してしまう。これはこないまでちょっとやっていた「ドラゴンズドグマ」が□ボタン攻撃だったせいだね。やはり慣れておかないとやばい。 とはいえ、今月の22日に「ドラゴンズドグマ2」が来てしまうわけで、まぁ結局予約してしまったので、来ればそっちをすぐに始めることになる。そうすると今始めたところでまた操作を上書きされてしまうことになるのは見えているのだよなぁ。
でも、久しぶりにやるとやはり面白い。既に300時間以上やってるのだが、2年近くブランクがあるとわりと新鮮な感覚でプレイできるのだな。とりあえずあまりストーリーは進めず、武器やら魔法やらをいろいろ集めているが、どこに何があったかなんてかなり有名どころのものじゃないと忘れている。マップ自体は散々歩きまわったので、結構記憶にあるけどアイテム系は曖昧だなぁ。
最初のキャラはもうなんでもありで闇雲にクリアし、2人目は主に魔法中心にしてやってみた。3人目はボスに関しては遺灰なしNPCなしという縛りでファルムアズラのボスまでは行ったが、クリアはしていない。今回は今まで使っていない武器を使ってやりたいなぁと考えてはいるものの、やっぱり以前に使い慣れた武器を使いたくなっちゃうんだよね。まぁ6月までは長いので、ちまちまとやっていきたいところだ。
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3月 5th, 2024 by PureJyam
SONYがゲーム部門のリストラを始めたようで、なんだかいろいろ不穏ではありますが、特に巷ではSONYはもうVRは捨てたと言われたりする。リストラの一環で、VRゲームを担っていたロンドンスタジオという部門を閉鎖するという話なので、まぁ結局もうやる気ないよねってことらしい。
個人的にも買ったはよいが、結局同梱されていたホライゾンのVR版をやったきりで、他は特に何も買ってないわけで、VR熱は冷めてるんだよね。 ゲームを作るのはサードパーティなのかもしれないが、SONY自体ももう少しは頑張ってほしいところ。例えば、META QUESTでは、操作画面の背景を色々変えられたりする。和室っぽいところだったりファンタジーっぽかったり近未来の一室だったりVRならではの見せ方をしてくれるのだけど、PSVR2ではただ単にPS5の画面が出るだけ。もっともこれは初代のときからそうなので、ある意味伝統だけど、もうちょっとなんとかしろよとしか言いようがない。
ただ、さすがにこのままフェードアウトでは顰蹙を買うと思ったのか、PSVR2をPCに繋げられるような仕組みを用意しているとのこと。とりあえずPS5でこれ以上の展開がなくてもPCに丸投げしとけば、なんとかなるだろうということなのかね。ありがたいと言えばありがたいが、繋げられるPCのスペックがどの程度のものを想定しているかは気になる。特にグラボはなんかいやな予感はするんだけどねー。
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2月 28th, 2024 by PureJyam
「アンストッパブル」 2010 「サブウェイ123 激突 」と「デジャヴ 」に続きトニー・スコット監督作品。これまたデンゼル・ワシントンとのコンビである。さらに「スタートレック 」新シリーズのクリス・パインが加わったアクション映画だ。トニー・スコット監督の遺作でもある。 無人のまま動き出した貨物列車には、危険物が満載されていた。加速し続ける列車を止めることができるのか。というわりとありがちなシチュエーションに見えるが、2001年に実際に起きた事故をベースにしている。当然細かな部分はかなり脚色されているが、本筋はほぼ現実に起こったことをなぞっているようだ。 暴走列車は映画の最初で走り出し、その最後で止まるまでずっと走りっぱなしである。関係者が列車を停止させるために奔走する様を中心に描いていて、こういう系の映画にありがちな妙な人間関係の描写とか社会への問題提起とかがないのがよい。もちろん最終的に列車を止める主演の2人の家族とか現場を知らない鉄道会社の上役とかの描写はあるものの、さほど比重は置かれていない。またあくまで無人の貨物列車だというのがよい。乗客がいる列車だとハラハラ感は増すが、どうしても乗客の描写が入ってしまい、視点がぶれるんだよね。 あらゆる手段が失敗する中、たまたま居合わせた機関士と車掌が命がけで行動を起こすというベタベタのベタな展開だが、エンタメアクション映画はこういうのでいいんだよと強く思う。 監督はCGを極力使わず実際の列車を走らせて撮影するとことにこだわったというが、やはりそれによって現実感が増している感はある。本物を使う方がやっぱりリアリティが上だよねと言いたいところだが、まぁ10年以上前の作品でもあるし、現在の技術であれば同じ絵をCGで完璧に再現できるんじゃなかろうかという気もしないでもない。
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