2024年春アニメインプレッション
2クール続いていた「葬送のフリーレン」は、近年まれに見る良い出来だった。原作を尊重しつつもアニメで盛れるところは盛るという原作のアニメ化としては、文句のつけようのない完成度。ここまでのものは当面見られないだろうな。
「ダンジョン飯」
これも2クール連続放送なので、引き続き視聴。面白いのだがまだ6話までしか見ていない。原作も完結したのだけど、まだ完結巻を読んでないし、困ったものだ。
「ゆるキャン△ SEASON3」
3期から制作会社が変更ということで、どうなるか気になっていた「ゆるキャン△」だが、2話まで見た限りは1,2期と大きな違いは見受けられない。ただやはり微妙な演出の違いはないこともなくて、そこは若干の懸念点ではある。個人的には前監督の京極氏の方が波長が合うのだよね。あとシナリオが、原作の細かなとこを削って妙なアニオリを入れるとこがなんかねぇ。1,2期でもアニオリは多少はあったが、ちょっとそれとは違う感じがする。
「となりの妖怪さん」
どっかで聞いたことのあるタイトルだと思ったら、以前に原作を3巻まで読んでいた。人間と妖怪が普通に共存する世界の日常というのは、アニメした方が面白いかもしれない。
「怪異と乙女と神隠し」
これまたどっかで聞いたことあるタイトルだと思ったら、以前に原作を1巻だけ読んでいた。とはいえ、アニメ見ながら、こんな話だったけかなぁとずっと考えてたくらい記憶に残っていなくて驚いた。まぁよくある怪異譚系のやつね。
「怪獣8号」
これはさすがに原作読んだことは憶えていた。ただ3巻まで読んだわりに、お話は、男が怪獣に変身するくらいしか印象にない。あんまし先の展開に興味が持てなくて読むのをやめたが、アニメだとどうだろうか。
「戦隊大失格」
戦隊物だが、いろいろひねりがあって面白そうではあるが、最初だけかもしれない。
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