アウター・ワールド その2
4年ほど前にPS4でやった「アウター・ワールド」がEpicストアで1日無料だったので、ダウンロードしてみる。なんで、また既にやったソフトを買ったかというと、このゲーム「Starfield」によく似ているのである。
宇宙物というだけでなく、システム的にもよく似ていて、FPSということもあってやっている感覚が同じなんだよね。なので「Starfield」を始めたときに、なんだか妙な気分になった。
まぁ「アウター・ワールド」のグラフィックはかなりサイケデリックに寄せていてどちらかというとケバケバしいので、そこはかなりイメージは違うのだが、会話のときに相手のみがアップになるところとか、会話の選択パターンがいろいろあるとか、似てるんだよねぇ。
で、どのくらい似ていたか確かめたくなっていたところ、ちょうどよく無料ダウンロードがあったので、インストールしてみたと。
「Strarfield」は面白いのだけど、残念なところはUIが使いづらいとこと、やたらとロードが入るところ。そして、あまり自由度がないところ。以前も書いたけど「アウター・ワールド」をやったときにすごいと思ったのは、どんな重要NPCでも殺すことができてしまうという選択肢の多さ。「Starfield」で試したら無敵属性が付いていて殺すことはできなかった。「Strarfield」が「アウター・ワールド」より優れているとこは、行ける場所が多いとか、宇宙船のカスタマイズができるとか拠点が作れるとか、そんな感じで、あまり本質的でない部分なんよね。
とはいえ何と言っても「Strarfield」の一番面倒なところは、重量制限がきついところ。「アウター・ワールド」も制限があったが、それよりなんかきつく感じる。これは「Skyrim」でもあったことなので、ベセスダゲーの特徴なのかもしれないが、面倒なだけでゲームの面白さには1ミリも貢献してないとしか思えない。ほんとやめてほしい。「Skyrim」で重量制限をなくすMODを入れたのだが、あれはほんとよかった。そんなとこリアルに寄せなくてもいいよ。