Panasonic SC-GNW10
iPhoneの新機種が発表されたので、そのネタを書こうかと思ったのだが、あまりにも書くことがなさすぎてやめた。唯一の売りがようやく搭載されたUSB-C端子というんじゃねぇ。あほらしいにも程がある。しかも今は円安でやたらと高いしね。
先日ネック部分が割れたSRS-WS1は、結局テープで補修を行いそのまま使っている。買い替えも考えたもののあれに替わるよいものがないんだよね。
前にも書いたが、後発機はほとんどがBluetooth接続であり、どうしても遅延が気になる。
で、パナソニックのゲーム用を売りにしているやつだけが、有線にすることで遅延を抑えていたということで、買い替えるならこれかなぁと思っていたのだが、やはり有線であることのデメリットは無視できない。
そうこうしているうちに、後継機の発表があった。東京ゲームショウで実機を展示するようだが、発売自体は10月だ。
さすがに後継ということで、無線になった。Bluetoothではなく、SRS-WS1と同じく独自方式のものである。まぁゲーミングを謳っておきながら遅延があったらしゃれにならんもんね。
とはいえ、値段は高い。予想価格3,7000円程度ということで、SRS-WS1の50%増しくらい。スピーカーを4基載せているせいもあるのだろう。
それと懸念点は送信機との接続方法。今のSRS-WS1はテレビの光出力端子から光ケーブルで繋げているので、テレビに出力しているものであれば、接続を変えずにそのまま使える。ゲームであれ、ブルーレイプレーヤーであれ何もいじらない。
しかし、このSC-GNW10は、USBケーブルで繋げるのだ。つまり、ゲーム機を変更するたびに接続のし直しが必要で、USB端子のないものは音声用ミニジャックで繋げなければならない。これはちょっと面倒だよなぁ・・。