SONY SRS-WS1 その2
愛用していたネックスピーカーのSRS-WS1が割れた。もう3年くらい使っているししょうがないかなぁなどと思ったら、買ったのは2018年だったので、既に5年も経っていたことに驚愕。
2万以上出してちょっと奮発した物だったが、この5年近くほぼ毎日使っているので、十分元は取ったかな。
構造的に両側のスピーカー部分がそこそこ重く、持ち上げるときに片側を持ってしまうとどうしても中央に負荷がかかってしまう形になる。本当は両手でスピーカー部を持てばよいのだけど、やはりどうしても片側だけを持って取り上げてしまうため、徐々に脆くなってしまっていったのであろう。
このSRS-WS1が売れたことで、その後多くのメーカーから同じようなネックスピーカーが発売されているので、そろそろ別なものに買い替えというのも考えたいところだ。
SONYも上位機種と下位機種をそれぞれ出していたりする。しかし気になるのは、後発のスピーカーは大抵がBluetooth接続なのである。つまり遅延が気になる。
このSRS-WS1は無線だが、独自方式を取っていているため遅延がほとんどない。特にゲームで使うためには遅延がないことは必須である。Bluetooth接続はスマホとかのいろいろなものと接続できるというのがメリットだが、多かれ少なかれ伝送遅延が起こるため、ゲームに使うのはちょっとためらってしまうのだよなぁ。ゲームでなくても、映像コンテンツを見る場合でも遅延があると口の動きと合わなくなるため、激しく気持ち悪い。
パナソニックはゲーム用ネックスピーカーを出しているが、これは有線だ。まぁ賢明な判断であろう。もし買い替えるとしたらこれしかないかと思っているが、現状の無線に慣れてしまっているので、今更有線というのもちょっとなぁ。やはりとりあえず割れた部分を補強して当分今のままでいくしかないか。