USB CABLE CHECKER2
どうにもUSBケーブルが増えてきてしまって収拾がつかなくなってきた。しかしいくつか捨てようと思ったのだが、どれが捨ててよくてどれが残しておいたほうがよいのかが、全く判断できなかったのだ。しょうがないので、USBケーブルの種類をチェックしてくれる機器を買ってみた。
一番本数が多いのが、片側がType-Aで片側がmicroBというやつ。次に片側がminiBのやつで、最近買ったものはほぼ片側がType-C。両側がType-Cというのも1,2本あった。
今あるスマホとiPad ProはType-C対応なので、もはやminiBとかmicroBとかいうのは捨ててしまいたいのだが、まだmicroBの機器もあるんだよね。
そこで、ケーブルチェッカーでチェックして、充電しかできないやつとか抵抗値が大きすぎて怪しいやつなどをあぶり出して、そいつらを処分というわけだ。見た目ではさっぱりわからないからねぇ。
色分けするとか小さく表記するとかいろいろやり方はありそうなものだが、ほんと困ったものだ。
最近買ったType-Cのやつも、3.1だとか3.2だとかさらにGEN1だGEN2だと、なんだか種類が多いのだが、それも全く判別できないので、チェックした上で、種類をタグで貼り付けてすぐわかるようにした。
USBも今度はUSB4バージョン2が出るとか言っていて、もうほんとにわけがわからないよ状態なのだが、ついに標準化団体が、規格名と販売時の名前を分けることにしたらしい。
今後は、製品名としてUSB10GbpsとかUSB40Gbpsとかいう表記になって、USB4バージョン2とかいうのは表に出さないようにしてねと、メーカーに要請していくそうだ。
まぁそりゃそうだよねという感想しか浮かばないが、結局のところ当面は古い表記と新しい表記が入り混じってさらに混迷の度を深めるという気がしないでもないw