iPad Pro 2021
新しいiPad Proが発表されましたね。SOCになんとM1チップを搭載しているということで、もはやMac miniやMac Bookと同じです。去年の秋に出たiPad AirのSOCが、iPad ProのSOCよりも新しいやつで、立場的に危うくなってたわけなのですが、これでようやくちゃんとした序列に戻った感じですかね。
特に12.9インチのやつは、ディスプレイにミニLEDバックライトというのを搭載して、コントラスト比100万対1とかいうわけのわからない性能になってます。ちょっと実物を見てみたいですねぇ。どの程度違うのでしょうか。
ただ、12.9インチはでかいです。以前のモデルを仕事がらみで使ったことがありますが、あのでかいものを持ってタブレット的に使うのはあまり現実的ではない気がします。キーボードを付けて、ノートPCのような形で使う方ことを想定しているのでしょうか。タブレットとして使えるのは、11インチくらいが限界だと思います。
わたしのiPad Proも買ってから2年半ということで、いっそ買い替えたい気もあるのですが、今のやつで全く不満もないし、特に不具合があるわけでもないので、ちょっと気が引けます。もっとも前回も酔った勢いで買っちゃったということもあるので、またそういうことが起きないとも限らないかもしれません(^^;)
ネットを見ると、やはりM1搭載ということでかなり注目されているようですが、iPadOSではM1の力を出し切れないのではという意見もチラホラありました。いっそMacOSが動けばよいのでしょうが、それじゃただのMacじゃんということになってしまうので、いろいろ難しいとこですね。
今回同時に発表されたiMacを見ると、でかいiPadにスタンドを付けただけみたいなフォルムで、Appleは今後どういう風に住み分けしていくのだろうか。