机と椅子
ようやく、机と椅子を買う。ゲーミング座椅子を買いたいというようなことを考えてから約3か月。部屋のレイアウトを大幅に変更するという難事業を経て、ようやく通常の机と椅子の導入とあいなった。
机は、バウヒュッテの幅1メートルのゲーミングデスク。椅子は、GTRACING のゲーミングチェアである。別にゲーム実況始めるというわけでもないのだが、検討の結果、こういうチョイスになってしまったのだな。
机はゲーミングである必要性もないので、もうちょっと安いのでもよかった気がするが、これは高さ調節ができるのがとてもよい。幅1メートル20センチのやつのと迷ったが、それだと設置上若干大きすぎるので、1メートルのものにした。今までのテーブルが1メートル5センチ×70センチだったものが、1メートル×60センチと、一回り小さくなったものの、それほど狭くなった感じはしないので、よかった。ゲーミングデスクにした理由としては、通常のデスクだと構造上モニターアームが取り付けられないケースもあるので、そういうことを考慮しているゲーミングデスクの方がリスクが少ないと思ったというのもある。
椅子は、よいものを買おうとすると10万とかしてしまうので、迷いどころだったのだが、ゲーミングチェアはそこそこ安いにもかかわらず、リクライニングとかヘッドレストとかが充実しているものが多いので、まぁいいだろうという判断だ。ただゲーミングチェアも最近はたくさん出ていて、それはそれで選択が難しいのだが、値段とネットの評判等をリサーチしてこれにした。
若干安っぽいが、座り心地は悪くない。今回オットマンという脚乗せ台付きのやつを買ったが、これは正解。とてもよい。作業中はともかくテレビを見たりするときにこれがあると非常にらくちんなのである。ただ普段は座面の下に格納されていて、使うときに引っ張り出してくるのだが、微妙に作りがちゃちいので、真っ先に壊れてしまいそうな気がしないでもない(-_-;)
この椅子のちょっとした問題は、まぁこれに限らず座面がレザー系のものでできている椅子全般に言えることなのかもしれないが、尻が蒸れるということだ。今まで使っていた座椅子は、メッシュっぽいやつだったので、尻が蒸れずに、座面が湿っぽくなるという感じだった。それはそれで衛生上の問題がありそうだが、今回買ったこの椅子は、座面がレザーっぽいやつなので、湿り気を吸収しないわけで、履いているパンツの方が湿っぽくなってくるのである。ただこれから冬に向かう季節なので、当面はなんとかしのげそうだが、来年の夏はなんとか対策を考えないとひどいことになりそうだ。