Xbox360
Kinectを買った話は、既にしていたが、それももう10年も前の話だ。当時、この画期的なガジェットをPCに繋げるブームがあって、それに乗じてわたしも買った。一応、MMDと連携してモデルにモーションを反映させるとこまではやってみた。が、結局ムービーを作るとこまでは行きつかなかったのだった。
Kinectはその後、公式にWindows用が発売され、XBOX用もXBOX ONEが発売されたことでKinect2に刷新された。しかしKinext2はV1よりも性能はかなりよかったもののゲームを作るのが難しかったらしく、対応ソフトもあまり出ないままブームは終焉した。そして2017年にはKinectの生産も終了したのだった。Kinectの技術はMicrosoftのARであるHOLOLENSに受け継がれているようだが、とても安価にPCでのモーションキャプチャーを可能にしたKinectの功績はとても大きい。もっとも今では深度センサーを使わずにディープラーニングで単眼のWebカメラの画像のみでキャプチャできるようになってきているので、まぁ技術の進歩はすごいもんだ。
でもって、そうわたしはKinectは買ったがXBOX360は買わなかった。10年前は。じゃあ写真のはなんなのさってことだが、実は5年前に買った(^^;)
こっちはなんでだがブログに載せてないんだよねぇ。2015年はもうかなり更新ペースが落ちていた頃なので、しょうがないっちゃあしょうがないけど。
で、今回部屋を片付けていてそれを5年ぶりに発掘したということだ。
2015年といえばもう既に後継機のXBOX ONEが発売されて2年も経っていた頃だ。なんで旧機種の360を買ったのかというと、当然ながらKinect対応ゲームをするためである。当時、運動不足を気にしていて、なんか家で手っ取り早く運動できないかなぁと思っていろいろ考えた末、以前買ったKinectの存在を思い出したわけ。360にはKinect対応した身体動かす系のゲームがいろいろあったので、それでなんとかしようとしたのだ。XBOX360は中古で買い、ゲームは「DanceCentral2」というダンスゲームにした。
それにしてもやはりKinectは優秀だった。身体に何も付けることなく、結構な精度で動きを読み取れたんだからねぇ。最近の「リングフィットアドベンチャー」も身体動かす系だけど、結局センサーであるコントローラーを身体にくっつける方式だしね。10年前のKinectの方がずっと先進的だった。
「リングフィットアドベンチャー」もそうだが、「DanceCentral2」も実はあまり長く続かなかった。理由の一つは単にわたしが飽きっぽいということなのだが、もう一つ、動けるスペースが小さくてやりにくいというのもあった。ちょっと大きく動こうとするとあちこちに当たって危険だった。当時から部屋のレイアウトは変わってなかったからね。
しかし、今回レイアウト変更で若干の空き地が生じたので、再度挑戦しようと思う。Kinectも引っ張り出してきて繋げてみたらちゃんと動いたので、今度こそは運動不足解消にむけてなんとかしたい。ついでに「リングフィットアドベンチャー」も再開したい・・・
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