ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

グランドセフトオートVその2

5月 15th, 2020 by PureJyam

Epic Games Storeで、グランドセフトオートVを無料で配布しているという話を聞いて、はたと思いついた。GTA5については、大分前にPS3で買っているのだが、その後PC版も購入している。PS3版が途中のままで、かつ今更PS3をやる気もしないので、Steamでのセールのときに2000円くらいで買った。PC版はMODが入れられるので、それでグラフィックとかをリッチにすると、もうほとんど実写みたいな雰囲気が味わえる。上の写真がゲーム画面だが、実写映像ですと言っても疑われないだろう。

で、何を思いついたかいというと、先日見た「L.A.大捜査線/狼たちの街」の件だ。あの中で、派手なカーチェイスが繰り広げられるのだが、なんか今一つだなぁと感じてしまった。「フレンチコネクション」のカーチェイスはよかったのになんでだろ?監督の手抜き?予算の関係?とかいろいろ考えたが、その答えを思いついた。
グランドセフトオートVの舞台は、ロスサントスという架空の街なのだが、実際はロサンゼルスがモデルなのだ。街のいたるところが実際のロサンゼルスの風景と一致する。「L.A.大捜査線/狼たちの街」を見ているときに、なんかどっかでみたことある風景だなというところがいくつかあって、別な映画で見たんだろうなと思っていたのだが、実際はGTA5の中で見た光景が多分に交じっていたようだ。

GTA5がどんなゲームがいまさら説明するまでもないが、とにかくなんでもありの犯罪オンパレードゲームなのである。なのでこっちもプレイするときはその辺にある車を盗んでは街中を爆走し、人は撥ねるは対向車に激突するはの犯罪行為を平気でやっている。実写映画ごときがどんなに派手なカーチェイスを描いたところで、ゲーム内の派手さに比べるとどうしても劣って見えてしまう。しかも見た目がほぼロサンゼルスなので、ロサンゼルスを舞台にした映画のカーチェイスは、ゲーム映像のようにしか見えず、なんか今一つ感が漂ってしまうことになる。もうまさにGTA5脳だ・・・orz

結局、カーチェイスの件は自分のせいだったのだよね。多分ゲームする前に見ていれば結構おおっと感じたのかもしれないが、ゲームをやったあとではもはやせっかくのカーチェイスもヌルゲーみたいな風にしか感じられなくなってしまったのだ。うーん・・他の映画でもそうなんだろうか・・・

Posted in ゲーム, 映画

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