豆袋
昨日のエントリーの写真を見ていただくわかる通り、今回地面すれすれにカメラを設置したかったのですが、これがまた思ったほど簡単じゃないんですよね。上の写真のようなかなり小型の三脚は持っているのでこれを使おうとしましたが、カメラを載せると随分と高くなってしまいすれすれって感じではないです。結局今回は地面にビニールを敷いてその上に直接カメラを置くという一番原始的な方法でやってしまいました。ただ地面に置くと角度の調節とかが非常にやりにくくて困ります。
で、なんかいいのがないかといろいろ探してみると、マンフロットというメーカーの190XPROBという三脚は真ん中の棒を水平にすることができて、その状態で脚を目一杯広げてやるとかなり低くカメラを設置できるようです。どうも説明が難しいですが、こちらのページの一番下の方の写真のような感じにできるっぽい。
なかなか面白いですが、さすがにお高いですね(^^;)
もっとも三脚もいいやつは7~8万は平気でするので2万くらいだと実は安い部類みたいです。ただわたしとしては三脚というと高くても4~5千円という感覚なので、やはり高い・・・
で、もう一つ見つけたのが、ビーンズバッグというやつ。これはようするに枕式のカメラサポートで、小さな豆みたいなプラスチックが入った袋を地面に置き、その上にカメラを載せます。そうするとカメラの形に合わせて袋の形も変わるのでしっかり固定できるというわけ。さらに角度の調節も自在にできるので非常に便利そうです。
つまりこんな感じですね。
簡単に作れるので自作している人が多いようです。ほとんど枕の材料で作れるので安上がりですしね。わたしも作ってみようかな。