劇場版 幼女戦記(2019/8)
3月 20th, 2020 by PureJyam
予約していたブルーレイが8月に集中して届いたので、今回は3枚。
「幼女戦記」
2017年のテレビシリーズのその後のエピソードを描く劇場版。テレビシリーズ中にターニャが殺した敵兵の娘と遭遇し、復讐の鬼と化した娘と壮絶なバトルを繰り広げるといった感じ。面白いが、劇場版でやるほどのお話ではないかな。ちと密度が薄い。
「移動都市 モータル・エンジン」
文明崩壊後、巨大な移動する都市ロンドンと定住を図る勢力との戦い。かなり金がかかってそうな映像だが、B級臭さがぷんぷんする。嫌いじゃない。面白いのだけど、いろいろな要素をぶち込みすぎてちと飽和状態。長い原作をまとめきれなかった感じ。後半は駆け足でもったいない。前後編くらいでやれば印象は変わったかも。
「スパイダーマン:スパイダーバース」
とても評判がよかったやつだけど、個人的にはまぁまぁ。歪んだ時空のせいでいろいろなタイプのスパイダーマンが終結し、その世界ではスパイダーマンになったばかりの少年を助けて敵と戦う。といった感じなわけだが、やはりスパイダーマン自体にほぼ何も思い入れがないせいか、いろいろなスパイダーマンが出てきたところで、ああそうですかとしか言いようがない。ただ未来からきたスパイダーマンがなぜかロボットに乗った日本アニメ風女子校生というのがちょっと面白かった。もうちょい活躍してくれればよかったけどね。映像と音楽はスタイリッシュでとてもかっこいい。
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