eX.computer 14.1インチノート(2019/7)
以前使っていたノートPCは、Windows10の負荷に耐え切れず使い物にならなくなった結果、OSのライセンスを新PCに移行してしまったので、完全に死んだ。
特に外に持ち出すというような使い方をするわけではないのだが、ノートPCはあった方がいろいろと便利なわけだ。というわけで、新規のノートPCを購入することにした。大分以前に買ったタブレットPCもあるにはあるが、今となっては非力すぎてこいつもほぼ使い物になっていないのだ。
しかし高スペックで高価なものは全く必要でないので、とにかく安い物を探してこれになった。ツクモのTSNB14UP1というやつ。いろいろなポイントを駆使して実質2万4千円くらい(^^;)
このくらいの値段のものはいくつか出ているが、まぁ大体は似たり寄ったりのスペックである。CPUはCeleron3867U、メモリー4G、SSDが64G。昔の安いノートは液晶がしょぼかったが、最近はちゃんとIPSを使っている。で、こいつにした最大の理由は、OSがなんとWindows10 Proなのである。
メーカーもんのノートPCは大抵HOMEが載っている。低価格PCなら尚更なのだが、どういうわけがこれはProなのだ。これは非常にポイントが高い。大した使い方をするわけでないのだから、HOMEで十分じゃんという見方もあるが、そうは言っても何かしようとしたときに、あれ?HOMEじゃできないのか・・というのはとても精神的によろしくない。Proにこしたことはないのである。
さて実物だが、とても安っぽい。実際安物なので当たり前といえば当たり前だけど、全体的に高級感とは全く無縁なつくりである。筐体のプラスチックも特になんの工夫があるわけでなく素直にチープだし、キーボードもちゃちくて打鍵するのもこころもとない。これを持ってスタバで仕事しようかという気には全くならない感じ。しかし普通にネットを見たりする分にはさほどストレスなく動くし、液晶もIPSなので、以前のノートPCに比べると雲泥の差だ。とても見やすい。わたしとしては必要十分なものだ。
惜しいのは、メモリーがマザーボード直付けのオンボードなので、これ以上増設できないとこだ。一応4G載っているので、重たい処理をしない限りはなんとかなりそうだが、とても残念。この値段じゃしょうがないけどね。
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