キルラキル(2019/6)
3月 4th, 2020 by PureJyam
キルラキルの廉価版BOXが出たので、ついつい買ってしまう。2013年の秋から2014年にかけてやってたのでもう5年も経っているのだねぇ。
これは面白かった。まぁだからこそBOXにまで手を出しているわけだが、とりあえず最初だけ見てみようと思ったら結局全話見てしまうくらい面白い。
とにかくストーリーのエスカレーションがすごい。最初は学園バトル物のノリで始まったにもかかわらず、最後は人類の存亡をかけた戦いになってしまうという、もはやなんでそうなったと言わずにはいられない展開が、見始めたら止まらない感じ。
基本的には昭和風ギャグアニメではあるが、シリアスとのうまい具合の混在が魅力。各話のサブタイトルが、昭和歌謡曲のタイトルになっているのもしゃれている。
もそもそ意思を持ったセーラー服という設定がもはや想像の斜め上を行っているが、その他全ての展開と設定も、自分の想像力をはるかに超えているというところに、多分惹かれるのかもしれない。
たまこまーけっとでたまこをやっていた洲崎綾の満艦飾マコがあまりにもはまっていて、このあとどんな役をやっていても満艦飾マコにしか聞こえなくなってしまったというのは、まぁある意味申し訳ないとしか言いようがない。
もともと神衣鮮血自体、露出度が高いのだが、最終回の最後に至っては登場人物全てが全裸になるという展開にも関わらず、あまりエロさは感じさせない。高度に記号化された全裸は着衣と区別が付かないということなんだろうか(^^;)
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