ボヘミアン・ラプソディ(2019/4)
個人的によくある映画館に行こうと思っていたが、結局行けずにブルーレイを買ってしまったやつ。
説明するまでもないが、Queenのボーカル、フレディマーキュリーを描いたものだ。Queenの曲は中学生の頃よく聞いた。タイトルにもなっているボヘミアンラプソディー、キラークイーン、手をとりあってなどを特に聞いていた。しかし、バンドであるQueen自体のことはほぼ何も知らなかった。さすがにフレディ・マーキュリーのことは知っていたが、変なかっこしたやつという認識しかなかったし、他のメンバーについては名前すら知らなかった。ファンには怒られそうだがしょうがない。
まぁ今でもそうなのだが、わたしは曲が好きで聞いていてもアーティストについてはほぼ無関心なのである。個人で活躍しているアーティストであれば、どんな人かくらいはネットでみたりするが、グループになると全く興味がわかない。出ているアルバムを全部持っているようなバンドでも、ボーカルの名前すら知らなかったりする・・・。
例外はビートルズくらいかな。
というわけで、この映画にはとても興味があった。今まで知ろうともしなかったバンドのことをもうちょっと知りたいと思ったわけだ。
伝記物とはいえもちろん映画であるので、たぶんに脚色が入っているであろうことは想像に難くないが、波乱に満ちたフレディの人生をいい感じに描いている。
主演のラミ・マレックはよく見るとフレディに似ているわけではないのだが、最後のライブエイドのあたりまでくると、もはやフレディにしか見えなくなってくる。ライブエイドの場面はオリジナル映像も残っているので比較できるが、よくぞここまで再現したもんだというくらいすごい。観客も含め舞台となったスタジアム部分が全てCGというのもある意味すごいけどね。
Queenのヒット曲も満載なので、やっぱり映画館の音響で見ればよかったなというのが正直なところ(-_-;)
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