LUMIX DMC-GX7MK2(2018/8)
前回の旅行、2018年から見ての前回なので、2017年の伊勢神宮への旅行のときに、いいコンデジがあったら買おうかなと既に思っていたわけなのだが、今回、というのはもちろん2018年の旅行を前に、やはり何とかしようということで、写真のGX7mk2というのを中古で買った(^^;)
コンデジにしたかったのだが、こちらの希望に合うようなコンデジというのがなかなかない。希望といっても大したものではなく、①広角側は24mmくらいから②望遠は150mmくらいほしい③液晶は最低でもチルト式(固定は論外)④センサーは1/1.7以上という程度のものなのである。
当時、希望に合うのは一つあって、SONYのRX100M6というやつ。こいつはわたしの希望を完全に満たしていたのだ。RX100M5が、24-70mmというもので望遠側がちと弱かったのだが、M6になって24-200mmになった。もっともその分レンズが暗くなったので痛しかゆしではある。
LUMIXも1インチセンサーのTX2というのがあって、24-360mmというなかなかのスペックだったのだが、いかんせん液晶が固定だった。TX1が固定だったので、TX2になって改善されるかと期待していたのだが、なぜかそこはスルーされたので、あえなく候補を外れた。
じゃあなんでM6を買わなかったのかというと、もちろん価格のせいである。今でも10万超えているが、当時は確か12,3万してた。さすがにコンデジにそれはない。もちろん良い機種なので、それ相応の価値は認めるが、実際買うかどうかは別だ。
結局、現状のレンズ資産を生かせてかつコンデジよりはかなり大きいがまぁ許容範囲ではあるGX7mk2の中古というところに落ち着いた。GX7mk3だとボディだけでも10万近かったし、mk2の新品でも5万以上はしてたので、3万5千円なら中古でもよいかという判断である。もっとも写真にあるSIGMAの60mmレンズも1万5千円で買ってしまっているので、合計5万ほどの出費。
60mmを買ったのは、望遠レンズ替わりである。マイクロフォーサーズなら120mmなので、そこそこいける。望遠はGH1を買ったときに一緒に買った14-140mmのズームがあるにはあるのだけど、どうにもでかくて重い。旅行には不向きなのである。
で、この60mmと以前からある20mmと2016年に買った7-14mmの組み合わせで、2018年の旅行に挑んだというわけ。