プリデスティネーション
またいつ更新したくなるかわからないので、書けるときに書いておこう(^^;)
買ったまま見ていないブルーレイがたまる一方なので、正月休み中にいくつか消化。焼け石に水なのだけどね。
「プリデスティネーション」
大分前に読んだ「輪廻の蛇」を映画化したもの。
タイムリープによるパラドックス物ですね。
当時ググッたときに映画化するとかいう話を見ていて、たまたま見つけたこのブルーレイのあらすじを読んで、ああこいつがそうなのかと思ったので買ってみた。
原作はさほど面白いお話でもなかったが、映像化されるとわりとよい。もっともネタばれしているので、展開に驚きがなかったのが残念。原作読む前に見ていればもっと面白かったかもしれない。
性転換して男になった役をちゃんと女優さんが演じているのがすごい。最初は普通に男優だと思ってた。
「スーサイドスクワッド」
上映中に見に行きたかったやつ。まぁ見に行きたいと思う映画は大抵見に行かないので、そのままブルーレイ待ちなわけだ。
そこそこ期待していたのだけど、あまり面白くない。つーかつまらん。
そもそもアメコミに興味ないので、出てくるキャラクターに思い入れがないのがよくないのかも。
前フリが長くてだれるし、敵の設定がなんだか今一つ。
一番よくないのは、悪党チームを創設した女ボスに魅力がないこと。どう見ても保身しか頭にない小物役人にしか見えない。
あと、ジョーカーがねぇ。まぁヒースレジャーのあとにジョーカーを演じるというのは、結構きついのかもしれないが、こいつも小物イメージがあってどうもにしまらない。
唯一ハーレイクインがよい味出していたのが救い。
「RWBY ボリューム2 &ボリューム3」
ボリューム1だけかと思っていた日本語版がちゃんと3まで出てくれてうれしい。
2は、1に続き、ハンター養成学校での日常と暗躍する敵との戦いというオーソドックスな展開。キャラは増えアクションも多彩になって見どころ満載ですな。
3は、そののりのまま前半、天下一武道会的なトーナメントバトルで盛り上がったかと思いきや、後半怒濤の鬱展開でバッドエンドという、わりとハードな様相を呈してきました。
つーかそこで終わられたらストレスたまりまくりだろうという・・・
まぁ全体の構想は最初からできていての規定路線なのだろうけど、RWBYを作り上げた監督が死んでしまったあとの最初のボリュームでこの展開だと、1,2のノリを期待していた方面からは、監督が生きていたらこんなふうにはならなかった的な非難もありそう。
まぁしかし日本にも3話で主要登場人物を惨殺してしまうような脚本家もいるわけで、ストーリー重視のシリーズであれば、この程度の展開はまぁ普通なんだけどね。
とにかく続きが気になりすぎる(>_<)
早くボリューム4を出してくれい。