続激突カージャック
見るよりも買うスピードが早くてなかなかストックが捌けない(^^;)
じゃあ買うなよって話なんだけど、なんか気になるととりあえず買っとくかみたいになっちゃうんだよねー。
「ペイルライダー」
クリント・イーストウッド監督の西部劇。地元の権力者と揉める小さな村にふらりとやってきた男・・・というテンプレな展開。男の存在を妙に謎めいた雰囲気で描いているとこがなんか中途半端すぎて微妙。どうにも脚本が下手くそで盛り上がりもしないしはらはらもしないし。最後までストレスがたまる。
「死霊館」
随分前に買っていたのに、買ったことすら忘れてた(^^;)
田舎に買った家に引っ越してきた一家を襲う恐怖の数々。というテンプレな展開。まぁホラー物は大抵こんなんだけどね。でも普通に怖い(^^;)ホラーとしてはよく出来てる方だと思う。惨殺系に走るのではなく、じわじわと怖がらせるタイプである。日本の怪談に近いような雰囲気がある。
「続激突カージャック」
天下のスピルバーグ監督の劇場第1作目の監督作品。この前に撮った「激突」はテレビ用のものだったので、映画としてはこっちが1作目らしい。
日本では「激突」が映画館で上映されて、スピルバーグの名を知らしめたためか、原題「シュガーランド・エキスプレス」とは似ても似つかないタイトルになってしまっている。
TVで見たと思っていたのだけど、どのシーンにも見覚えがない。「激突」の方はTVで見ていくつかのシーンに記憶があるので、全くないというのは実は見ていないからなのかもしれない。これだけ面白い映画を見ていれば少なくともなんかしらのシーンに見覚えはあるはずだものねぇ。
とにかくまぁさすがスピルバーグとしか言えないくらい面白い。1974年作品ということで、ダーティメリークレージーラリーと同じようにアメリカンニューシネマ的なラストかと思っていたが、スピルバーグの映画でそんなことないよね(^^;)
「荒野の7人」
説明するまでもない名作。随分前にDVDを買っていたのだけど、ブルーレイが安くなっていたので買い換えである。
やはりプロジェクターで見るとDVDよりもブルーレイの方がはるかに画質がよくなっている。あと、DVD版では日本語音声がモノラルだったのに、ブルーレイではちゃんと5.1chになっていたのがよかった。
しかし名作はやはり何度見ても面白いねぇ。
DVDで買ったやつはなるべくブルーレイにしていきたいのだけど、必ずしも安く出ているわけでもないので、そこがネック(^^;)
DVDを持っているのに同じものを4000円で買うのはちょっと躊躇ってしまうわな。2000円以下なら買っちゃうんだけどね。