田中くんはいつもけだるげ
前期、前々期とも今一つだったが、今期はまぁそこそこ見られるものが多い。
「田中くんはいつもけだるげ」
めんどくさがり屋の高校生田中と面倒見のよい同級生太田の日常を描くまったり系。どうという内容はないのだけどなんかツボにはまって面白い。
出てくる女の子がみんなかわいいのもポイントが高い(^^;)
「ふらいんぐうぃっち」
魔女の宅急便的な世界観。あっちは確か13歳になったら一人立ちということだったが、こっちは15歳になったら一人立ちということで、女子高生の魔女が家を出て青森の親戚の家にやってくる話。でもあまり魔法は出てこず、魔女らしい活動もほとんどない。
田中くん・・よりもさらにまったりしてる。お話らしいお話はほとんどないけど、ついつい見てしまう。
「クロムクロ」
どこかで見たような設定をまぜこぜにしたようなありがちな巨大ロボット戦闘物。ロボット物はあまり好きじゃないのだけどこれはまぁなんとなく面白い。
監督が以前謀略のズヴィズダーをやってた人だった。あれもお話は支離滅裂だったが、そこそこ見れたので多分演出の波長が合っているのかもしれない。
「甲鉄城のカバネリ」
ありそうであまりない和風スチームパンクのゾンビ物。これは久しぶりに面白い。
キャラクターデザインが美樹本晴彦なので、登場人物が初代のマクロスっぽいのがなんとも懐かしい。
スピード感のある展開が好み。
「迷家」
とりあえず録画はしているものの、1話だけしか見ていない。監督がガルパンの水島努なのでちょっと期待していて、面白そうな気がしないでもないが、なんか微妙(^^;)
自分が面白いと感じる基準が今一つわからない(^^;)
甲鉄城は結構どストライクなのでわかりやすいが、田中くんとふらいんぐがなんで面白いのかよくわからないのである。
同じようなまったり系のくまみこと三者三葉というのは1話もたなかった。
あんはぴと少年メイド、坂本ですがは、見続けようと思えばできなくはないが、積極的に見ようという気にはならなかった。
やっぱり演出の波長が合う合わないというとこなのかなぁ。