ガールズ&パンツァー劇場版 その2
立川シネマシティというところでやっている極上爆音上映というのがどうしても気になっていたので、先週時間が取れたついでに行ってきた(^^;)
昔は気に入った映画があると何度も映画館に見に行ったが、まぁ名画座で300円くらいで見れたからねぇ。
ロードショウ期間に2度見に行ったのはさすがに初めてだ。
前回は平日の昼間だったこともあり観客は少なかったが、今回は平日の朝一にもかかわらずほぼ満席・・・
さすが話題の極上爆音上映である。
通常の映画館でも砲撃音はかなりの迫力だったのだけど、爆音というだけあって、身体の芯が震えるような音だった。
台詞や音楽は特に音量がでかいという感じはなくて普通に聞こえるのだけど、砲撃時の低音がやたらと響く。
なんとも癖になりそうな感覚だった。
はるか昔、「大地震」というロサンゼルスが地震で壊滅するという映画で、センサラウンドというのがあって、地震の場面で専用スピーカーを使って低周波を流し震えさせることで地震を体感させ話題になったが、それに似ている。
何故知っているかというと、見に行ったからだ(^^;)
ただ、センサラウンドは地震の場面で結構長く使われていて、だんだん気分が悪くなるという欠点があったが、ガルパンでは砲撃音のみが響くので、気持ち悪いということはなかった。
それにしても公開から既に結構経っている映画なのに、毎回こんだけ客が入っていたら劇場としてはやめらんないだろうねぇ。
観客が10人でも300人でも上映コストは同じなわけで、やはり客が入る映画を上映したいよね。
ガルパンはいったいいつまで上映するつもりなんだろか?