海街diaryその2
新年明けましておめでとうございますのはずが、もう1月も終わりに近かったりする(-_-;)
ここのところ、何もしたくない病に犯されていて、ブログの更新すらメンドクサイのである。
果たして今年は大丈夫なのだろうか?
と言うわけで、去年公開されて気になっていた「海街diary」のBDが発売になった。
で、買ったかというと、実は買ってない(^^;)
映画の出来がどうもよくわからないので、手を出すのが怖いのである。
1500円くらいだったら、まぁはずれでもしょうがないと思えるが、4000円ではずれだった場合、精神的痛手が大きい。
と思っていたら、iTunesStoreでレンタルしていたので、借りてみた。500円だったしね。
うーん評価に困る作品である。
悪くはないのだけど、すごくよいかと言われると、それほどでもない。
やっぱりBD買おうという気にはならなかった。
予告を見て感じた通り、シリアスとギャグを絶妙に混在させる漫画的表現がすっぽり抜け落ちてしまっているので、ほんとに単なる普通のホームドラマになってしまっているのだ。
個人的な趣味の問題だけど、原作が好きでなければ絶対見ようとは思わないジャンルなんだよね。
演出自体は悪くないのだけど、やはり原作の味を出すのは難しいか。
キャストは概ね違和感なかったけど、広瀬すずは美人のせいか中学生っぽくなくて同級生から浮きすぎなのがちょっと難点。まぁ女優としてはその方が将来有望なんだろうね。
それとストーリーに全く絡まない次女の彼氏を出す必然性が全くなかったのだけど、なんでカットしなかったんだ?大人の事情かね?
Posted in 映画
1月 25th, 2016 at 02:06
漫画の実写化の難しさだね。漫画だったらシリアスとギャグで人物の頭身変えたり変幻自在でそれに違和感を催させないからなあ(いや?そういう表現が出てきた頃はなんだこれと思ったか?)
関係ないけど、さっき寝トボケて、3年以上前の記事にコメントしたよ( ゚∀゚)アハハ
1月 25th, 2016 at 19:46
マンガだからこそできる表現を他の媒体でやるのは難しいってことだわな。実写だとモノローグを入れて何とかするという手もあるけど、いま一つスマートな感じがしないしねぇ。
ちなみにJapanist2003は今だに現役です(^^;)