要塞警察
今回のブルーレイは古いものばかり。
「要塞警察」 1976年
ダークスターに続くジョン・カーペンターの2作目である。
はるか昔テレビで一度だけ見たのだが、あらすじ以外はほぼ忘れていた(^^;)
2005年にアサルト13というリメイク版が作られているが、やはりオリジナルの方ができがよい。
わけのわからないやつらに襲われて、ただひたすら生き残るために戦うというシンプルな構造が面白い。
リメイク版はなんかいろいろ要素を付け加えすぎて、展開が散漫だった。
「サイレントランニング」1972年
これまたはるか昔にテレビで一度だけ見たやつ。
テーマ曲とラストシーンがやたらとよくて感動したことは憶えている。
ただ、ブルーレイは買うかどうしようか結構迷った。
ラストはいいけど、途中のお話が地味すぎてあまり面白くなかったんだよね。
改めて見てもやはりいまひとつ。
監督のダグラストランブルはやはり特撮専門にすべきだった。
「タイムトラベラーズ」 1964年
これはブルーレイではなくDVD。
はるか昔テレビで何度も見たやつ(^^;)
テレ東の夕方の映画枠で何度も再放送していて小学生の頃によく見ていたのだが、どうしてもタイトルが思い出ずにいた。
数ヶ月前にふと思い立って、あらすじとかの要素で検索かけた結果ようやく判明したのがこれだった。
そのときは確か大分以前にビデオが出ているような情報しかなかったのだが、最近になってまた検索したら何とDVD化されていたので、即ポチである。
タイムマシンで未来に行ったら人類が滅亡しかかっていたというありきたりのお話だが、そこから帰ってくる部分の展開がなかなか面白いのでそこだけはよく憶えていた。
なんといっても1964年の作品なので、特撮もセットもチープなのはまぁしょうがないね。
テレ東映画ものでは、もう一つタイトル不明のものがあってこっちはまだ調査中だ。
やはりSFもので、確か人口冬眠かなんかで目がさめたら未来だったというようなお話。戦争の真っ最中で、コバルト爆弾を積んだミサイルを発射するとかしないとかいうやりとりがあったような記憶が微かにある。
誰か知らんかなぁ。