マッドマックス 怒りのデスロード
一度更新を怠けてしまうと、なかなか元に戻すのが難しい(-_-;)
なんとか途切れずにはやっていきたいものである。
映画館に行きたいと思いつつも、いつも思うだけで結局行かないまま終わってしまう。
まぁ根が出無精なのでしょうがない。
その代わりまぁブルーレイを買ってしまうわけだ(^^;)
「マッドマックス 怒りのデスロード」
これはなんとか映画館で見たかったのだけど、行こうと思ったときには上映終わってた・・・
それにしてもこいつはすごい。
マッドマックス2のクライマックスの追っかけを最初から最後までやり続けてるような映画だった。
前作から30年も経ってからの続編を同じ監督で撮って、しかも全然衰えを感じさせない演出というのもすごいもんだ。
マックスはメルギブソンから交代したトムハーディ。
知らんやつだと思っていたのだけど、ダークナイトライジングで全然存在感のない悪役をやってた役者だった。
もっともあっちはずっとマスクを付けたままだったからねぇ。
それにしてもマッドマックスでもあまり存在感はなく、シャーリーズセロンに全部持ってかれてた。
メルギブソンの方がよかったがさすがに年を食いすぎて無理だろうね。
「オールユーニードイズキル」
随分前にこのブログでも扱ったっけ。
桜坂洋原作の時間ループSFのハリウッド版。
いい感じに脚色してるし悪くはないが、すごくよいかと言われるとさほどでもない(^^;)
よくも悪くもトムクルーズの映画である。
敵の強さがいま一つ伝わってこないのと、トムクルーズ以外の小隊のメンバーがほとんど描写されてないので、後半の盛り上がりが盛り上がらないのが残念。
「インターステラー」
クリストファーノーランの映画なのに、公開のときに何故かあまり触手が動かずスルーしていたので、そもそもどんな内容なのかもよく知らなかった。
予告か何かで見た畑の映像に惑わされて、好みじゃないと思ったのかもしれない。
まさかこんながちなSFだったとは。ハリウッド映画で、事象の地平線なんていう言葉を聞くとはね。
それにしても久しぶりに映画見て泣いたわ。
宇宙船の乗組員がウラシマ効果で家族と時間が離れていくというのはSFとしてはべたな展開なのだけど、真正面に描かれてると泣ける。
昔よく読んだ堀晃のハードSF小説を映画化したような感じで、ちゃんと科学的にやってるなぁと思ったら、理論物理学者のキップソーンが監修してたらしい。
後半のご都合主義的な展開はまぁご愛嬌だが、全体としてはよかった。
特にアンハサウェイがかわいい(^^;)
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