パシフィックリム
公開から既に1年も経ってて今更感満載ですけど、「パシフィックリム」のブルーレイを買う。
しかも3Dだ(^^;)
先日買った「EH-TW5200」は3D対応だったので、やはり大画面で3D見たらすごそうだなという単純な動機である。
さらに今更である「アバター」と迷ったが、結局こっちにした。
なんといっても、巨大ロボVS怪獣ですからねー。
3Dで見るためには3Dメガネも必要なのだけど、単なる偏向レンズタイプではなくアクティブシャッター方式なので純正品は8千円もする・・・
しかし、サードパーティ製の安いのもあってそっちは2千円で買えるので、まぁ当然その安い方を買ってみた。
何がどうちがうのかはわからないが、特に問題なく見れたのでこれで十分。
3Dはあまり画面から飛び出して来るような感じではないものの、かなり臨場感は増します。
画面が大きいので余計にそう感じるのかも。
ただ、このために割高な3Dブルーレイを買う価値があるかどうかは微妙(^^;)
さて、本編ですが。
面白かったです。
冒頭からキョンの独白が流れて思わず笑いました。いっそ菊地凛子の吹き替えも平野綾にやらせたらよかったのに。
ストーリーに特別なとこはないですね。ベタベタな展開で盛り上げます。
こういう娯楽作には変な哲学的テーマとか必要ないのですしね。
変に暑苦しい登場人物もいないので、見てて疲れないのがよい。
主人公も暗い過去があるわりにさほど悩んでる風に見えないとこもグッドです。
まぁ基本的にこの映画は巨大ロボが怪獣と戦うことがメインで、その他はほぼ刺身のつまですからあまりドラマ部分を重厚にしない方がよいと思います。
ただ、主人公2人はもっと若くてもよかったかなぁ。
多分日本で作るアニメなら高校生くらいに設定するんでしょうけどね。
最後のクライマックス部分がその前の戦いが盛り上がりすぎて失速気味なのが気になるといえば気になるんですけど、まぁそこはしょうがないね。
個人的には、ハンニバル・チャウという登場人物がお気に入りです(^○^)