まどか☆マギカ その4
7月 24th, 2013 by PureJyam
立て続けにまどかネタをやる予定ではなかったのだけど、ブルーレイが届いてしまったので今回も(^^;)
劇場版の前編後編といえば聞こえはよいが、ようするに総集編である。
まぁテレビ版のブルーレイを全部買うことを思えば、4時間分の総集編で8千円なら考えようによってはかなり安いといえなくもないので、つい買ってしまう。
あえて限定版にしたのは、これにはサウンドトラックCDが付いていたからだ。
どうせならCDだけでも別売にしてほしいとこなのだけど、テレビ版に引き続き映画版でもブルーレイの付録というのが気に入らないがしょうがない。
12話中、8話までが前編で残り4話が後編なので、後半はほぼ未編集で9話から12話をつなげただけである。
前編は半分程度がカットされてる計算だが、編集がうまくて不自然さは感じなかった。
ただ、1話のオープニングシーンをカットしたのは気に入らないけど・・・
それにしてもあらためて最初から見ると、前半のほむらに対するミスディレクションがうまいと思う。
まどかに苛立っているように見えた表情が実は全く違う感情に基づくものだったみたいな。
やはり脚本が秀逸だなぁ。
魔女といい、ソウルジェムの扱いといい、キュウベェの正体といい、いい感じに意外性をもたせて、先が気になるように仕向ける手腕は、やはりゲームの脚本で培ったものなのだろうな。