Smart Trigger
3月 5th, 2013 by PureJyam
いわゆるリモートレリーズというやつだが、Bluetooth 4.0に対応し、iPhoneまたはiPadからコントロールできるもの(^o^)
なかなか面白い。
去年の夏ごろに出資を募っていたやつが、完成したらしい。
こないだの薄型腕時計もそうだけど、最近こんな感じで出資を募って開発に入るというようなのが多い気がする。
出資する方は面白そうなものがいち早く手に入るし、開発する方はとりあえずの開発資金がすぐに手に入るってことで、双方にメリットがあるからかなぁ。
もちろんちゃんと開発できてまともなものが完成すればだけどね(^^;)
金は集めたけど開発がうまくいかなくて、なんてこともあるんだろうな・・・
さてこのリモートレリーズだけど、ハード的には信号を受信してシャッターを切るだけだから大したもんじゃない。
ただ、iPhoneのアプリ側でその信号を送るタイミングをプログラムできるので、いろんなパターンが実現できる。
いまのとこ、タイマーとかタイムラプスとかの普通のパターンとiPhoneの加速度センサーでジャンプした頂点を検知してシャッターを切るというパターンが利用できる。
このジャンプの頂点を検知するってのは思いつかなかった(^^;)
普通に単体でハードを作るとなるといろいろ大変そうだけど、スマホの機能を使えるのでそのへんは自由に作れそうだ。
発売元では、APIも公開するそうだから自作も可能だとか。
とはいえ、面白そうなアイディアはなかなか思いつかんねぇ・・・
3月 9th, 2013 at 19:09
カネは集めたけど開発できませんでしたってケースは、10年くらい前、モルフィーワンとゆーハンドヘルドPCであったなー。「試作基板」の現物すら、開発者以外誰も見たことがないとゆー、かなりアレなプロジェクトだったようですが。
3月 9th, 2013 at 23:39
やっばりそういうのあるんだ(^^;)
モルフィーワンとゆーのは聞いたことなかったなぁ。
3月 10th, 2013 at 16:23
モルフィーワンという名前は忘れちまっていたんで、「開発中止 出資金」でググッてみたら、3ページ目くらいに当時のASCII.jpの記事が引っかかったので、それ読んで思い出した次第。wikiにも載ってるよ。
流れとしては、HP200LXがディスコン→何か代替品ない?→私が開発しましょう、だら資金をください→資金が集まる→試作基板できたよ~→一同wktk→その後進展なし→開発者破産→ってな感じ。
3月 13th, 2013 at 01:10
ググってみた(^^;)
なかなかに香ばしい話だったんだねぇ。