ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

涼宮ハルヒの消失

12月 31st, 2012 by PureJyam

とういわけで、映画「涼宮ハルヒの消失」を見た。
テレビシリーズは全話見たし原作も全部読んだが、映画館に見に行ったりブルーレイを買うほどのファンではないのでテレビ放映待ちだったわけだが、ようやく見れた。
ブルーレイがもうちょい値下がりしてくれれば買っちゃうんだけどねー。上映から3年経つわりになかなか下がらない・・・
見れたのはよいが、残念ながらうちのケーブルテレビではSD画質だった(-_-;)

原作の中でもわりとまともなSFストーリーである「涼宮ハルヒの消失」の映画化ということで期待していたわけだが、まぁ悪くない。
なんといっても、頬を赤らめながら微笑む長門有希なんぞを出された日にはもうそれだけでオールOKである。
ただ、これは映画とは言えない気がする。テレビシリーズであればほぼ満点上げてもよい。
しかし映画として作るのならば、原作そのままなぞるだけというのはどうなの?
上映時間が2時間40分という時点で、なんか間違ってる。
映画は切ってなんぼとおもうんだけどねー
テレビシリーズの2期で、エンドレスエイトを1話で終わらせて残り7話分を使って消失をやっていればよかったのに。

まぁだからといって原作を大きく改変したらしたで、非難轟々だったろうけどね(^^;)
わたしとしては、いっそ普通の女の子になった長門有希を主人公にしてその日常を中心に描いたらよかったのにと思うが、無理でしょね。
ただ、少なくとも2時間以内に納める程度にはまとめて欲しかったなぁ。
どうも冗長な描写が目立つんですよね。

そうは言っても、よい映画でしたよ。
「消失」にサティが合うとは思ってもみなかったです。
特に、ハルヒとの再会シーンでのグノシエンヌ3番は震えるほどよかった。
あの選曲は素晴らしい。

さて、今度はどこかでHD画質で放映してくれないかなぁ(^^;)

Posted in お気に入り, アニメ, 映画

2 Responses

  1. はーふあろー

    そーいやハルヒってSFなんだっけ(´∀`)「消失」BD初回限定版を買った俺ですよ。
    確かに冗長さは感じた。描写が丁寧なのはわかるけどさ。
    フツー少女の長門さんなら「長門有希ちゃんの消失」を読んで、そのたびフトンの中で「うおおおーっ」とジタバタしてます。こっちもアニメにならないかなあ。

  2. PureJyam

    やはりBDは買ってたか(^^;)
    3000円くらいになれば買いたいけどねー。
    「長門有希ちゃんの消失」は読んだことないなぁ。なんか絵柄がいまひとつなんだよね。

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