読書 2012/11
12月 2nd, 2012 by PureJyam
年末に向けてどんどん怠惰になっていゆく今日この頃・・・
11月はついに1冊のみとなりました(-_-;)
なんか何もやる気がしないんだよねー・・・
本を読むのもめんどくさい。
「時砂の王」 小川一水
26世紀の未来、人類は異星人の攻撃で壊滅の危機に瀕していた。そして異星人たちはその攻撃の手を過去へと伸ばし始めていた。それをメッセンジャーと呼ばれる人口生命体が追うことになる。という時間SFですね。
小川一水は以前短編集を読んでわりとよかったので、今回長編を読んでみた。
未来人が卑弥呼と手を組んで、異星人の機械化軍と戦うというイメージはなかなか面白い。
ただ、このお話ならもっと長くできそうな気がする。何冊かに分けてシリーズ化した方がよかったんじゃないかなぁ。
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