Raspberry pi 来る
今年の3月頃に、超小型格安のLinuxPCが発売!みたいな記事がネットに出たので、面白そうだなと思って予約登録しておいた。
その後人気のため増産してます的なメールがたまに来るくらいでいっこうに注文できないでいたのだが、6月になってようやく注文開始しましたというお知らせが・・・
早速本体とケースを注文。日本円で3976円でした。
で、それから2カ月・・・やっと届きました(^^;)
元々は教育用に開発されたものらしい。
大きさはクレジットカードくらい。そこにUSBポートが2つ、イーサネットポート、HDMIポート、SDカードスロットが各一つずつと電源用にミニUSB端子、それにヘッドホン端子、ビデオ出力端子が付いている。
OSはSDカードに書き込んでそこから起動する。
こちら→http://www.raspberrypi.org/downloadsからダウンロードしたZIPを解凍すると、IMGファイルができるので、それをこの手のツール→https://launchpad.net/win32-image-writerでSDカードに書き込んでやるわけ。
電源をどうしようかと思ったのだが、以前IS01を買ったときに付属していたau用の電源をミニUSB端子に変換するアダプターがあったので、それを使ってみる。
ネットでは5V、700㎜A以上が必要だとか書いてあったが、手元のau電源は5V、600㎜Aである。
多分問題なかろうということで、やってみた(^^;)
OSを書き込んだSDカードを差し、キーボードとマウスをUSBに接続、イーサネットケーブルも差して、HDMIはレグザに入力。
んで電源端子にミニUSBを差すと、ちゃんと起動した(^o^)
アンペアが低いと動作が不安定になるという話だが、600㎜Aでなんとか無問題で動いている。
とはいえ、とりあえずOSが起動しただけの段階なので、まだなんともいえない。
Linuxなので、いまひとつわからないとこが多いが、なんとかなるでしょ(^^;)
これでいったい何をするのかと問われると困るが、これだけ小さくてまともにLinuxが動くPCなわけだから、なんかできそうな気がする・・・
気がするだけかもしれんけどね。