KABA2
大友克洋画集「KABA2」を買う。
どうもここんところ、締め切りミスという心の痛手を癒すかのごとく物欲のおもむくままにいろいろ購入しちゃってますが・・・(^^;)
やはりこれははずせなかったですねー
なんといっても一冊目の画集である「KABA」を買えなかったのが心残りだったので、今回は速攻でぽちりました。
前作は1989年ともう20年以上も前の発売ですからねぇ。
当時、買いたいとは思ったものの画集に4千円も出すという行為に踏み切れなかった・・・
買えない額ではなかったけど、やはり躊躇ってしまったわけ。
結局買わずじまいに終わり、もはや新品が手に入る余地もなし・・・
こういうものは、欲しいと思ったときにとっとと買わないとだめってことなんですよ(^^;)
前作は、デビュー当時から1989年まで、今回はそれ以降の作品。
いわゆるアキラ前とアキラ後ですね。
大友克洋も結構絵柄が変化していて、丁度「童夢」の頃からかなり変わってる。
「童夢」の最初と最後では登場人物の女の子がまるで別人だという(^^;)
なので、「KABA2」 の絵はわりとすっきりしたイラストばかり。
わたしは前期の泥臭い絵柄も好きですけどね。
それにしても大友克洋も最近は全然マンガを書いてない。
映画を監督する方が面白いのかなー
まぁ「アキラ」以外ではあまり監督としての評価は高くないようだけど(~_~;)
ファンとしては新作が読みたいですね。
4月に初の原画展が開かれるらしいので、ぜひ行きたい。
ただ気になるのは完全予約制ってとこかな・・・
ふらっと行って見てくるってのができない。
なんで予約制にしたんだろ?
コアなファンはともかく、一般人にさほど浸透してるわけでもない大友克洋の原画展にそんなに人が押し寄せるとも思えないんだけどねぇ。
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