ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

闇の組織の正しいあり方 その2

10月 20th, 2011 by PureJyam

いろいろ考えていたらなんか面白くなってきたので、さらに続けます(^^;)
もし闇の組織とか謎の秘密結社とかがあった場合、やはりまず第一に考えるのは表に出ないということでしょう。
とにかく裏で活動して、日の当たる場所には出てこないというのが、正当な闇の組織だと思われます。だとするとやはり暴力的行為は慎みたいところです。
拉致とか脅迫とか暴行とか殺人とかをしてしまうと。どうしても国家権力である警察と対峙しなくてはならなくなりますからね。
もちろん闇の組織なので暗殺とかすることはありえますが、なるたけ事故や自殺に見せかける方が安全でしょう(^^;)

なのでもしタイムマシンを発明してしまうような科学者を発見した場合、拉致とか脅迫するよりは地位とか金とかで釣った方が手っとり早いし安全です。
研究所に高給待遇で招き入れたり、高価な研究機材を好きなだけ使えますよとか言えば、大抵の学者は喜んでついていくはずです。
タイムマシンを作るくらいの優秀な人材はやはり楽しく研究してもらわないと結果がでませんからねぇ。こういうWIN-WINの関係の方がお互い幸せです。
強引に拉致ってもよい結果が出せるとは思えません。
で、もしそういう餌に食いつかなかった場合、やはりすぐに暴力行為に走るよりはまずその相手の立場を徐々に悪くしていくという方法を取った方がよいでしょう。
金銭スキャンダルとかセクハラ的なこととかで窮地に陥らせてしまう。
で、タイミングを見計らって餌をまく。これで大抵は堕ちますね。
ただ、こういう形だとちょっと地味です。こんな過程を描写していくとお話しが完全にずれていってしまいそうです。
やはり襲ってきてくれた方が絵になるし、ドラマティックな展開にもなりやすい(^^;)

まぁ何をやってもなびいてこない場合、このときはしょうがないので実力行使に出るという選択もありかもしれません。
実際にタイムマシン本体を開発してしまっている場合、そいつを回収する必要もあります。
しかしその場合でも闇の組織自体は全く表に出ず、裏ルートから地元のその筋の人に依頼をかけるという方がありがちかもしれません。
その方が目的が誤魔化しやすいですしね。
こうなると襲ってきた連中に何を聞いても無駄です。彼らは闇の組織のやの字も知らないですから。
物語的にはそのあたりの事情に詳しい第三者みたいな人物を登場させるのがよいかもしれません。
闇の組織を追っているルポライターとか、以前闇の組織の内部にいて今は足を洗っている人間とか(^^;)
そういう人物に説明を請け負わせればわりと簡単にことが進みそうです。
闇の組織が多少複雑なシステムを採用していたとしても、その人物がこれこれこういう事情なんだよみたいに説明してくれれば、描写も少なめで済みます。
まぁありがちといえばありがちな登場人物ではありますけどね。

Posted in 日々雑記

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