PentaxQ
ペンタックスから新しい一眼が出ましたですね。ナノ一眼とか言ってますが、確かに小さいです。上の写真だとちとわかりずらいですけど。
レンズ交換式カメラで世界最小らしい。こないだGF3が同じようなこと言ってましたけど、あっと言う間に抜かれてしまったようです(^^;)
なんつってもマイクロフォーサーズも真っ青の1/2.3型の撮像素子ですからねぇ。そりゃ小さくもできますわ。
普通のコンパクトデジカメで使われているのと同じ大きさの素子にもかかわらず、レンズを交換できるようにしてしまったわけです。
なので、本体はもうほんとにコンパクトデジカメサイズ。
マイクロフォーサーズがどんなに頑張っても物理的に太刀打ちできません。
確かにレンズは交換できるけどこれはもう一眼と呼べるものなのかどうかはよくわかりません。もっともミラーレスになった時点でマイクロフォーサーズも似たようなもんですけどね。
それにしてもレンズキットが7万くらいらしいのですが、微妙な感じがしないでもないです。
素子がコンデジと同じとするとマイクロフォーサーズと比べてもかなり小さい。せめて高級コンデジと同じ1/1.6くらいの素子であれば画質にも期待できそうなんですが、1/2.3でどんだけ頑張れるのかってとこですよねー。
まぁ多分小さくすることを優先した結果の判断だと思いますが・・・
レンズは新規に開発したQマウントとかいう規格ですね。6000~20000くらいということで、かなり安く出してきてます。
せめてレンズキットが4~5万程度なら面白いんですが、7万は高いなぁ。
そこそこ小さいオリンパスのPEN Liteのレンズキットが3万円台前半で買えることを思うとちょっとね。
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