Core i5-13500 その2
交換自体は実際何の問題もなく終了した。では何が問題だったかというと、1つ目はCPUクーラー。前回のCPU交換のときに、8年くらい前に買った虎徹というやつを取り付けようとしたが、AMDに変更したために取り付け金具がマザーボードに合わなくなって結局AMDの純正にしていたということがあった。で、今回Intelに戻したので、今度こそ付けられると思ったのだが、これがまたソケット形状が変わったためにやっぱり金具が合わなかったのである。Intel純正のクーラーはしょぼいので、できれば虎徹を取り付けたかったので、ネットで調べたところ、LGA1700用の金具が別売りしてたので、それを買ってようやく取り付けることができた。
2つ目は、作業を終えて立ち上げた後、「PC TV Plus」というソフトを立ち上げようとして発覚した。こいつはケーブルテレビで録画した映画をPCにダビングできるソフトなのだけど、CPUとマザーボードを交換したため、別PC扱いされて録画データが見られなくなった。これは痛い。やはりPC用ということで、コピー対策が厳しいのである。まぁCPUとマザーが変わったらそりゃだめだよね。
これはもうどうしようもないのだが、今まで撮りためた映画が相当数あるので、あきらめるわけにはいかない。ということで、元のマザーをサブ機に入れて復活させることにした。録画データが入ったHDDをそっちに接続すれば、結局前の構成と変わらないので、見られるようになるはずである。しかしだ、サブ機で使っているケースが古すぎて、AMDのCPUクーラーがケースの部品と干渉してうまく収められなかった。そうなるともうしょうがないので、PCケースも購入である。
てなわけで、結局追加出費が嵩んだCPU交換となった。まぁGPUは当面このままだな。
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