リトル ノア 楽園の後継者
昔、「リトル ノア」というソシャゲがあって、サービス当初だけ少しやっていたことがある。リアルタイムストラテジーゲームだったような記憶があるものの、そんなに長くやりこんだわけでもないので、詳細はあまり記憶にない。ただ、キャラクターデザインがとてもよかったことだけは憶えている。アートディレクターはニーアオートマタやファイナルファンタジーにも関わった吉田明彦氏。この人の絵はほんとよいのだよね。
で、その「リトル ノア」の世界観とキャラを引き継いで、全くの別ゲーである「リトル ノア 楽園の後継者」というのが去年リリースされた。評価も悪くなく気になっていたので、去年の暮れのSwitchのセールで買ったわけだ。それをなんで今頃ネタにしているかというと、そのときちょっとだけやってそのまま放置していたのを、思い出してやり始めたら結構はまってしまったからだ。
いわゆるローグライトなゲームである。最近はよりローグに近いゲームをローグライク、ローグっぽいやつをローグライトと使い分けるケースが多いようだ。
ランダムに生成されるステージをアイテムを取りつつ進んでいき、死んだらまたやり直し。というのがローグっぽいところ。このゲームの特徴は、アストラルと呼ばれる仲間を引き連れることができて、基本的に攻撃はこのアストラルが行う。アストラルは通常攻撃用に5体セットできて、攻撃ボタンを押すとセットされた順番に攻撃する。そしてそれぞれが違う攻撃方法を持っているため、攻撃ボタンを連打するだけで、いわゆるコンボ攻撃ができるのだ。アストラルは40種類以上いて、かつその並べる順番によってもコンボが変化するため、なかなか奥深い。
それとアストラルは初期の3人を除いて道中でランダムで出現するため、今回いい感じに編成できたとしても次回もそれと同じにということはできないのが、悩ましい。なので、ついついやり続けてしまうのである。
動きの慣性がちょっと強めなので、慣れるまで難しいが、いや面白い。