ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

デス・プルーフ

9月 6th, 2022 by PureJyam

Amazonにはなかったので、楽天で見つけた新品を買おうとして注文したら、結局なくて店からキャンセルされてしまった。しょうがないので、中古で購入。

「デス・プルーフ」 2007
以前見た「プラネット・テラー」と共に「グラインドハウス」に収録されている完成品映画。こちらはクエンティン・タランティーノが監督した方のやつ。
デス・プルーフ(耐死仕様)に改造された車で、元スタントマンのサイコパス役のカート・ラッセルが獲物となる女の子を狙う話。2組の女の子がターゲットとなり、1組目はスラッシャー映画風、2組目はカーアクション風に描かれる。
見どころは後半のカーアクション。CGなどは使わず実車を使った本格的なもの。スタントウーマン役の女の子がボンネットの上に乗せられたままチェイスするシーンで、どう見ても本人がやってるようにしか見えないと思っていたら、本物のスタントウーマンが役を演じていた。
バニシング・ポイント」や「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」をリスペクトしていて、出てくる車が同じだったりする。他にもいろいろ小ネタが仕込まれているらしいが、よほどのマニアでない限りわかりそうにない。
カート・ラッセルがいかにも怪しげな雰囲気の元スタントマンを怪演している。
カーアクションはすごいのだけど、そこに至るまでのガールズトークが長くてだれる。もっとも「意味のない話を延々と続ける」というのはタランティーノの特徴の一つらしいのだが、今まで見た中でそんなのあったけ?としか言いようがない。

Posted in 映画

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