ELDEN RING その3
いやぁ待ちに待った「ELDEN RING」がついに発売されました。一度延期はされたものの無事発売されてほんとよかった。
先週からやっている「Horizon Forbidden West」がまだまだ序盤なのにもかかわらず、いったん保留です。あれはあれでやたらと面白いので、心残りではありますが、あっちを終わらせるまではとても待てないですしね。
フロムソフトウェアがオープンワールドをどのように作るのかとても興味ありましたが、結局のところ「ダークソウル」シリーズでエリアごとに区切られていたものを一つのマップ上に展開した感じという一番わかりやすい形に落ち着いてました。いわゆる普通のオープンワールドゲームにはなってませんね。メインクエストやサブクエストがあるわけでもなく、「王となれ」とかいういつものよくわからない目的のみが示されて、ひたすら敵と戦うのみです。まぁいつものフロムゲーです(^^;)
実質的には「ダークソウル4」と言ってもいいでしょうね。システムもほぼそのままですし。もちろんいろいろな新要素も足されていますが、「SEKIRO」や「BloodBone」との違いほどのものはありません。
ただまぁなんといっても面白いです。時間を忘れます。強敵との対決はまさにフロムの真骨頂という感じ。オープンマップになって進行ルートがきっちり決まってないのもわくわく感を増加させていて、新要素である馬で走り回るだけで面白い。
PS5版なので、グラフィックは当然きれいですが「Horizon Forbidden West」を見た後だとちょっと微妙。あっちの方が圧倒的にきれいです。しかし、風景としてのインパクトは「ELDEN RING」の方が格段にすごい。描いている世界自体が違うのでしょうがないのですけど、鳥肌たちます。ただ、いつものことですが、人間の描写がいまひとつ。わざとやってるのかもしれないですが、どうも人形くささが抜けませんね。PS3の頃からあまり進化してない印象。
さてまだまだ序盤で、この先どうなるのかさっぱりわかりませんが、何と言ってもダクソの正当進化なゲームなわけで、まぁボスがくそ強いです。そのせいもあってなかなか進まない・・