Google Pixel 6
Pixelもとうとう6がでてしまいました。6.4インチの普通のやつと、6.7インチのProってやつですね。値段は、74,800円~と116,000円~ってことで、まぁそこそこお高い。
今回は、定番のSnapdragonではなく、独自開発の「Tensor」というSOCを使っているらしい。それがどの程度の性能なのかはよくわからんですね。
それにしてもPixelもiPhoneもやたらとカメラ機能をプッシュしてきてますねぇ。1/1.3インチセンサーというかなり大き目のセンサーを搭載しています。少し前の高級コンデジは1/1.7インチとかでしたからそれより大きいという。そのせいかはわかりませんが、背面のカメラ部分はかなり厚みのある帯状になってますね。またProの方は光学4倍ズームができるらしいです。
細かい機能はよく知らんですが、レビューの動画で見た音声認識はすごかったですね。特にゆっくりしゃべるとかではなくごくごく普通にしゃべっているものをほぼ100%近い精度で変換できてました。これはちょっと魅力的。新SOCである「Tensor」はAI機能がかなり強化されているようなので、多分これを使ってローカルで認識している感じ。
少なくとも今手元にあるiPad Proよりも認識精度は高そう。まぁあくまで動画で見た印象だけだけどね。わたしがしゃべると結局大して変わらなかったということもあるかもしれない。
音声認識はやはり便利です。精度さえ確保できれば積極的に使いたい。iPadはApplePencilを使った手書き文字認識が、日本語でも使えるようになったので、ちょっと使ってみたのですが、こっちの認識率もかなり高い。かなり適当に書いてもそこそこ認識してくれます。ただ、手書き文字認識の場合、漢字も含めてちゃんと書いてやらないと入力できません。つまりひらがなだけで書き連ねてもそれをいい感じに変換してくれるわけじゃないんですよね。そこがちょっとネックです。音声ならしゃべるだけで変換してくれるのだから、手書きでもひらがなからいい感じに変換してくれてもいいのにね。もしかするとやり方があるのだろうか?