ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

RYZEN7-3700X その1

6月 7th, 2020 by PureJyam

前回グラフィックボードを新調してから既に3年半も経っている。そろそろ買い替えどきだろうな。と思ったものの、いまひとつよいグラボがない。現在GTX1060であるので、順当に行けばGTX1660かRTX2060ということなのだが、RTX2060はレイトレーシングに対応した新シリーズで大体4万くらはする。GTX1660はいくつか種類があってまぁ性能重視ならGTX1660Tiが3万くらい。買うならこっちだろうねぇ。ただ、GTX1060はその前のGTX760に比べて倍近い性能があったが、GTX1660TiはGTX1060の倍の性能があるかというと、ベンチマークを見るかぎりそこまではいかなそうなのだ。大体1.2~1.5倍くらい。そうなると買い替えはもうちょっと待ってもいいかなぁと。RTX2060にしちまえばかなりあがりそうだけど、いかんせん4万は出したくないんだよねぇ。

などということを悶々と考えていたら、この際だからCPU交換しようと思い立った。CPUの方も前回のリニューアルから3年近く経っているので、さほど無理やりというほどでもないしね。現在のCPUはCorei5-7600というやつだが、そのまま普通にバージョンアップしようとするとCorei5-10400になる。まぁCPUだけ差し替えて万事オーライならすぐにでもやってしまうのだが、大抵3年も経つとソケットも変わっているのが常というもの。Corei5-10400のソケットはLGA1200なのである。そうなると当然マザーボードも交換だ。ここのところCPUを変えようとすると必ずマザーボードも変えている。3年周期というのが多分長すぎるんだろうね。1年ごとにCPUだけ変えるようにしていくような運用にしないとダメなのかもしれないが、それだとCPU変えても大して性能アップが図れないのでそれこそ金の無駄だ。

さて、最新のCPU事情を常に抑えているというわけでもないが、最近AMDが調子いいということは知っている。AMDのCPUはもう随分昔、K6とかいうやつを使った記憶があるが、ここ20年くらいはほぼインテルを使っている。AMDもAthlonを出していた当時はそこそこインテルに対抗していたが、その後は鳴かず飛ばすで、あえてAMDを選択する理由がなかったからだ。
ところがである。ここにきてRYZENの人気が急上昇している。どうやら同レベルのインテルCPUよりもかなり性能がよいらしいのだ。かつインテルより安い。そうなるとインテルにこだわる理由もないので、いっそRYZENにしてみようかという気になってきた。そもそもマザーボードから一式買い替えなので、インテルだろうがAMDだろうが同じなのだ。

Corei5に相当するのはRYZEN5というやつ、値段的にもRYZEN5-3600がCorei5-10400と同じくらい。じゃあそいつでいこうかと思ったものの、この際だしいっそもう一ランク上のRYZEN7でもいいかなという悪魔の囁きが聞こえてきたのである。こいつは大体4万くらい。グラフィックボードに4万出せないが、CPUならまぁいいかと思ってしまうのはなぜだろう。

まぁなんだかんだで、買ってしまいました。RYZEN7-3700XとマザーボードはまたまたASROCKのX570 SteelLegend、しめて6万ちょい。いやぁ奮発してしまった。まだ入ってないが多分入るであろうあのお金もあるしこのくらいの贅沢は許されるでしょ(^^;)

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