ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

仁王2

3月 18th, 2020 by PureJyam

前作をやったのは、2年半ほど前。続編が出ました。ブログの間隔が空いたのは、こいつのせいです(^^;)

戦国版ダークソウルと呼ばれ、難易度の高さから戦国死にゲーとも呼ばれて、結構評判がよかった前作ですが、続編であるこいつも結構な難易度です。前作では、主人公は固定でウィリアムという異国人でしたが、今作ではキャラメイクが可能になっています。かなり細かく調整できるので頑張れば有名人に似せるようなこともできます。わたしはプリセットをちょこちょこっといじった程度ですけどね。

舞台となる時代は前作よりさかのぼり、齋藤道三が生きている頃から始まります。主人公は人と妖怪のハーフで、妖力を貯めることで妖怪化します。妖怪化することでより強力な攻撃や技を出せるわけで、このあたりが前作との差別化を図った部分ですかね。ダークソウルとかでは2とか3になっても戦闘システムは大きくは変わってないのですが、仁王ではもはや別シリーズかというくらい変更を入れてきています。ただ、この妖怪化とか敵妖怪の技を使えるようになるシステムとかいろいろありすぎて、操作が複雑怪奇になりそれによっても難易度が上がっている気がするんですよね。

SEKIROが、ダークソウルからいろいろなものをそぎ落として、純粋に剣戟を楽しむゲームにしたのとは真逆な発想で、とにかく派手なギミックをこれでもかとぶち込んできている感じ。

でもって、主人公を強くした分難易度を上げるため、特にボス戦で「常闇」とかいうものを導入してきてます。こいつは前作にもあった「常世」というスタミナ回復が遅くなる範囲をエリア全体に広げたもので、ボスと戦っていると度々この状態が訪れます。スタミナ切れで攻撃されると大ダメージを受けるため、「常闇」ではこのスタミナ管理に忙殺されることになります。そのせいでボス戦が非常に長丁場となって、難しいというより面倒くさい。自分の技が未熟で死ぬというより同じパターンを何度もやっているうちの集中力の途切れでの事故死率が高くて、理不尽感が強い。あと、雑魚敵の火力が異常にでかいんだよね。そりゃそこを上げれば難易度も上がるんだけど、難易度ってそういうもんじゃないんじゃないのかね。

まぁそうはいっても面白いゲームには違いないです。武器もたくさん技もたくさんあってハクスラ的な面白さは前作よりも増している気がしますしね。

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