タンク・ガール(2018/8)
12月 8th, 2019 by PureJyam
B級映画2本。まぁ何をもってB級というのかはいろいろあるが、個人的には低予算のエンタメ映画全般をそう呼びたいかなぁ。
「タンク・ガール」
文明崩壊後、水をめぐって対立する悪の組織とレジスタンス・・というストーリーはテンプレだが、ときおり挿入される原作コミックのイラストとか音楽とかいろいろセンスがよい。主人公の女の子がなかなかぶっ飛んでいて面白い。1995年作品ということで、特撮はしょぼいが途中で出てくるミュータントの特殊メイクだけがなぜかとてもよくできている。
「ターボキッド」
文明崩壊後、水をめぐって対立する・・略。別に意識して買ったわけでもないが、なぜか内容が似たような感じだった。こちらはどちらかとういとマッドマックスっぽい。んで敵も味方も自転車に乗っている(^^;)
まぁ燃料も不足している世界なのだからある意味論理的な帰結といえる。なのにあまり映画では描かれなかったのは、どうしても絵的にしょぼいからってことなんだろうね。でも見ているうちにだんだん慣れてきて自転車乗っていのるのが当たり前のように感じてくるのが何とも味わい深い。あまりお金かかってなさそうな雰囲気漂わせてるわりに、グロ表現だけは力が入っているとこがまさにB級テイスト。
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