ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

ゲーム雑感

11月 15th, 2014 by PureJyam

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「サイコブレイク」
先月買ったがまだ終わってない。多分半分くらいなのかな。
怖いという触れ込みだったので期待していたのだが、結局のところバイオハザードの劣化コピーのようなゲーム。まったく怖くない。
血なまぐさくて暗い舞台に異形の敵を出せばそれで怖くなると思っているとこが、もはや想像力の欠如としかいいようがない。
隠れつつ敵を殺せるのは、「The Last of US」に似ているが、操作性とかステージ構成とか敵の強さのバランスとか、ゲームとしては向こうの方がよくできてる。
プレーヤーの視界を制限して恐怖をあおりたいのか、技術力がなくて全画面描画すると処理落ちしてしまうからなのかわからないが、画面の上下が大きく黒塗りされているのが意味わからない。
ドアを開けて向こう側に行こうとするとなぜかキャラ操作ができなくなる時間があるとか、大して広くもないステージなのに読み込みがやたら長いとか、いったい何年前のゲームだよって感じ。
ストーリー展開も、多分起こっていることは現実ではなくて精神的な何らかの操作なのだろうことはわかるものの、あまりに非現実的な描写を入れすぎて逆に白ける。
わけのわからなさはある程度は恐怖を呼び起こすが、度を越すと冷めてしまうのだな。
まぁ最後までやってみないことには最終的な評価はできないが、果たして最後までやれるかどうかは微妙(^^;)

「線形拘束のフェノグラム」
夏にセールで買ったやつ。同じくセールで買ったiOS版の「比翼恋理のだーりん」は「STEINS;GATE」のラブコメ版だったが、こっちはどっちかというとシリアス系のスピンオフ。
「比翼恋理のだーりん」は分岐があってまだゲームっぽかったが、これはもはやゲームではなくなってる。
いわゆるアドベンチャーゲームとしての分岐が存在せず、ただ単に見るだけ・・・
イラスト付きCDドラマと言うべきか。
セールで安かったからまだしも、これを正規の価格で買ったのだったら怒ってるとこだ。
まぁ「STEINS;GATE」もトゥルーエンドに行くルートが若干ややこしいくらいであとは分かりやすい分岐の選択だけだったので、ゲームとしてできがよかったわけではないので、いっそストーリーを楽しむためにゲーム部分を省いてしまうという発想はわからなくもないけどね。
これもストーリー自体は悪くない(というかライターの違う10のお話が入ってるのでいいのもあればそうでもないのもあるけど)ので、「STEINS;GATE」のファンならそこそこ楽しめるんじゃなかろうか。
つーか多分ファンしか買わないだろうし(^^;)

なんかここんとこ、ゲームとしてすごく面白いってのがないなー
「大乱闘スマッシュブラザーズ」もいま一つだったし。
「グランドセフトオート5」は面白いが、ずっとやってるとさすがに飽きる。
そろそろPS4を買うかなぁ。

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