キズパワーパッド
先週映画を見に行ったとき新しい靴を履いて行ったのだけど、右足だけ靴づれを起こしてしまい、わりとおおきく皮がむけてひどいことになっていた。
とりあえず絆創膏を貼ったものの、そういえば最近新しいタイプの絆創膏があったようなと思い出して、検索した結果出てきたのが、この「キズパワーパッド」というやつ。
傷口から滲み出てくる体液には傷の修復作用があるので、それを極力保持して治りを早くするというものらしい。
ドラッグストアにいけばあるのだろうが、平日にそういう店に寄れるかどうかわからないので、Amazonで注文(^^;)
手元に来たのは火曜日だった。
説明書には傷ができたらすぐに洗って貼れとあるが、既に3日目である。
そうは言ってもせっかく買ったので貼ってみた。こいつ10枚入りで680円と、結構なお値段なので使わないともったいない。
普通の絆創膏と違い、傷口の部分に布のようなものがない。
全体が半透明の粘着テープみたいな感じ。
ただ、貼ってしばらくすると傷口の部分が白く膨らんでくる。
傷口から滲み出る体液をゲル状にして保持する仕組みらしい。
初日は盛大に体液が滲み出たらしく、かなり膨らんだ(^^;)
なので1日で貼り替え。
傷は特に変化なし。
2枚目のやつは、最初のよりも膨らみが小さい。
なので、2日貼りっぱなし。防水性能がよいので、シャワーを浴びても剥がれたりはしなかった。
金曜の夜に剥がすと、皮が向けた部分に薄皮ができてきてる感じ。
3枚目はちょっとだけ膨らんだ。
で、さっき剥がしてみたら、いい感じに皮が再生してる。
確かに治りは早いみたいだ。
これのよいとこは、貼りっぱなしにできるところ。
普通の絆創膏は貼りっぱなしにしておくと、傷口のとこが蒸れて悪化してくるので、最初だけ貼ってあとはなるべく乾燥させようとして剥がしてしまう。
そうすると、かさぶたができるのだが、このかさぶたを剥がしてしまう誘惑になかなか勝てないのである(^^;)
かさぶたを中途半端に剥がしてしまうと、 また傷が出来てしまい結局なかなか治らないということが多い。
けど、このキズパワーパッドは貼りっぱなしでも傷が蒸れて変にならないので、ずっと貼っておけるのだ。もちろん貼り替えはするけどね。
かさぶたを作らずに治せるのはなかなか画期的かもしれない。
こういうときは、逐一写真に撮っておけばいいんだろうけどねー
以前にも書いたような気がするけど、どうも記録者には向いてないようで、こういうときに写真を撮ろうという発想が出てこないんだよね。
まぁ傷口の写真を撮ってもブログに載せるのはどうかと思うけど・・・(^^;)