雑誌のふろく その2
「DigiFi」とかいう雑誌を買う。
またまた付録目当てである(^^;)
今回の付録は、写真の「USB DAC付きヘッドフォンアンプ」。もはや雑誌と付録どっちがメインなのかわからない。
以前にも別な雑誌で同じような付録を付けてたことがあったのだけど、そのときはあとから知ったために買えなかった。
こんどはかなり前に情報を入手していたため、一応Amazonで予約しておいたので無事入手。
5/30発売だが、既にあちこちの通販では売り切れてるので、よかった。
さてわたしはオーディオマニアでもなんでもないので、アンプとかそういったたぐいのオーディオ機器は持ってない。
PCの音楽を聴くときは、大抵は2年前に買ったSONYのMDR-DS7100で聴いている。
で、なぜこんなのを買ったのかというと、PCにヘッドフォンを直差しするのとどんだけ差があるのか気になったからである(^^;)
わたしにもわかるくらいの差があるのか、よほどのマニアでないとわからないくらいのものなのか。
そうは言ってもわざわざ製品を買うほどのものでもないので、付録で試してみようということなわけ。
で、結論。
ものすごく変わる・・・(-_-;)
USB DAC経由だと、音のひとつひとつがちゃんと分離されてそれぞれがクリアになる感じ。
それに比べるとPC直差しは、なんかごちゃっとしていてノイジー。
PC直差しがこれほどひどかったとは思いませんでしたね。
じゃあMDR-DS7100と比べるとどうか。
こっちは、光デジタルでユニットに接続されてるので、そんなに違いは出ないはず。
と、思っていたんですが・・・
こいつを買った2年前にも、音がこもった感じという風に書いていて好みの問題としていますが、USB DAC経由がとてもクリアなために、こもった感じが余計に際立っちゃってます。
もはや好みの問題ではなく、MDR-DS7100は音楽を聴くのには向いてないんじゃないかというくらい。
まぁもともとサラウンドヘッドフォンなので、主に映画鑑賞用ではあるんですけどね。
やはりオーディオの世界は深いですねぇ。
なるべくはまらないようにしないと(^^;)
なんか本体の雑誌ではUSBケーブルでも音が変わるとか書いてありますが、もうそこまでいくと宗教ですな・・・